- 12inch
Duke Hugh
Common Ground EP
Dance Regular
- Cat No.: DR004
- 2021-04-26
ソウルやファンク、ヒップホップは勿論、ボッサ、レゲエ、ブラジリアンなど広義な音楽趣向を落とし込んだトラックメイカー・DUKE HUGH!彼がBRADLEY ZEROのあとを継いで、USBスティックを差し込みプレイした音源の殆どが自作トラックで、翌朝起床してからも”Greenleaf”(sample1)のフックを思い出したという経緯で即契約。2000BLACKなサウスロンドン直系のブロークン・トラック”Loft Nights”、”Your Number”、”Believe”も本場に引けをとらないクオリティー、ルディーかつシルキーなヴォーカルやコーラス使いのトラック”Home”(sample2)や、締めを飾るタイトルチューン”Canvas”(sample3)あたりも素晴らしく、リスニングにもプレイにもレコメンドな内容です!全9トラック収録のダブルパック。
KID SUBLIME率いる伝説のユニット・REDNOSE DISTRIKTの一員でもあり、その休止後、ソロとしてのキャリアをスタートさせたSTEVEN VAN HULLEによるプロジェクト・AWANTO 3による、緩やかでリラキシンかつウォーミーなシンセとLO-FIマシーニックなハイハット、緩やかにクールダウンさせてくれるオフビートなリミックス”Movin' On (Awanto 3 Remix)”(sample1)がいい感じ!ポリリズミックなアルペジオから中盤、メローに解けたテンションへスイッチするてんかいのDUKE HUGHによるタイトル・トラック”Poly Valence”(sample3)もお薦めです!
「NTS RADIO」にもコネクションを持つオーナー・RAMINSKIが始動した〈MUSIC OF COLOR〉の記念すべき第1作目に、オランダの注目プロデューサー・DUKE HUGHがエントリー!荘厳で嫋やかなMPCオーケストレーションに息をのむ冒頭の”A New Beginning”(sample1)で幕を開け、そして既に各DJチャートをさわがしているのがBサイドの”Broken Samba”(sample2)、ブラジリアンなアコースティック・ギターの柔らかなタッチにフェンダーローズ、天を仰ぐようなフュージョニックなシンセ・ラインを描いたブロークンビーツ・トラック!さらに、AZYMUTH影響下のエレピやクラヴィネットのリフ、縦横無尽なブギー・ベースラインを展開する”Burning Up”(sample3)もいい仕上がり!UKインポートなので少々お高くなってしまいますが、是非お見逃しなく。
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<EGLO>からSTEVE SPACEKのリミックスやオランダの、<SUPER SONIC JAZZ>のコンピレーションにも参加しながら、単独としては'17年以来となるソロEPをリリースするDUKE HUGHによるニューシングル。<DANCE REGULAR>レーベルボス・EVM128の作品にも参加しているヴォーカリスト・RENATO PARISをフィーチャーした冒頭、アフロセントリックかつ丁寧に撃ち込まれるブロークンビーツ、その隙間を見事にのりこなしたソウルフル・ヴォーカルとストリングのアレンジメントが美しくハマる”Common Ground”(sample1)、ラグドなスナップのドラム捌きが揺さぶるブギー・フュージョニックなインストゥルメンタル”Nighthawks”(sample2)、蒼茫なシンセのレイヤーの浮遊感が心地よい”Ifz Shuffle”(sample3)など、全5トラックを収録!IG CULTUREやSIMBADらがサポート中。