- 12inch w/ full sleeve
Kaltès
La pluie d'été
Aetna Records
- Cat No.: AET001
- 2023-09-16
マンチェスターの電子音楽処〈SFERIC〉や〈BOOMKAT EDITIONS〉にも作品を残すJAKE MUIR、そしてギターから打楽器まで操るマルチインスツルメントアーティストEVAN CAMINITIによるタッグが実現!現代の商業主義的アンビエントミュージックに対するアンサーとしての攻撃性を帯びたダークアンビエント、メタルドローンアルバム。CAMINITIによるインプロエレキギターをCAMINITIが加工分解、そしてフィールド録音をレイヤーすることでサイケデリックな音の層を完成。ドゥームメタル、ジャズ、ドリームポップ、LAサイケを複合させた方向感覚を狂わせるアヴァンアンビエント作品に。終始ダークなトーンを保持しながらも、浮上する柔らかなコードに惹き込まれる。 (Akie)
Track List
90年代に発表したアルバム2タイトルが再発、新作もRA年間ベストにピックされたことで注目をかっさらっているCHRISTOPH DE BABALONが〈AD 93 aka Whities〉にエントリー!ダークなコードで揺らめくアンビエントを背景に乾いたドラムブレイクスが炸裂する「Hung on a String」(sample1)や、オルガンがゴシックな雰囲気を醸し出す「Swimmer」(sample2)。EPの中で唯一ユーフォリックな音展開を加えた「Ether」(sample3)など。真打の風格。RASHAD BECKERマスタリング! (Akie)
Track List
RAMZI, DJ UNGEL,BEAR BONES,LAMUSA IIなどが参加しているカセット2作品に続き、初のレコードリリースとなる〈BAMBOO SHOWS〉より、仏地下〈BROTHERS FROM DIFFERENT MOTHERS〉 作品でその名を知らしめる"THE PILOTWINGS"として活動するGUILLAUME LESPINASSEの新作登場、これがかなりオカルトです。。生々しいノイズや電子音、ヴォイスサンプルそして打楽器をセッション。基本的にはビート有のダンストラックではありますが、荘厳かつスピリチュアル。アーティストALISON FLORAが、自らの血を使って描いたカバー、、行くとこまで行ってます。 (Akie)
ALEC EMPIREが主宰する〈DIGITAL HARDCORE〉に90年代参加、その当時のアルバム2作品が今年再発されたことや、直近ではポーランドの〈BOCIAN RECORDS〉において実験的オペラユニットWIDTとの共作でも注目を集めるベテランCHRISTOPH DE BABALONの新作がやはり素晴らしい。不気味なフィルレコ音源や、政治倫理を唱えるサンプリング、加えてロウな質感が生成するダークアンビエントは一級。影がありながらもドラマティックであるのはシンセサイザーの広がりでしょうか。プラスチックでありながらも肉体に突きつけるようなビートも鳥肌。ダークアンビエンスとビートの相対を貫くサウンドメイクは90sジャングル・レイヴ再興の現在、やはり聴いて欲しいです。トラックリストから全曲試聴できます。 (Akie)
心臓の鼓動のようなB1「Sabah」(sample2)、トルコ伝統音楽の歌唱とディープエレクトロニックがミックスされたエスニック・ダーク・アンビエントB2「Kul」(sample3)も心地いい。電子音楽実験音楽のこだわり復刻の数々の名リリースで知られるベルリン信頼KARLRECORDSからのリリース180g重量盤45回転12インチ・クリアヴァイナル。DLコード付き。 (コンピューマ)
イギリスの女流アーチストGazelle Twinによるふたりのヴォーカリストを迎えて発表された映像作家と共に制作されたオーディオ・ヴュジュアル・パフォーマンス作品。 (コンピューマ)
プレミア化している2011年の1STソロ「GROUND EP」以来となるGARY HOWELLのリリース。初のフルアルバム。深いベースと立体的な音響構築。DOOMYで迷宮的音世界。ユニーク、エレクトロニクスの実験、STEPHEN O’MALLEYやDAVID LYNCH好きも。ドープ。この感じこそMODERN LOVE。推薦。 (サイトウ)
エクスペリメンタル・エレクトロニック・ミュージックとダンス・ミュージックを繋ぐユニークなリリースが続く、ブライトンの〈WHERE TO NOW?〉から、ベルリン在住のプロデューサーKETEV。ブックラの伝説的なアナログ・モジュラー・シンセの名器をREEL-TO-REELのテープにプロセスしたこだわりの音質。闇をねじれるダーク・サウンドスケープ。アートワークはイスラエル、テルアビヴ出身の写真家で彼の父親でもあるYehoshua Shuka Glotmanの写真を使用しています。 (サイトウ)
ハンドメイド限定250枚で2011年にリリースされたMIKE WEISのアルバム。彼のドラミング、フィールド・レコーディング、エレクトロニクスをフルボリュームで駆使した暗黒ドローン・ミュージック!70年代のジャパニーズ・フリー・ジャズとの接点も垣間見えるハーシュ・オブ・ノイズ・パルスは瞑想度満点!ダーク・アンビエント催眠療法は効果抜群でございます! (ヤスシ)
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同じくベルリンを拠点とするサイケデリック・ハードテクノ作家NENE Hとの共作でデビューしたKALTÈSのソロリリース!シチリア島のエトナ山でのフィールドレコーディングを使用、没入感溢れるダークアンビエントとディープテクノを掛け合わせた「La pluie d’été」(sample1)。キックを抽象的に抜いたブロークンテクノ「Ruisselante」(sample2)。ダブリンのインダストリアル・ダブ・テクノのレジェンドユニットLAKKERの手により重量感がアップデートされたリミックスにも注目です。 (Akie)