- 2LP
Tuxedo
Tuxedo
Stones Throw
- Cat No.: STH2360
- 2023-09-11
世界中で大ヒット2015年のメモリアルな名作にして、R&Bソウルからのディスコ&ブギーファンク・リメイク金字塔代表作である前作「Tuxedo」から早2年、Mayer HawthorneとJake OneのタッグによるTUXEDOの待望新作セカンドアルバムが届けられた。今作でも、どこか懐かしくて新しい!スムース&メロウ!究極のディスコ&ブギーなR&Bソウル誉れの名作が誕生している。まずはsampleから、そしてトラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
ブギー・マニアの間で著名なJUNEIの87年の自主レーベルPHAROAOHS RECORDSからのレア7インチ「You Must Go On」「Let's Ride」をPEOPLES POTENTIAL UNLIMITEDが12再発。片面プレス。2012年にBOOGIE TIMEからリマスターで再発された7インチですら高値を付けていた一枚です。 (サイトウ)
Track List
ニューソウル、ダブにフォーカスしたレーベル〈INTIMATE FRIENDS〉と並行して〈LUMBERJACKS IN HELL〉も運営し、ドイツ出身ながらアムスを拠点に活動してきたプロデューサー・MARCEL VOGELが、KARIZMAとのスプリットに次いでニューシングルをドロップ!ワウ・ギターにスラップ・ベース、そしてクラップ、しゃがれたファンク汁滴るヴォーカルのオリジナル”Dance The Blues Away”(sample1)。そして久々に名前を見てビックリ、ROY AYERSプロデュースのガールズ・トリオ・EIGHTIES LADIESの”Tell Him”のハウスカヴァーを〈LAWS OF MOTION〉からリリースしていた、BUGZ IN THE ATTICのDAZZことB.B. BOOGIEによるリミックス”Dance The Blues Away (BB Boogie Remix)”(sample2)もナイス!Bサイドには〈WONDERFUL NOISE〉でもお馴染みのJULIEN DYNEによるヴォーカル&インストゥルメンタルも収録です。
コラヴォレーション・タイトルは3作目となる、マルメを拠点に活動するコンビ、PRINCE EMANUELとGOLDEN IVYのニューシングル。もっさり転がるビートに、クールな感触でどこかエキゾチックな響きのストリング・ラインのミドルテンポ”Hidden Love”(sample1)、安定したリズムを支える湿ったパーカッション、ロイ・エアーズあたりを想起させるヴィブラフォン&オーケストレーションが品良く展開していく、小粋に使えるユースフルなインストゥルメンタル・ディスコ”Mystic Trip”(sample2)。派手さこそないけれどクラシカルで古びない存在感があり、エターナルに活躍してくれそうな1枚!
昨年JON BROOKSのエクスペリメンタル・レーベル〈Cafe Kaput〉からデジタル・リリースされ、それを耳にした英国トリップ・ホップの老舗〈LO RECORDING〉のボスであり、現サイケ〜バレアリック・プロジェクトSEAHAWKSの中心人物であるJOHN TYEが、彼のレーベル傘下〈Lo EB〉からシングルをオファー。これを経て、最近また興味深いリリースが増えつつある〈MELODIC〉が先のアルバム「An Electric Mind LP」をヴァイナル化!そのサウンドは多岐にわたり、J.Carpenter由来なイタロ・ウェイブから、アシュレー・ビードルもお気に入りなドラマーDR.RUBBERFUNKが叩いた、スムースなファンク、アフロテイスト、ブラジリアンもあり、かなりの雑食性が伺えます。後半のシンセブギーなB3"Leo Minor"(sample2)や、ロッキンなギターが熱いB4"Interrupteur Jones"(sample3)など、プロダクションやキーボードワークのセンスが底知れない気鋭のヤング・ニューカマーの登場です。
ブリストル〈IDLE HANDS〉の一員であるTHE KELLY TWINSことケリー兄弟が発信する〈HAPPY SKULL〉の第2弾!KOWTON×HYETALの強力タッグSYSTEMS OF DESIREによるダーク・ファンタジーな第1弾も素晴らしかったのでこちらも期待大。〈Don't Be Afraid〉傘下の〈Spargel Trax〉の3番にトラックを提供していたロンドンのニューカマーADJOWAのソロ・タイトル・デヴュー盤!まずBサイドからオールドスクールな80'sシンセを駆使したエモいバレアリックチューン"Red Leather"(sample1)が最高!そしてこちらをピッチアップし、ウィアードなエレクトリック・パンキッシュ・テクノにリミックス(sample2)したのは、FLOATING POINTの〈Eglo〉キャンプの中でもひと際異彩を放っていた近未来黒人ロッカー、FUNKINEVEN!マッドなエレクトリック・シカゴに仕上がっています。そしてAサイド、空間的に響かせたヴォコーダーや、捲れ上がりそうなシンセ使いにセンスを感じる、ダビーでダーティーなベース・ハウス・トラック"8 Ball"(sample3)も、手放しでオススメ!
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ヒップホップ、ソウルR&Bはもちろん、ロック・ポップスまでジャンルを超えて愛された一枚。スヌープ・ドッグの名曲「Ain’t No Fun」のメロディをカヴァーしたG印の誉れのブギーファンク「Number One」(sample1)はもちろん、大ヒットした「Do It」(sample2)「So Good」(sample3)はもちろん、Stones Throwを代表するシンガーソングライター、メイヤー・ホーソンとレジェンド・プロデューサー、ジャイク・ワンのコラボレーションによる、どこか懐かしくて新しい究極のディスコ&ブギーなR&Bソウル誉れの名作。全12曲。MVも最高ですね。 (コンピューマ)