- 12inch
Don't DJ
Hyperspace is The Place / Hyperspace is No Place
Em Records
- Cat No.: EM1161TEP
- 2022-11-30
EM RECORDS渾身の企画。自作楽器「FROM SCRACTH」を使い、ポリリズム、変拍子の実験に挑んできたNZレジェンドFROM SCRATCHの『ガン・ホー1,2,3D』中の難曲「 8, 9, 10 And 9, 10, 11」。YPY日野浩志郎率いるGOAT, DON'T DJ, 小林うてなグループの3者が、新たな解釈、演奏を試みた。見開きスリーヴ、2LP VERSION。 (サイトウ)
どちらも変拍子を基調にしていてBEAR BONES, LAY LOW はアラビックな感じも思わせるようなスペーシーサイケデリック。DON'T DJは、ダダリズムやGOATにもつうじるような綿密に構築された複合リズムに、ベース音響とシンセと電化トランペットのような楽器の空間性がドープ。 (サイトウ)
diskantのサブレーベルとしてスタートしたDISKも好調、エレクトロニック・ダンス・ミュージックのユニークな実験を繰り広げるFLORIAN MEYERのDON'T DJ名義での新作が〈BERCEUSE HEROIQUE〉から到着しました。マシーン・アフリカンビート、起点が移動していくような不思議な感覚の変拍子、ポリリズムの「Repercussion」がまず最高。BASIC CHANNEL的なテクノ、四つ打ちを軸に、リズムをずらしていく「Veles」、16分にわたる「Two of Pentacles」、D1は、154名義でBOOMKAT EDITIONSからもリリース、旧作の再評価も高いNEWWORLDAQUARIUMことJOCHEM PETERIのリミックスです。 (サイトウ)
ふざけたジャケットとは印象が違う、少しダークめなトライバルダンストラックたち。A1のタイトルトラックはパーカッションのサウンドとボトムの効いたベースサウンドなどが入り混じったポリリズム曲。続くA2ではタイトル曲をDON'T DJがリミックスしていて、BPMを上げアラブ的なサウンドとポリリズムをさらに足したダンス寄りな仕上がりで原曲との相性もバッチリです。B1ではズンズン来る2/4のキックで重いグルーヴを作り出しながらもきらびやかなシンセと絡ませ、その後のACID ARABは原曲の雰囲気はしっかり残しつつキックを足して爽快にしたリミックス。因みにレーベル面も最高なので買ってからのお楽しみに。 (日野)
これまで〈50WEAPONS〉などで数多くのリリースをしてきたBAMBOUNOUがここに来てDON'T DJの〈DISK〉から新作12インチ。トライバルなリズムを繰り返し繰り返し続けていくトリッピーなトラック。細かなテクニックを駆使していて飽きることなく聴き続ける事ができます。これは簡単そうに見えて難しいハイレベルなもの。推薦です! (日野)
インドネシアの三人が提供する曲は生音のサンプリングを効果的に使ったオリエンタルな響きのトライバルトラック。抜き差しが上手くセンス溢れる曲ばかり。インドネシアといえばSENYAWAを思い浮かべますが、やはり他にも才能は転がっているんだなという発見が嬉しい。〈DISK〉のレーベルの統一性は信頼できるものでレーベル買い推奨。BAMBOUNOUから始まった漆黒シルクジャケットのシリーズもすごくかっこいいです。 (日野)
MERIDIAN BROTHERSとINDIANIZERとKING GIZZARD & THE LIZARD WIZARDが出会ったようなと例えられているイタリア産のサイケデリックロック・バンドINDIANIZER。MUSICA ALTRAからの12インチ。DON'T DJのリミックス(sample3)収録! (サイトウ)
エレクトロニック・ミュージックの空間性の構築と、変拍子、ポリリズムの時間的なマグネティック・ワールド。人間は、日常の感覚で把握できないものを知覚した時に、神秘性を読み取る。多元宇宙論、素粒子論、一線の物理学者ミチオ・カクによると、「我々の周囲に存在するすべてのものは超空間(Hyperspace)における振動である」。DON'T DJ、EM RECORDSからリリースです。 CDも出ました。 (サイトウ)
EM RECORDSからも12インチ・リリースも果たしたFlorian Meyer, DON'T DJ新作はアルバムもリリースした〈BERCEUSE HEROIQUE〉から。変拍子のポリリズム・ステッパー、ベース。ユニークなダンス感覚で今作も推薦! (サイトウ)
EM RECORDS渾身の企画。自作楽器「FROM SCRACTH」を使い、ポリリズム、変拍子の実験に挑んできたNZレジェンドFROM SCRATCHの『ガン・ホー1,2,3D』中の難曲「 8, 9, 10 And 9, 10, 11」。YPY日野浩志郎率いるGOAT, DON'T DJ, 小林うてなグループの3者が、新たな解釈、演奏を試みた。CD VERSION。 (サイトウ)
HARMONIOUS THELONIOUSやTHE DURIAN BROTHERSをリリースしてきたDISKANTから、THE DURIAN BROTHERSの一人で、プリペアド・ターンテーブル・グループINSTITUT FÜR FEINMOTORIK(STAUBGOLD)の一員でもあるFLORIAN MEYERのソロユニットDON'T DJ。2作目 「kā-dän(t)s」。見開きの両面シルクスクリーン・アートワーク。 (サイトウ)
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エレクトロニック・ミュージックの空間性の構築と、変拍子、ポリリズムの時間の感覚的なマグネティック・ワールド。人間は、日常の感覚で把握できないものを知覚した時に、神秘性を読み取る。多元宇宙論、素粒子論の一線の物理学者ミチオ・カクによると、「我々の周囲に存在するすべてのものは超空間(Hyperspace)における振動である」。DON'T DJ、EM RECORDSからリリースです。 (サイトウ)