- 3CD
Rudolf Eb.Er
Om Kult : Ritual Practice Of Conscious Dying - Vol.I-III
Om Kult
- Cat No.: OM 1-3
- 2024-01-22
1929年から1995年の間のフィールドレコーディングを使い民族音楽学研究所(CNRS)によって作成された「Voices of the World: An Anthology of Vocal Expression」というアンソロジーアルバムを元に作られており、曲によってはその音源と共に演奏したり、他の曲も恐らく原曲から採譜し再解釈を加えた作曲を行っていると思われます。現地のプリミティブな感覚と、研究を元に再構築された知性と本能が交わった特殊な音楽。 (日野)
1929年から1995年の間のフィールドレコーディングを使い民族音楽学研究所(CNRS)によって作成された「Voices of the World: An Anthology of Vocal Expression」というアンソロジーアルバムを元に作られており、曲によってはその音源と共に演奏したり、他の曲も恐らく原曲から採譜し再解釈を加えた作曲を行っていると思われます。現地のプリミティブな感覚と、研究を元に再構築された知性と本能が交わった特殊な音楽。CD盤もストックしました。 (日野)
「NURSE WITH WOUND LIST」からフランスのアーチストに焦点を当てセレクトされた「Strain, Crack & Break」。第1弾。JEF GILSONやDON CHERRYとの仕事でも知られるジャズドラマーJACQUES THOLLOT、シンセサイザー奏者PHILIPPE BESOMBES、サルバドール・ダリとも録音した電子音楽、アヴァンギャルドIgor Wakhévitch、〈SARAVAH〉のサイケロックMahjun、アヴァンロックLard Free...ジャン・コーエン・ソーラル、ピエール・アンリ等々まで。魅惑の音源がずらりと並ぶ。未だ聴いていない音楽の宝がまだまだ沢山あることを思い知らされる刺激的一枚。ストックしました。 (サイトウ)
NO LABEL/R=AからリリースしているFizzy VeinsやPeter Graf York等々のユニークな才能が集うドイツのレーベル〈PLANET RESCUE〉からケルンのMONTEL PALMERなるアーチストの第2弾。ストレンジ・エレクトロ・ダブ、SYNTH WAVE。spkやPOP GROUPなんかにもつうじるような。なんとSONIC BOOMがマスタリングを手掛けてます。 (サイトウ)
Lovely Music, Ltd.からのデビューアルバム、Love Of Life OrchestraやARTHUR RUSSELLのDinosaur Lはじめ、NYCの70s前衛、ディスコシーンを出発点に様々な作品に携わってきたNYCの奇才先ソフォニストPETER GORDONと、彼の盟友でROBERT ASHLEYの重要な数々の作品にもピアニストとして関わり、 LOVELY MUSICからソロアルバムもリリースしている"BLUE" GENE TYRANNYのコラヴォレーション「Trust in Rock」。脱力したLO-FI、SSW/フォーク、ギターロックの感じから、徐々に変則的なグルーヴを反復し、トランス化していくような20分にわたるミニマルロックはPARAのファンにも是非聴いてもらいたい。もう一曲プレビューされている「Intervallic Expansion」も緩やかなホーンメインの対位法で展開していくような壊れたミニマルロック、じっくりユニークな演奏。アナログは3枚組、ダウンロードコード付き。 (サイトウ)
〈BLACKEST EVER BLACK〉のCarla dal Fornとも比較されそうでありながらもノスタルジーで美しさもあるTeresa Winterのデビューアルバムが〈DEATH OF RAVE〉よりリリース!民族的でプリミティブなチープなシンセにウィスパーなボーカルと控えめのアバンギャルドなシンセが乗っていき、ニューエイジのような浮遊感ある音になっていくA1。それを突然遮って始まるタイトルトラックとA3は暴力的ながら情緒的でもあるような曲です。B1はマイナー調の鬱なドローンと爪弾かれるメロディが続いていき、テープで録音した宅録的なハーシュの乗ったボーカルに不安定で一定間隔に鳴り続けるドラムのB2が個人的ベストトラック。最終トラックの「?????? and earth」は賛美的な荒いドローンのサンプルのループに生音の弦楽器や電子ノイズが合わさりカッコいい。 (日野)
2000年初演、2008年2月イタリア・ローマで行われた“Contemporanea 2008”に於いてのオーディトリウム・パルコ・デ・ラ・ムジカでのパフォーマンスを収録したもの。 (コンピューマ)
Theoretical GirlsのWharton Tiers、Sonic YouthのThurston MooreとLee Ranaldo、David Rosenbloom、Ned Sublette,ら当時のNYアヴァンギャルド・パンク・アートロック・シーンを代表する豪華アーチスト達が多数参加しての、1981年NY・Performing Garageで行われた伝説的2夜におけるライブ・レコーディングの記録。現在のシーンへあらためて多大な影響を与え続けているマスターピース傑作。Phillip Glass、Steve Reich、Terry Rileyとも通じるパンク・アヴァンギャルドなギター・ミニマルの地平とロックンロール高揚。全4曲。Music in Four Movements For Multiple Guitars, Keyboard, Brass, And Percussion. (コンピューマ)
CHEEさんのニューミックス、入荷しました!フォレストリミットでの<異殊音像快楽之宴>での録音。アヴァンギャルドなサウンドの中に、グルーヴを見出した濃厚DJミックス。刺激に満ちたディープなサウンド体験。 (サイトウ)
ケルンのゆかいなお友達、Andi + JanのMOUSE ON MARSが’01の「Idiology」以来となる久々のアルバムリリース!おもちゃ箱をひっくりかえしたような・・・とは彼らの音楽にとって余りにも陳腐で使い古された表現かもしれないんですが、ポップさと相反する屈折的な要素をこれほどまで見事にまとめ上げられる才能はやはり唯一無比。この人たちこそ本物のアヴァン・ギャルド!
FIREからの2011年リリースのアルバム。愛すべき天才。名作。 (サイトウ)
EUGENE CHADBOURNEやSONIC YOUTH,KEITH LEVINEもリリースしていた LOS ANGELSのインディーレーベルIRIDESCENCEからリリースした84年3RDアルバム。DRAG CITYから再発!DON FLEMINGも参加。 (サイトウ)
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スイスの伝説的80's グラインドコア〜ノイズバンド・FEAR OF GODのDAVE PHILLIPSとのアクショニスム・プロジェクト・SCHIMPFLUCH-GRUPPEや、ソロでの即興ノイズ・パフォーマンス・RUNZELSTIRN & GURGELSTØCKなどの活動で知られる、大阪在住のアーティスト・RUDOLF EB.ERから届けられた最新ワーク、<OM KULT>からの”RITUAL PRACTICE OF CONSCIOUS DYING”のコンプリート・ボックス!