- 2LP
- Digital
Michal Turtle
Phantoms Of Dreamland
Music From Memory
- Cat No.:
- 2018-01-29
〈NEGENTROPY〉〈LIMOUSINE DREAM〉〈BUTTER SIDE UP〉などセンス溢れるラインで圧倒的な存在感を見せてきたSWEELY×PAGERという夢のリリース!やはり強力なのがタイトルにもなっている「Time for Freakness」(sample1)、腰を揺らしてくるファンクベースにスウィングドラムのエレクトロニックファンク名品。続く「Move for me」(sample2)も危険、加工ヴォイスサンプルでフックするブギーハウス。クロスオーバー、ブロークン「Jazz Painter」まで、SWEELYのファンクネスがこれまでかと抽出された一枚に仕上がってます。 (Akie)
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〈DEKMANTEL〉〈SAFE TRIP〉など幅広く作品を放出してきた言わずと知れたマルチ才能BUFIMAN、EBMシーンなのでも一目置かれるCREDIT 00 という見逃せないコラボレーションが実現!執拗なサンプル連打を1/4ビートでまとめ上げるアシッドファンク「Yellow Fire」(sample1)や、スローモーな酸性ブレイクス「Never Mind The Gap!」(sample2)など、個性あふれるサンプル音源とクロスジャンルミックスなアプローチ、まさにヒップホップの多文化主義に根付いたアナログファンクジャム作品。間違いない。 (Akie)
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独ミュンヘン拠点、ERIC OSがレーベルスターターを務めたバイナルオンリーレーベル〈DIFFERENT TIMES〉第二弾!コロンビアの首都ボゴタのアーティストADIが登場。グルーヴィな電子ファンクベースに、コズミックなシンセシスを重ねたエレクトロニックファンク「Same Tool」(sample1)が顕著。アナログ実機の厚みをファンクネスに還元した極上のグルーヴ。。リミキサーとしてNY地下テクノシーンの草分け人として知られるREADE TRUTHが参加しているのもアツい、推薦盤。 (Akie)
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〈EDITIONS MEGO〉〈BLACK TRUFFLE〉などを舞台に、実験ミニマリズム、破壊・構築のセオリーを音で表現する重鎮THOMAS BRINKMANNのユニークなプロジェクト!イタリア語で林檎という意味の"Mele"を名乗り、APPLE LOGIC PROを主要機材に制作したミニマルマシンファンク作品。ジャズインフルエンスなハウストラック「Cox Orange Pippin」(sample1)では、7分後えの曲尺、曲後半のファンクベース主導展開が絶品。何を使用して作ったかは関係ない、私たちの認識や偏見に挑戦したというユニークな一枚。 (Akie)
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これまでにもMAX GRAEFやAM KINEMといった”TAX FREE”クルーの変名作品をリリースしている〈BEATBUDE〉からまたも個性的な一枚。四人組グループ”SHIFTYMAN’S DAY”によるデビュー作!カシオジャムとピッチングファンクを10曲収録。数年かけた丹念な作曲も納得で、ヴォイスやサックス、打楽器なども使用してしっかり作り込まれたヨレ。カシオの特徴的な音、スクリュードドラムのチープなサウンドがクセになる一枚、オススメです。 (Akie)
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ドイツ・ビーレフェルトを拠点に90年代活動したカルト・シンセ・ファンク/バレアリック・フュージョン・バンド”GHIA”の未発表音源集がアルバムとしてリリース!ホームスタジオとDX21キーボード、ドラムマシンというDIYな構成でエレクトロファンクのジャンルに踏み込んだ高品質モダンジャズファンク。メンバー80年代当時に訪れたスペインのナイトクラブの影響もあり、ソウルフルな海岸のバレアリスまで吸収。マリンバのようなスピード感のあるキーボードソロ際立つ「In The Fast Lane」など、その演奏力も凄まじい。 (Akie)
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これまでにもMAX GRAEFやAM KINEMといった”TAX FREE”クルーの変名作品をリリースしている〈BEATBUDE〉から。スクリュードしたスローモービートとニューエイジシンセのセッション「Root Stretch」(sample1)が顕著、ヴェイパーウェイブを進化させたような不可思議で耽美なサウンド。中には生ベースとサックスを取り入れた「French Cut」(sample2)や「Natural Shading」(sample3)のようなラグジュアリーなグルーバーも。良い。 (Akie)
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90年代初頭より活動開始、心理学者を務めつつ〈KEN OATH〉や〈EFFICIENT SPACE〉から作品を発表してきたローファイ・エレクトロニック・プロデューサーANDY RANTZENのツールトラック集!自由型のファンキーブレイクビートにシンセサイザーをシンコペートさせた「The Blender」(sample1)や、リズムマシンとモジュラーが縦横無尽に交錯する「Battery Operated」(sample2)など、ハードウェアの不完全さと即興的な驚きが作り上げるパーカッシブ電子ファンクジャム。 (Akie)
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ブリュッセルの〈ALTERED CIRCUITS〉がまたも間違いない人選、90s以降のエレクトロレジェンドにして先駆者DMX KREWが登場!303とシンプルなドラムマシン、単調な構成ながらアシッドラインに変則の変調捻りを加えた「Masked Man」(sample1)や、陽気なブラスリードが明るいコードをなぞるエレクトロファンク「I love Kevin」(sample3)など、キャッチーなフックの効果は絶大、今回もおすすめです。 (Akie)
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Lord EchoやFat Freddy's Dropとも繋がるニュージーランドのコンポーザー/マルチ・ミュージシャン、ウィリアム・リケッツのプロジェクトWILD BILL RICKETTSの新作アルバムの先行となる7インチ・シングル。ジュリアン・ダインのドラムと旋回する鮮やかなシンセ&ギターリフ。Fat Freddy's DropのDJ MUによるDrum Dub Versionも収録です。 (サイトウ)
ヴィンテージシンセとトロンボーンのムーディなリードに、ブーティなベース、ディーバLUCY HALLによる妖艶な歌い口が交錯するエレクトロファンク「Save Me」(sample1)は、オーバーなFXワークで錯乱するオリジナルから至極。加えて、CRAZY PのメインプロデューサーであるディスコウィザードのRON BASEJAMがパーカッションディスコ仕様に改変した「Save Me (Ron Basejam Remix)」(sample2)など、リミックスもキラー。モダンとは思えぬ燻しがかったサイケデリア、限定プレス! (Akie)
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デビュー作品以降も〈DEKMANTEL〉からリリースするなどの活躍を続けるFATIMA YAMAHAことBAS BRONの最新作!持ち味のキーボードシンセとファンクベース、ソウルフルなボーカルチョップでポジティブな風を吹かせるエレクトロニックハウス「Build It Up」(sample1)を筆頭に、オランダのシンガーWIWAもフィーチャーしたヴォーカルハウス「Permission」(sample3)など、ファンキーなハウスで固めた一枚! (Akie)
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〈EARLY SOUNDS〉の一員でもあるWHODAMANNY、自身が主宰する〈PERIODICA〉から。トライバルパーカッションにファンクベースを合致させたリズム土台に、銀河コズミックな鍵盤で色付けた「Danger Zone」(sample1)、ミッドにギアを落とし不可思議なアルペジオをゆったり巻きつけたフリップ「Haunted Zone」(sample2)。どちらのトラックにもエッジを加えているエレキギターは、”PARBLEU”や”THE FUNKIN' MACHINE”などに参加しレーベルを支えてきたALESSIO PIGNORIOが勤めています!ショート入荷。リミテッドです! (Akie)
ソロでは3作目のスタジオアルバムとなる今作は”This album is my most personal work till now”と本人も公言するように、自身の創作意欲に忠実、クラブに縛られない自由な作風が特徴的。つまり持ち味のメロディックかつフリーキーなメロディラインが生きた17曲に。ヒップホップ〜クロスオーバージャズ、ダウンビート、モダンファンクまで、MY GIRLFRIENDにおけるフロア視点でのプロジェクトの根源部分が抽出された作品。少量入荷です! (Akie)
SASACも作品を残すシンセサイザーブギー/ディスコ名門〈OMEGA SUPREME〉から発表した1stアルバムが話題をとなり、〈PPU〉に急遽シングルカットまでさせたSVEN ATTERTON。磨き上げたエレクトリックベースが生むボトムグルーブは80年代ディスコバンプ。音数・手数共に絶妙な抜け感によるアーバンファンクネスは、フロアのみならずホームリスニングにも申し分ない心地よさ。 (Akie)
グラスゴー新設〈SOUTHSIDE SHUFFLERS〉が、STRANGE PERCELSのメンバーとしても知られるJESSE RAEの96年発表のアルバム「Compression」をバイナル化!ヴォーカルとメロディが醸し出す独特の捻れた世界観と、レイブに通づるずっしりとした高揚感。その二つがリンクした至極のエレクトリックダンス。手放しで推薦したい一枚。 (Akie)
MADTEOらも参加するUS〈ORIGIN PEOPLES〉に、〈PERIODICA RECORDS〉主宰のWHODAMANNYが登場!アナログシンセが醸すレトロな音色に、これまた妙な生音パーカッションワーク掛けちゃってます。ウワ音・SEが難解でありながら、ボトムにEBMグルーブを据えているから踊らされてしまう。。。ダンサブルなエレクトロファンクだけでなく、ガムランとシンセサイザーを掛け合わせたドローン・アンビエントも披露。メロディは近未来・宇宙的でありながら、やはりEARLY SOUNDS特有のバレアリックな空気感。自身が開拓してきたナポリ・シンセサイザーダンスを高次元に蒸留させたアルバム。トラックリストから全曲聴けます! (Akie)
〈OPTIMO MUSIC〉からデビューしたデュオSHIFT WORKが、FABRICが運営する〈HOUNDSTOOTH〉からセカンド・シングル!シャンガーン・エレクトロにも通じるようなリズム感覚とカットアップやエレクトロニクスのユニークさの「Abandoned Hands」と電化度高いビキビキのクラウトロック「SBFM」。DOWNWARDSのポスト・インダストリアル・デュオDVA DAMASと〈DFA〉のFACTORY FLOORがそれぞれリミックスを提供しています。 (サイトウ)
ブレイクビーツ、エレクトロニクスをキーワードに進化する次世代のアーチスト達によるリミックス集。 (サイトウ)
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オーケストラやTVやラジオのサウンドトラックのために働いていたミュージシャンMICHAL TURTLEが83年に、Shoc Corridorも在籍したイギリスのNEWWAVEラインのレーベルSHOUT からリリースした唯一のアルバム「Music From The Living Room」と未発表の音源をコンパイルした2枚組アルバム。シンセサイザーとマシーンドラム、パーカッション、驚きのエレクトロニック・サウンド。プロト・テクノ/バレアリック。 (サイトウ)