- 12inch
Times Are Ruff & Siggatunez
3rdtothe6thfloor EP
Times Are Ruff
- Cat No.: TAR017
- 2022-09-09
OLAF STUUTやTUNNELVISIONSらが傘下してきたアムステルダムのインディペンデントレーベル〈ATOMNATION〉のレギュラーアーティストPOLYNATIONの新作!ノリよく弾んだドラムマシンを主軸にシネマティックなシンセスケープが絡みつくブレイクビートハウス「Wildeburg」(sample1)と、対照的に軽やかなドラムブレイクスの背景に神秘的にシンセサイザーを描いた「Coral」(sample2)のダブルサイダー!とりわけアシッドシンセがスパイスになった「Coral」は、キックを排除したダウンテンポ・チルダンス「Coral Pt II 」(sample3)の二部構成にという大作です! (Akie)
レーベル所属のSLEEP Dによる今作。浮遊感のあるシンセとトリッピーな電子音を携えスモーキーに展開するA1はじめ、コンガや808のパーカッションを絡めブギーするカットアップハウスA2。そしてスリージーに打ち付けるハンマービートにトチ狂ったブリープ音が鳴り響くBサイドのナスティーハウス。SEX TUGS周辺ともリンクしそうなサウンド。
同郷のハーグを拠点とする〈TIMES ARE RUFF〉レーベルのコンピレーションなどで活躍し、いくつかのレーベル運営の経験のあったDANIEL LESEMANと新たに〈OUTPLAY〉を設立し、ユニット・FOUKを始動させたHANS PEEMANのソロ名義・JUNKTION!BPMゆったりで温和なジャジー・ヴァイブス漂うビートダウン、ジャミンなざわめき混じりのブギーファンクなフィーリングが心地いい、解けるようなビートダウン・ハウスがいい感じ。〈JUST JACK〉からのシングルも好評だったニューカマー・MR.KSによる、ユーモラスなサンプリングを散りばめたハウステンポなリミックス”Monologue (Mr Ks Remix)”(sample3)も、もれなくオススメです!
メキシコにあたらしく出来る注目のレーベル〈Cobra Voyage〉にも参加が決まっている、ニューカッスルのANDREW SCOTT a.k.a. SCOTTY5000こと、NY*AKが〈FIFTY FATHOMS DEEP〉の第5弾に登場。レイドバックしたフィンガー・ベースに、ソウルフルな声ネタやオーガニックな吹奏ネタを独特のチョップで刻んだ"Oddity"(sample1)や、同系のソプラノ・フルートが気持ちよく舞う”Inside”(sample2)のAサイド。生々しく耳元近くで弾かれる土着コンガにシンセのうねりが加わり出す”Thank”(sample3)、そしてラグドにもたついたドラミングに晴れやかなコードが色を添えるタイトル・チューン”New Ways”もお聞き逃しなく!
DJ Disciple が運営するCATCH 22, コンピレーションEP!エモーショナル極まる曲陣。サンプリングは多様しつつ楽曲度高めの構成に驚かせられます。DJ Discipleを筆頭にM+S Production, DCの95 North と多作なベテランプロデューサーの曲を収録。
Gherkin Records 配給、Alleviated Records より1990年リリース、軽やかで艶のある歌ものハウスです。
Can You Feel It に行きそうで行かない良いテンションのNo Time, Everybody Clap Your Hands、重いキックがかっこいいDo It To The Music、両面共に3version 収録。
[MELBOURNE DEEPCAST]筆頭にハウスやビートダウンシーンから個性溢れるアーティストが次々と現れるオーストラリアはメルボルンからまたまた新興レーベルが登場!レーベル所属のSLEEP Dによる今作。浮遊感のあるシンセとトリッピーな電子音を携えスモーキーに展開するA1はじめ、コンガや808のパーカッションを絡めブギーするカットアップハウスA2。そしてスリージーに打ち付けるハンマービートにトチ狂ったブリープ音が鳴り響くBサイドのナスティーハウス。SEX TUGS周辺ともリンクしそうなサウンド。 (TETSUO)
ODYSSEY「Use it up.....wear it out」ネタを散りばめたエキセントリックなテック・ハウス「Shake Your Body Down」(sample1)は曲の後半に向かって徐々にビルドアップしていくピークチューン!カップリングの「Twilight」(sample2)もオールドスタイルのハウスサウンドに、アシッディなシンセ、エレクトリックなトビ物を加えたドープ・チューン。こちらもフロアのテンションをいい具合にキープしてくれそうな秀作。
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オランダ産ガラージハウス・クラシック”Jam On It”で知られるBLACK TULIPやWENDELL MORRISONといった面々をリリースしてきた、'90年から続くオランダのレーベル<TINK!>の復活にも一躍貢献した、レーベルのホンチョ・TIMES ARE RUFFによる、オーセンティックなディスコループとフィルター・ストリングスの緩急でフロアーを煽る”Vanilla Ice”(sample1)と”Eyes To See”の2トラック。そして、リリース自体も久々となる<TIEFFREQUENT>のボス・SIGGATUNEZによる、埃のかぶった古いジャズ・レコードなどからの素材を巧みにパッチワーク、MPCで走らせたビートにシンクしてジャジーなメロディーを生成した疾走感のある”Rush Hour”(sample2)や、芳香なウッドベースのグルーヴ感とモーダルにマッチした”The Upper Room”(sample3)の2トラックからなるスプリット!