- 12inch
Martyn
One Eye EP
3024
- Cat No.: 3024-FYE5
- 2019-12-09
レイドバックなシンセと柔らかくバウンスするブロークンなビートからのアシッド・ベースでファンクする”EF40”(sample1)、レイヴィーな303メロディーと唸るベース・トラックにビートダウン・ハウスを掛け合わせたような”Don't Block The Box”(sample2)のBサイドの2トラックに加え、初期ジャングル〜ハードコアなブレイクビーツ使いとデトロイトっぽいシンセで捲し立てるAサイドの”Done Away”(sample3)は、後半イーブンキックに移行していくポスト・アンセムなトラック!
デトロイト・テクノやUKレイヴのクラシックなオールドスクールへの敬愛が、新たなにロマンチックで気品の洗練のゴシック・フューチャリズム感覚と最新音響で構築された独創的なベース・テクノ・ニューハウス全10曲。ダウンロードコード・アドレス付き。 (コンピューマ)
話題騒然のA1. Glassbeadgames - 8 Hours at Fabric Dub (with Four Tet)は、カリンバのメランコリックな調べとエレクトリックのシャープな切れ味がオーガニックに融合したベース以降のソウルフルなテック・ハウス&ディープハウスの素晴らしき結晶。現在から未来へ繋がるネクストな3トラック。 (コンピューマ)
〈50WEAPONS〉からのアルバム、シングル諸作で、これまでのイメージをすっかり塗り替えることに成功し、好調に乗るSHEDの、〈Power House〉からの3枚のシングルで使用したHEAD HIGH名義でのリミックス!いかにも今のベルリンっぽいハウスビートにごりっとしたリズムをのせたテックなブロークン・ハウスでDJフレンドリーな仕上がり!無駄のないシンプルさに身体が反応しちゃいます。MARTYNのオリジナルは、当時よくテクノのパーティーでもかかってましたね。
STEFFIの〈DOLLY〉のサブレーベルの第2弾に登場したのは、ロスのビート・レーベル〈ALL CITY〉や〈BRAIN FEEDER〉からのリリースで驚かせたMARTYN!まずブロークンビーツ〜デトロイトテクノ影響下のリズム、流麗なパッド・シンセが浮遊し、ヘヴィーベースが唸り上げるキラーなテック・ブロークンのA面"Oceania"は、今ありそうで無い!ガンガン鳴らしましょう。そしてBサイドは、潤沢なコードで引き締まるぶっとくてファンキーなパーカッシヴ・ハウスのタイトル曲"Newspeak"に加え、いいテンションでスムーズに遊泳するシンセティック・ハウス"What Is Room 101"を収めた、冒険を恐れずに突き進むアティテュードが好印象なビッグな限定盤!オススメです!
自身の3024からテクノ、デトロイト、ダブステップをクロスするハイブリッドなトラックをリリースしていたMARTYNの新作はビートの最前線を走るBRAINFEEDERから!アタックの強いキック、ローリングしながら煌めくシンセとメロディーはどこかFLOATING POINTSにもリンクするグルーヴの「Masks」はブレイクも強烈。お得意のテクノ・ミーツ・2ステップなMARTYNグルーヴが更に進化を遂げたヒプノティック・チューン「Viper」もカッコイイ。クロスヒット確実の1枚です。このあと控えるアルバムも非常に楽しみ。
FLYING LOTUS主宰のBRAINFEEDERから12インチ「Masks」、アルバム「Ghost People」をリリース、どちらも2011年を代表する作品となったMARTYN待望のニューシングル。まずは彼の主催する3024からのリリースに驚かされたREDSHAPEによる、上記アルバムのハイライト「We Are You In The Future」のリミックス。原曲のテイストもあってか普段のREDSHAPEのダークネスは抑えれて、明るめのメロディーラインが際立つハウシーな仕上がり。さらにはA2のNIGHT SLUGSコンビL-VIS 1990 & BOK BOKによるエレクトロ・アシッド・ベースな「Bauplan」のリミックスに加え、デトロイティッシュなダーク・コズミック・トラック「Hello Darkness」の3作を収録した12インチ。テクノ、ダブステップ、ガラージの境界線上を自在に踊るMARTYNらしい、またしても強力な1枚です。 (カイハラ)
先行リリースされた「Mask/Viper(別ver.)」含むニューアルバム!早くよりダブステップとテクノやデトロイトといった要素を交配させた作品を聞かせてくれていたMARTYNが、ビートサイエンスの最前線BRAINFEEDERからアルバム・リリース、という納得の流れ。MCにSPACEAPEをフィーチャーしたA1の幕開けから怒涛の全11曲。 (カイハラ)
NEWTONEでも人気のドラムンベース・クリエイターINSTRA MENTALの片割れKID DRAMAの語りをフィーチャーしたデトロイトテクノ・ミーツ・2ステップなMARTYNの新作!
テクノ化の進む一部のDUBSTEPアーティストの中でもSCUBA、SIGHAといったダブテック方面へシフトしている面々とはとはまた違う角度へその作風を広げている感のあるMARTYNが3024から新作をリリース!ブロークン・ハウスなリズム隊が疾走するソウルフルなデトロイト・テイストのA面「Left Hangover」。B面は一気にピッチダウンしてオールド・エレクトロ風味も交えた「Shook Up」。ともにテクノ、ハウス、ダブステップを軽々とまたいでフロアを湧かすこと確実のキラー・トラック! (カイハラ)
テクノ・フィールドも巻き込んでヒットした大傑作アルバム「Great Lengths」からのリミックス・カット1/2。遂にリリースされました!オリジナルの不穏なメロディーラインに、ZOMBYらしいグルグルと旋回する極彩色のシンセを加えたリミックスのA面、そしてTECHNO?DUBSTEPのクロスがまたここに。REDSHAPEによる、殆ど彼のオリジナルと化しているロウなアナログ・テクノ・リミックスをB面に! (カイハラ)
アルバム「Great Lengths」からのリミックス・カット2/2は、パート1のREDSHAPE起用に続いてBEN KLOCK登場!SPACEAPEのヴォイスを絡めた前半で淡々と引っ張ってから、ブレイク以降は更に音圧も上げてストイックに攻めるイーブン・キックに打ちのめされる硬質BERGHAINテクノ。カッコイイ。そしてB面には新生ILLUM SPHEREを早くも起用。荘厳な雰囲気さえ漂うノンビートのオリジナル(CDのみ収録)を、複雑に屈折したビートで再構築。こちらも物凄いことになってます。ジャンルの壁をぶち抜く好リミックス盤パート2。 (カイハラ)
MARCEL DETTMANNもプレイしたSHED「Another Wedged Chicken」へのリミックスでネクストレヴェルに達した感があるMARTYNの3枚組みフル・アルバム。デトロイティッシュ&オールド・ハウスなシンセ、UKG?ブロークンビーツ譲りのビート、ダブワイズという以前からの持ち味を基調としながらSPACEAPEなどヴォーカリストを招いたりBPMの実験、DEEP SPACEへの参加やFLYING LOTUS周辺との絡みを経て辿り着いたサウンドはどんどん雑多(もちろんよい意味)になってきているダブステップを象徴する音は幅広いダンス・ミュージック・ファンに推薦出来ます!アナログ盤には3024のアートワークを手掛けるErosie製作のポスター付き。
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〈NINJA TUNE〉〈BRAINFEEDER〉名だたる名門に参加しながら、ベース/テクノシーンの前線として本レーベルの舵を取ってきた鬼才MARTYN待望のソロ作品が到着!アトモスフェリックなパッドと旋律的なエレクトロの融合、そして2STEP昇華なビートのエッジが光る「One Eye」(sample1)はもちろんですが、リズミカルに乱れ打ちするパーカッションとモノクロ旋律のシンセが混じり合う「Nerve Centers」(sample2)など、自らが開拓してきたベースミュージックのフォーマットは崩さず、現代感覚なエレクトロもハイブリットしていて素晴らしいです、毎度ながらレコードの鳴りも最高なので是非大音量で! (Akie)