- LP+7inch(Black Vinyl)
Khruangbin
Hasta El Cielo (Con Todo El Mundo in Dub)
Night Time Stories
- Cat No.: ALNLP50DUBR
- 2024-04-18
Sonic Boomが所有する50年代、60年代のアメリカン・ドゥーワップやロックンロールのコレクションからインスピレーションを受けた楽曲群で構成されており、先行シングル「Go On」では、ブリティッシュガレージロック帝王The Troggsが1967年に発表した名曲「Give It to Me」をサンプリングした驚愕のMV含めたモダン・サイケデリック誉れの名曲が誕生している。その他にも、偉大なロックンローラー、Eddie Cochranや、アメリカの素晴らしいハーモニーを奏でるThe Everly Brothersといったアーティストの楽曲が、Sonic Boomの手によってサイケデリックかつポップにアレンジされ、そこにPanda Bearの演奏とヴォーカルが絶妙に加わり、これまでの2人のどのソロ楽曲よりもイカれたキャッチーで甘く明るい内容となっているのがこれまた危険すぎる。これらのモダン・サイケデリック名作アルバムを、UKダブのレジェンド、エイドリアン・シャーウッドが丸ごとリワークしたダブ・ヴァージョン『Reset in Dub』が〈Domino〉よりリリースされる。
エイドリアンは、シュガーヒル・ギャングのダグ・ウィンビッシュやスキップ・マクドナルド、プリズナー、アレックス・ホワイト、ホースマン、マーク・バンドラ、"クルーシャル "トニー、ラス・バッドシングス、アイヴァン "セロマン "ハッシー、マシュー・スマイスといった名だたるミュージシャンをクルーに迎え、自身の〈On-U Sound Studios〉で今作の制作を行った。
『Reset』に影響を与えた重要な要素のひとつがジャマイカのロックステディで、それをトロピカルなルーツに戻すというのは面白いアイデアだと思ったんだ。15年ほど前、ロンドンの東部で行われたフェスティバルに出演したときのことを思い出した。ザ・スリッツ以外には観たいバンドが他になかったんだ。彼らが野外ステージで演奏し始めるのを後方のサウンドデスクの近くから観ていた。そうしたら、何かが違うのが一瞬でわかったよ。エコーとキル・スイッチのエディットによる戦慄のスタッカートが、その場を包み込んだんだ。すぐにサウンドデスクを振り返り、この素晴らしいリズムスケープの源が何なのかを確かめた。エイドリアン・シャーウッドだよ、と友人が教えてくれたんだ。あとで彼にお礼を言いに行こうと心に決めたよ。
- Peter Kember (Sonic Boom)
誰もいないショッピングモールや、冬のビーチが好きなんだ。視覚的にシンプルですっきりしていて、波の音が他のすべてをかき消してくれる。だから昔からダブの音が好きなのは当然だと思うんだ。作品によって色濃く出てるものもあれば、そうじゃないものもあると思うけど、僕が作ったどの作品にもその痕跡が残っていると思う。ピートが彼に『Reset』のダブを依頼することを提案したときは、エイドリアンのファンとしてとても興奮したよ。だけど制作が進むにつれて、彼がやってくれているのは、ただのダブ・ヴァージョンじゃないってことが明確になった。『Reset in Dub』は、『Reset』をプリズムで濾過したようにオリジナル・バージョンを再文脈化しているんだ。
- Noah Lennox (Panda Bear)
今作は、俺と〈On-U Sound〉クルーで『Reset』を文字通りリセットしたものだ。アニマル・コレクティヴとスペースメン3のファンだったから、一緒にやろうと提案された時は、そのアイデアをすぐに気に入ったし、この挑戦を楽しみに感じたよ。それぞれが影響を受けたもの、古いレコードや、ミキシング・テクニックについて話し合い、トリッピーな楽しさはそのままに、インパクトとグルーヴを加え、"ヘッズ "向けの超アクティブなミックスにするというプランを立てた。結果にはとても満足しているし、誇りに思っている。- Adrian Sherwood
これは、、、、事件です。ブラック・ヴァイナル仕様アナログLP。DLコード付き。オリジナル・アルバムと共に強力推薦盤とさせていただきます。 (コンピューマ)
Track List
トランシー覚醒するアフリカン・パーカッション・クロスオーバー・ブレイクビーツなA4「No, Don't Follow Fashion 」(sample2)、B3「Fever Pitch」からも、ライブバンドとしても絶頂期を迎え、90’sヒップ・ホップ〜トライバル・トリップホップ前夜な時代背景の一歩を行った先鋭性も強く感じさせてくれる。2枚目のLPには、C1. Fever Pitch (Raw Cut)、C2. Pursuit (Underpulse Motion DJ Edit) 、C3. No Don’t Follow Fashion、C4. On The Off Beatなど、よりトライバル&ダブ・ダンスミュージックDJマナーに特化した別バージョンを多数収録している。未発表曲のD1「Rastaman 」、ライブ時の大人気曲で、オリジナルLP付属の7インチに収録されていた貴重音源D2「Run Come See Me」等々の全16曲を収録。トラックリストからもぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
Track List
2005年「STRICTLY ROCKERS 13 Betrayal 随ィ喜 随ィ喜 Mix」、2018年2月「Cosmic Force - betrayal chapter 2」、同年6月「Cosmic Force - chapter3- "Planetary Collision"」と続いている、COMPUMAによるダブ/レゲエをテーマにしたMIXCD“Betrayal”シリーズの続き最新作MIXCD。前半10分ほどは、2020年12月コロナ禍中に"Contact Tokyo"DJブースにエレクトロニクス機材を持ち込んでLIVEコラージュMIXしたもの。主題のダブ&レゲエには留まらず、アヴァンギャルド、エキゾジャズから実験電子音楽まで、ダブ/コラージュの技法で繋ぎ合わせた56分38秒の電子ダブ音浴。終始心地よい低音、そして電子音を手綱にぬるっと攻めた展開をしていく。。マスタリングはhacchi。 (Akie)
自然界を描き出す独特な作風でどのカタログもカルトな人気を誇る〈MAD HABITAT〉オーナーにして、OW FLUNGらヒット作を生み出す〈KEN OATH〉を運営する鬼才JAMES GREVILLEの新作が到着!「声で遊びたい」という、かねてよりの構想から生み出された一枚。自身の声とTB303シンセサイザーを使用。しっかりと意味を持たせた歌詞だけでなく、加工ヴォイスなど、声の可能性を引き出した楽器化まで到達。低音にはダブの要素も取り入れられた新感覚密林ニューエイジサウンド! (Akie)
Track List
ストレンジ&グレイトのひと事。リマスタリングでの重低音のパワーアップも尋常でない迫力となっている。1986年に発表された本作「Off The Beaten Track」は、今だに先進的かつダブとエレクトロニック・ミュージックの間をいく新しいサウンドを提案している。プログラムされたチャントやユニークなサウンド (犬の鳴き声、ガラスの割れる音、ジプシーのヴァイオリン・ループなど)が、滑らかなリズムの上に乗っている。サンプリング・テクノロジーと生楽器の融合サウンドにおけるランドマーク的な作品。Jah Wobble (Public Image Limited)、Skip McDonald (Sugarhill Gang/Tackhead)、そして Albert Einstein (The Theory of Relativity)が参加!すでにアナログお持ちの方にとっても今回のリマスタリング・リイシューでの音圧重低音の鳴りはなかなか興味深く凄いと思います。sampleだけでは伝わりきれませんのでトラックリストからもどうぞ。全9曲。あらためて初期4タイトル全作それぞれスゴイです。 (コンピューマ)
Track List
彼がこれまでに手がけたリリースの中でも最も過激なサウンドを展開した作品のひとつで、ポストパンク、ノイズ、エレクトロニクス、エレクトロ、エディット、インダストリアルがリズミカル呪術的ダブワイズ凶暴なまでに実験的に織りなされている。本作においてAdrian Sherwoodはスタジオの可能性の限界に挑戦、80年代半ばの冷戦時代のディストピア的なグレイの空気を、錯乱したパーカッション、不穏なキーボード、切り裂くようなディストーションで表現している。お馴染みON-U名手達に加えて、African Head ChargeのBonjo I、その後、Massive AttackにフィーチャーされたShara Nelson、Annie Anxietyがヴォーカルで参加。ほのかにエキゾチックでもある8トラックを収録。
今回のアナログ復刻にあたり、ベルリン、dubplate & masteringによる低音の音圧を新たに施したアナログ・カットがなされている。 (コンピューマ)
Track List
Sex Tags ManiaやAcido Recordsとともに、D.I.Y.なハードウェアサウンド・アンダーグラウンド・コネクションで信頼されてきうたSVN, Sven RiegerとStefan Wust aka SW. のSued Recordsニューリリースが到着しています。タビーベース、LARRY HEARDも思わせるようなオーセンティックなシンセに、前にのめって疾走するビート、ズレたり調和したり感じるような時間軸のユニークステップ。「Dub 1」、「Dub Cafe」、「Dub 3」、「Dub 4」。 (サイトウ)
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きっとどこかで耳にしたことのあるはずの数々の名作ホラー映画のあの曲この曲をシンセサイザーはもちろんの事、ほとんどの楽器をThomas Blanchot自身が手掛けながら今作でもノスタルジック・ミステリアス・ホラーな気品MATO流のレゲエ&ダブ・カバーを名人技で見事なまでに作り出している。ヒップホップ、OST、クラシック、ポップスの名曲をルーツ・レゲエ・ダブの新たなバージョンにするという職人技トレードマークを確立したMATOならではのユニークなアイデアと手腕が輝く作品が完成している。アナログ盤LP、newtoneにも入荷いたしました。 (コンピューマ)
Track List
ジャマイカン・クラシックス Junior Byles「Fade Away」、Bim Sherman「Love Forever」が、Ali Upの歌声と共に鮮やかキレッキレに丁寧に紡がれる、言わずもがな狂おしき名カバーA1(sample1)、B3(sample3)を筆頭に、ポストパンク、ニューウェイヴ、ロック、レゲエ、ダブ、フリージャズ、アヴァンギャルド実験音楽、等々が、ADRIAN SHERWOODを中心に唯一無二のバランスと攻撃性で探求表現された前人未到のクリエイティヴィティ先鋭的前衛ダブ・サウンド。全8トラック。現在でもその革新性が益々評価される奇跡名盤の40年ぶりとなるヴァイナルリイシュー!!! (コンピューマ)
Jah9のセカンドアルバム「9」を、Ariwaレーベル主宰UKダブ/ラヴァーズ重要人物にして鬼才Mad Professor教授がDubミックスを手掛けた絶品ダブ作品。ジャジーでフュージョンなギター演奏と、ナイアビンキ的パーカッションのスキマと郷愁、実験性とアーバン洗練のダブ手腕が全編で極上のリスニング体験&心地よさでめくるめく。2017年4月にRSDスペシャルでカラーヴァイナルで限定販売されたものの即完売してしまい、再発が切望されていた傑作が遂にブラックヴァイナルで通常発売された。トラックリストからもぜひともどうぞ。A2「Lioness Order Dub」(sample3)の手腕も繊細&激渋。沁み入る。
※入荷時より若干の角折れがございます。予めご了承願います。 (コンピューマ)
A1「Chicken Gravy Shorts」は、SUN ARAW+M. Geddes Gengras達のL.A. New school Reggae、Duppy GunプロダクションのメインDeeJayでもある、I Jahbarをフィーチャリング。ビートボックスのロウビット・テクノ・ダンスホール。ダブバージョンとの2バージョン。B-SIDEは、ニュールーツ、ウォリアースタイルな感じとテック&ベース、ディープ・レゲトンにも通じるようなリズムのタイトル曲「Nine Mall」、スローステッパーズ、シンセサイザー・ダブ「Martian Gravity」。 (サイトウ)
Track List
2006年のMikey Murka「Sensi Addictのバージョン的感じでリリースされたアーケードゲームにインスパイアされた初期 Disrupt の名曲「Arcade Addict」。B-SIDEは、これまでアナログでリリースされることのなかった、2012年作られたホームメイドのビデオのために制作した音で、コモドールC64の家庭用コンピューター・サウンド・チップを使ったDIYシンセ・プロジェクトとのこと。MPCに流し込みシーケンス、ダブを施された曲、最終的には2013年に〈Jahtari〉からリリースされたPaul St. Hilaireの "Who Goes There"へと発展した曲だそうです。 (サイトウ)
Track List
SISTER RASHEDAをフィーチャリングしたTHE MIGHTY MASSA SOUND SYSTEMはじめ、〈TRIBE WORKS〉や〈DUB CREATION〉を中心にリリースを重ねてきたMIGHTY MASSAの90年代のダブプレートのみの未発表音源を京都〈RIDDIM CHANGO〉が再発!いなたいアナログ・シンセ、リズムマシーン、エコー、ディレイ、ダブ・ミキシングの情熱が最高。ヘヴィー・ニュールーツ。 (サイトウ)
ロンドンから帰国後、京都、大阪のダブシーンをベースに TOREI主宰の〈SET FIRE TO ME〉からリリースもしているELEMENTがBim One ProductionのDJ 1TA-RAWと共に自身も運営に関わるRIDDIM CHANGOから12インチリリース。Dubquake RecordsやZamZam Sounds等からもリリースするジャマイカン・ダブポエットNAZAMBAをフィーチャリングして、デジタルなステッーパーズへと展開する「Freedom」。RAWなマシーンビートとシンセサイザーのNew Roots / Digital Dub「Xpander」の2 バージョン。ルーツへのリスペクトもありながら前方を向いたドープサウンド。LORD TUSKの変名Sons Of Simeonに続いて推薦盤です! (サイトウ)
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オリジナルはLinval Thompson, Horace Andy, Cornel Campbell, Leroy Smart, Don Carlos等レゲエ黄金時代の名手たちによるヴォーカル曲で、これらのデジタル・マルチトラック・マスター音源をPrince Fattyが解体再構築ダブワイズ。まさにオールドスクール・ビンテージ・モダン・フューチャー、名手Prince Fattyの手腕による現代にふさわしい新しいダブ・アルバムとしてのクラシックになりそうな名品の誕生。 (コンピューマ)
Track List
Floating Pointsも所属する〈Melodies International〉チームによるアナログ再発!入荷しました。ブリストルのAdrian Sherwoodと双璧をなす英国レゲエの最高峰だった音。テクノ、ポップス、あらゆる音楽に影響を与え続けるダブ,ミックスワークの魅力。当時ティーネイジャーのDeborah Glasgowのフレッシュなヴォーカル、演奏、マッド・プロフェッサーのサイケなミックスワークのドープなユニークさ、大名曲「My Thing」からどうぞ。ロックステディー、ダブ、SPINNERSのカバーまで。Melodies International渾身のコンパイル、DIY、プロダクションのマジックを堪能ください。 (サイトウ)
Track List
ソウル/ファンク、AOR、ヒップホップからR&B、ダブトパンクからホラーまで様々なテーマでレゲエ・カヴァー、マッシュアップ名品を数多く手がけてきたフランス職人MATOによる秀逸なるプロダクション、Ethel Lindseyによるブルー・アイド・ソウルフルな歌声が見事にハマッたナイスAORレゲエ・カバー7インチ。シンプル・ダブワイズなSide-B「Baby Come Back (Dub)」(sample2)もゆったりと極上に心地いい。 (コンピューマ)
Track List
BPM120ほど、JIMI TENORによるサックス、フルート名演を交えた、ピアノ・ジャズ・モダンディープハウス絶品。プロフェッショナル極上品、Side-A「MOABIT feat. JIMI TENOR」(sample1)、そして、BPM115、ミッドテンポ・ナイヤビンギ・スタイルのストイックなまでのエレクトロニック・ダビーなジャーマン・ミニマルハウス絶品のSide-B「DUB 5」(sample2)も素晴らしい。 (コンピューマ)
Track List
The Nairobi Sistersは、シンガーのTerrie Nairobi とJudy Mowatt(後にRita Marley & Marcia Griffithsと並ぶI-Threesのメンバー)のデュオ。「Stop That Train」(後にKeith & Texによるカバー・ヴァージョンで世界的に有名になった)のオリジナル・シンガーであり作曲家であったジャマイカからNYに移り住んだプロデューサー兼ソングライターWinston Jonesによる楽曲で、1970年代中期から1990年代初期まで彼が設立運営していたブルックリンのレゲエ・シーンの中心的レーベルであったFlames Recordsよりリリースされていた。333レーベルは、現在テキサスを拠点に活動するJonesから同レーベルからリリースされていた様々な音源のライセンスを取得しているようで、今後のリリースも非常に楽しみ。 (コンピューマ)
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レジェンドSCIENTISTによるDUB MIXに泣く。沁み入る。木霊するミッドナイト・ファンクの深いダブ紡ぎの世界。大推薦。全12トラック。 (コンピューマ)