- LP
Turbojazz
Whateverism
Last Forever Records
- Cat No.: LFR018
- 2023-02-21
NUJAZZ、DISCO、モダンファンク。Turbojazzの初のアルバムが素晴らしいです。自身のレーベルLast Forever RecordsからLP。Dave Giles II、Nikki OやSean McCabeら多彩なゲストも参加。
Track List
Track List
芳醇なコードシンセのレイヤーをエフェクティヴなフィルター使いで安堵とピークを行き来する、ブリリアントなディープハウス”Two”、生っぽいドラム・スナップでファンキーにシェイク、踊るようなサイケなメロディーラインも極上ぼラテン・ブレイクビーツなブギー〜ディープハウス”The Joint”もお薦めです。
PARKER MADICINEとのJAZZ MADICINEも良かったTURBOJAZZ。今回はG.A.M.M.からのソロ!ジャズ・ファンク、エディット。 (サイトウ)
清涼感溢れるソウルフルな男性ヴォーカルが開放的、ERYCAH BADUのソースサンプリングもいい感じにハマっている、レーベル主宰のS3Aとのコラヴォレーション・トラック”Space Lady (S3A Version)”(sample1)がまずオススメ!コズミックなフュージョン・シンセサイザーが宙を舞う、アシッディーな流線ブギ―”Atmos”(sample2)もピークタイムにうってつけ、インタールードなど含む全6トラックEPです。
黒人ヴォーカリスト・DAVID BLANKをフィーチャーしたジャジーかつフューチャリスティックなシンセが駆け巡るバウンシー・ディープハウス”Please U”(sample3)は、ブリストル出身のプロデューサー・EVM128によるウェストロンドンなブロークンビート、DOMUの感覚にかなり近いビートの手数を繰り出したナイス・リミックス”Please U (EVM 128 Remix)”(sample2)も収録!そして今回の本命である、巧みなヴォイスサンプルとギャラクティックなシンセワークで昇りつめるパーカッシヴなインストゥルメンタル・ビートダウンハウス”Unicorn Rising”(sample1)が最高のひと言!MCDEやRECLOOSEあたりのファンにももれなくお薦めです。
ZE CLASSICS、KID CREOLE & COCONTUSプレゼンツの COATI MUNDIの「Me, No Pop I」と、サンプリングネタで有名になったTENORIO Jr.の「Nebulosa」をリミックス。ユニーク・パーティチューンです。「Me, No Pop I」は、原曲の最高なところを殺さずにばっちり使えるエディットです。「Nebulosa」は、あのフレーズのループを全面にキックとパーカッションSE。こちらも使いどころあると思います。 (サイトウ)
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Local Talk/GAMMやCT-HI RecordsなどからリリースしてきたミラノのTurbojazz aka Tommaso Garofaloが自身のLast Forever Recordsからフルアルバムリリース!ライヴフィーリングなディスコ・フュージョン、ジャジーダウンテンポ、ハウスなど10曲で構成されています。 (サイトウ)