- 12inch
Shot Featuring Kim Marsh
Main Thing
Easy Street
- Cat No.: EZS-7523
- 2022-02-24
ガラージ・クラシックで知られるTRACEY WEBERやTONEY LEEのプロデュースも手掛けたブギー・ソングライター・コンビ・NICK BRADDY & RICHARD BASSOFFが手掛けた、<SALSOUL>からの再発”LET'S CALL IT A DAY”も人気の黒人シンガー・BERNICE WATKINSのマホガニー名義の'82年のオブスキュア・ブギー”Ride On The Rhythm”(sample1)、フレンチ・コンポーザー・JEAN-CLAUDE PELLETIERがTOM MOULTONと組んだ’76年<VOGUE>からのライセンス・リリースTHE CHUCK DAVIS ORCHESTRA の”Spirit Of Sunshine”、定番ブレイクB.T.EXPRESSの初期名作”Do It (Until You're Satisfied)”を生み、のちにDJ KOOL HERCとも活動していたミュージシャン・BILLY NICHOLSの、オリジナルはLARRY LEVANによるミックスも収録されている”Give Your Body Up to the Music”(sample2)、ブギー・クラシック”All Over Your Face”で知られるRONNIE DYSONの弟・CLIFFTON DYSONによるライティング、BTことBRENDA TAYLORの傑作ワンショット”You Can't Have Your Cake And Eat It Too”(sample3)を、RAHAANがリミックスした好企画盤、ダブルパック!
リリース当時、プロモオンリーの12インチのみに収録されていたエクステンデッド・ヴァージョン、エアリーなカティング・ギターと粘っこいベースライン、抜けのいいヴォーカルも最高な”No Limit”(sample1)、パーレットやP-FUNKマナーのファットなコーラス隊がパンプする同アルバム収録曲"Do It Till The Fluid Gets Hot"(sample2)のカップリング!
デトロイトの6人組ファンクグループ・MORNING, NOON & NIGHTによる同盟のワンショットアルバムに収録の、エネルギッシュなホーンセクションと踊るようなフルートの調べ、色っぽく情感豊かなヴォーカルが最高な”Feelin' Strong”(sample1)のエディットが強力!AL HUDSONが80年代に組んでいたグループ・ONE WAYが、永遠のダンスクラシックI Want To Thank You”といった名曲をのこす女性シンガー・ALICIA MYERSをフィーチャリングした定番曲”I Didn't Mean To Break Your Heart”(sample2)、サディスティック・ミカ・バンドのバックコーラスも務めた経歴もあるシンガー・VICKI SUE ROBINSONの'76年産のディスコティーク”Common Thief”(sample3)のリエディットなど、全4トラック収録。
初期はTHE JACKSON 5やCOMMODORES、GLADYS KNIGHT AND THE PIPSといったソウル・グループのサポートを務め、のちにPHIL SPECTORやBOB DYLAN、T.REXやJERRY GARCIA BANDなどのロック方面にまで活躍の場を広げたGLORIA JONESがヴォーカルの爽快なジャズファンク・ディスコ”Phoenix”、うってかわりコズミックで剽軽な電子オルガンがスペースアウトするインストゥルメンタルの”East 6th Street”のカップリング。
エディット・レーベルSUPREMEよりNY大御所DJによるレア・ディスコのリエディット。LOFTなんかのファンの間で知られるHOKIS POKISのオリジナルは7inch Onlyのレア曲。エフェクト感ばりばりのイントロのブレイクからひろがるようなオルガンとコーラス激ヤバ!From NOWHERE 牧場ガラージ。B-SIDEは、メローでエロいサイケデリック・ディープ・ディスコ。変態! -
先日遂に還ってきた京都公演「5.21」では、開場から開演までの1時間で瞬殺ソールド・アウトだったという12inch。'80年当時、三条にあったディスコ「クラブ・モダーン」の常連が集まった、主客が入り混じるようなダンス性を打ち出したバンドの先駆的存在であり、のちにニューウェーブ〜コールドファンクとの位置づけされ、それまでのライヴハウスの枠を飛び越え、アンダーグラウンドな支持を集めていた。様々に形態を変化させたミュータント的活動、幾つものバンドのプロデュースや、イベント企画会社スマッシュ・ウェストの前身となったという”スタック・オリエンテーション”を立ち上げるetc.その多岐に渡る確信的なアクティヴィティーは、突然消息を途絶える。そしてオリジナル・メンバーの死を経て去年、我々の前に姿を現した佐藤薫によってライヴ活動などの再開が発表され、その実験的かつ想念の裏を紐解くようなポスト・クラシカル・ノイズを奏でる「UNIT-3」 は、MOEBIUS、WIRE、Zs等との共演にて返り咲き、東京の地下レーベル〈BLACK SMOKER〉からアルバムをリリースし、いよいよ本格的に復活を果たしたEP-4。そして。。。
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のちにKENNY DOPEことTHE BUCKETHEADSのシングル”You're a Runaway”ほかハウス方面からもサンプリングされてきた、ROGER "WOLFIE" WILLIAMSがプロデュースを手掛け女性シンガー・KIM MARSHがヴォーカルでマッチアップしたワンショット・シングルがオフィシャル復刻。108BPMでダビーに飛び交うシンセに、キュートなコーラスとエモーショナルなソングラインが胸にこみ上げてくるAサイド”Main Thing (Club Vocal)”、そして、後半にかけてスペースド・アウトしていくダブミックスが施されているダブヴァージョン”Main Dub (Dub Mix)”のカップリングです!