- LP
Steve Hiett
Girls In The Grass
Be With / Efficient Space
- Cat No.: ES11 / BEWITH62LP
- 2024-04-21
「渚にて...」で人気のギタリスト、スティーヴ・ハイエットの未発表プライヴェート音源を〈NOISE IN MY HEAD〉のレア音源発掘レーベル〈EFFICIENT SPACE〉が共同アナログ・リリース。
Track List
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4トラックのカセットレコーダーを使って多重録音を楽しんでいた頃のように、また一人でエレクトロニックギターを紡ぎながら独りの世界を創っていけたら、という、そんな思いを持って出来上がったという、アメリカン・ルーツ&ロック、ブルース・カントリー&フォーク、アフリカ伝統音楽、ポストロック&ジャズ、エレクトロニク他、氏の幅広い音楽への深い造詣と気品、オーシャン・オブ・サウンド的センス、Natural Calamity、Gabby & Lopezの音楽からの延長、発展と進化と深化、たおやかに時間が流れていく、落ち着きのある味わい深い素晴らしき音楽時間。丁寧に謙虚に紡がれるエレクトロニック・ギター&エフェクト、イマジナリーでメディテーショナル・リラクシン・アンビエント的ドリーミーな心地よさもゆるやかに極上。全12曲。大推薦盤とさせていただきます。長年待ち続けた甲斐がありました。自身のレーベルFlower Noise RecordsからはUS盤LPとしてのリリースでしたが、今回はヨーロッパ盤LP(限定盤)!こちらの仕上がりも非常に楽しみです。当店でもウルトラ大ヒットを記録した奇跡の名作。オリジナルを買い逃された方、この機会をお見逃しなくどうぞ。 (コンピューマ)
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イギリスを代表する前衛ロックバンドHenry Cowの創設メンバーであり、現代音楽アヴァンギャルド実験音楽/即興音楽シーンとソリッドなロック・シーンとの境界、そしてあらゆる国境も越えて50年以上にわたり活動を続ける、まさにStep Across The Boderなレジェンド鬼才中の鬼才ギタリスト名手Fred Frithによる、彼がまだHenry Cow在籍中にレコーディングされ、1974年10月にリリースされた。当時NMEの批評家たちによって1974年のベスト・アルバムにも選出されたり先鋭的エポックメイキングだったこの作品は、当時ブライアン・イーノにも注目され、その後フリスはイーノの2枚のアルバムでギターを弾くことにもなった。そして、フリスのこのアルバムでの飽くなきユニークな創作と演奏の精神は、その後のロックシーン、ジャズ・アヴァンギャルド即興音楽シーンに於いてのギタリスト・ミュージシャンの演奏やアートフォーム可能性を大きく広げることにも繋がっており、現在に至るまで世界中の音楽家ギタリストに多大なる影響を与え続けている。
そして、さらには今回は「Guitar Solos」(8トラック)リマスタリング・リリース記念として、Week-End Recordsからのリクエストから実現したという、リリースから50年を経て、このデビューアルバムの頃のスピリット再びな精神に於いて、当時のセットアップを手配して新たなギターソロアルバムをレコーディングした新作「Fifty」(13トラック)がもう一枚のレコードに収録されている。50年の歳月を経て、よりメディテーショナルなチベット密教やインド古典音楽的ラーガな世界観もがギター独奏によって美しく味わい深く奏でられ、幻のような音響芸術として魅了される。
Julius Eastman「Stay On It」、石橋英子とジム・オルーク「Lifetime Of A Flower」、Suzanne Ciani「Improvisation On Four Sequences」、Slapp Happy「Sort Of」と激渋い厳選リリースが続いているドイツ・ケルンの音楽フェスティバルWeek-End Festivalが始動させたレーベルWeek-End Records待望新作5番。 (コンピューマ)
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京都の老舗茶問屋、宇治香園さんとの出会いによって進められたCOMPUMAと竹久圏のプロジェクト。COMPUMAがミックスCDとしてリリースしてきた「SOMETHING IN THE AIR」シリーズから派生して、初のオリジナル作品となります。竹久圏のギターのテクニカルな巧みさと、静寂さと揺るぎのない響き。フィールド・レコーディングで自然の中に音の素晴らしさを取り込みながら、音の質感と空気感、電子音と音響的/コンクレート的な加工で意味を組み替え、音世界に新たな次元、視点を組み込んだような面白い試み。コンピューマらしいユニークさと真摯さが同居していると思います。 (サイトウ)
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京都の老舗茶問屋、宇治香園さんとの出会いによって進められたCOMPUMAと竹久圏のプロジェクト。COMPUMAがミックスCDとしてリリースしてきた「SOMETHING IN THE AIR」シリーズから派生して、初のオリジナル作品となります。竹久圏のギターのテクニカルな巧みさと、静寂さと揺るぎのない響き。フィールド・レコーディングで自然の中に音の素晴らしさを取り込みながら、音の質感と空気感、電子音と音響的/コンクレート的な加工で意味を組み替え、音世界に新たな次元、視点を組み込んだような面白い試み。コンピューマらしいユニークさと真摯さが同居していると思います。是非! (サイトウ)
ギタリストで写真家のスティーヴ・ハイエットが日本滞在時に加藤和彦、ムーンライダーズの面々、スティーリー・ダンやDEODATO作品にも参加しているセッションギタリスト、エリオット・ランドールたちと録音したアルバム。同名の写真集との同時制作、チルアウトなギターインスト、数曲で披露しているレイジーで親しみのあるヴォーカルの感じも魅力。名盤ストックしました! (サイトウ)
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デビューアルバム「Song For Joni」も素晴らしかった、Natural Calamity、Gabby & Lopez、当店ではMIXCD「Hatch Back」シリーズでもお馴染み、森俊二によるソロ・プロジェクト222と 写真家・東野翠れんの共演作(222による音楽カセット、東野翠れんによる新作写真ポスター(460mm×345mm)両面プリント2枚、ダウンロードコード・カード、ライナーノーツのセットが入った、東野翠れんさんの写真を使用した紙箱に入ったもので、全て東野翠れんさんの手書きサイン入り。
11/23-16に東京都現代美術館にて開催されたTOKYO ART BOOK FAIR 2023にて先行販売された今作「Flow light」、当店でもごく少数ではありますが取り扱いさせていただくことになりました。、*紙箱の柄はこちらでお任せ。何が届くかは楽しみにお待ちください。 (コンピューマ)
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YOUR SONG IS GOOD の Gt 担当ほか様々なプロジェクト、ソロとしても活躍するギタリスト / イラストレーターの吉澤 成友と、DJ/ プロデューサーの XTAL(TRAKS BOYS, ((( さらうんど ))))の共作による3作目となるニューアルバム「Tangle」限定 カセットテープがカクバリズムよりリリースされた。全10曲。
ミキシング、マスタリングは XTAL 、アルバムのアートワークは吉澤が担当。ジャケットで使用されている写真は吉澤の バンドメイトでもある YOUR SONG IS GOOD・ハットリ” ショーティー” ヤスヒコによるもの。 (コンピューマ)
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2019年から2021年にかけてブルターニュの彼のアパートの部屋にて作曲された12曲を収録。Arvo Pärt、Max Richter、Nils Frahm、Olafur Arnalds、Rene Aubry、そして、Steve Reich、Stéphane Grappelliからの影響を受けたギター・アルペジオ、クレズマー、ジプシー・スウィングジャズ、ポストクラシカル、コンテンポラリー、エレクトロニカ等の音楽的要素が僅かなフィールドレコーディングも交えながら、繊細さりげなく独自のバランス感覚で絶妙な距離感で優しく奏でられている。さまざまな感情や音風景をイマジナリー・メランコリックに喚起させてくれる牧歌的安らぎのお散歩ギター・エレクトロニカ名品の誕生。今後の活動も非常に楽しみです。 (コンピューマ)
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同じくスウェーデンの人気サイケデリック・カルテット Dina Ögon のメンバーでもあるなど、すでに素晴らしいソフトサイケな作品を数多く残していおり、ソロ作のアナウンスが届いた時点でわくわくしておりました。Nicola CruzがDJでセレクトしそうだと話題にもなっている、幻想的フォークロア・ダンス「Annalena」(sample_1)&「Kristinehamn by night」(sample_2), Daniel が Dina Ögon を始めるきっかけにもなったという、ヴォーカリストAnna AhnlundをフィーチャーしたA2「Idag」、至福のバレアリック「Maj (for Tintin)」「Picasso」、Steve Hiett彷彿の透明感あふれるスライド・ギター「Oktober (for Lo)」(sample_3),ヴァイナル限定ボーナストラック「April」が最後に収録されています。シネマティック。 (AYAM)
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FELICIA ATKINSON主宰の先鋭電子音楽処〈SHELTER PRESS〉からのリリース!前作『Rêve Noir』(2018年)と同様にギターとピアノの構成ながら、今回はSTEPHENによるアコースティックギターと、ANTHONYが久しぶりのプリペアド・ピアノ(弦の部分に異物を挟むピアノ、奏法)を使用。純正調のチューニングのギターに、打楽器・金属的な響きを有した複雑な倍音のピアノをまともに対峙させたアコースティック実験。推薦です。 (Akie)
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ノスタルジック・イマジナリーな憧憬、心の夕暮れへと誘うかのような瞑想的ギター・インストゥルメンタル名作。この時代80年代環境音楽ニューエイジ・アンビエント的センスで、ECM的コンテンポラリー・ジャズ、ミニマリズム、エレクトリック・ブルース、バレアリック・サウンドトラック的な作曲技法とが秀逸なるセンスと技術の中で調和され融合された『silence = サイレンス(夕映え)』なる8曲を収録。
※入荷時から若干の背割れのある在庫がございます。予めご了承願います。 (コンピューマ)
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1998年オリジナルCDでのDavid Toopによるライナーノーツに加えて、本人による新たなライナーノーツも掲載。Lasse Marhaugによるニューデザインも眩しく美しい。 (コンピューマ)
Athens Of The Northレコメンド・アーチストGavin L. Sutherladによる卓越したギター即興演奏とエレクトロニック、リズムマシーン&エフェクト等々DIYホームレコーディングを中心とした多重録音による穏やかで孤高の珠玉サウンドデザイン音楽世界。涅槃桃源郷。ロマンティック。推薦盤とさせていただきます。 (コンピューマ)
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アルバム『Bečvou』は、この旅の紀行文のようなもので、聴覚的な記録でもあって、川のほとりで録音した川の流れ、風、鳥や虫の音などのフィールドレコーディングをもとにアレンジ、作曲されたこのアルバムには、Tomáš Niesnerによる枯れた味わいの揺らめくフィンガーピッキング・ギター、チター、そして、微細なモジュラーシンセサイザーによるエレクトロニクス効果もフィーチャー、ドローン、アンビエント、ニューエイジに包み込むようなテクスチャーによって静謐に織り成されるミニマリズム・タペストリーに静謐にストーリーテリングされる見事な逸品。全体を通してのざらっとした音響効果も印象深い。雄大な自然への思い、自然讃歌メッセージも音として内包された10トラックを収録。スロヴァキア、ブラスティラヴァのレーベルWarm Winters Ltd.からのリリース。レーベル在庫すでに完売している模様です。 (コンピューマ)
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アムステルダムを拠点とするJohnny Biner Trioのデビュー・リリース。Wicked Waxからの7インチリリース。70年代のジャズ・ファンクエッセンス、J DILLAにも通じると評されるビート、温かみのあるエッセンスを取り入れた、スモーキーな雰囲気、インストゥルメンタル・ソウルフルなサウンド。 (サイトウ)
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深呼吸するかのように自身と対話するかのようにギター独奏とエフェクティヴなディレイマシンのみでアンビエント・ミニマリズム繊細にインプロヴァイゼーションにも構築された儚くも美しいカブサッキならではの静謐なるギター音楽世界。メランコリック・ドリーミーにも浮遊している子守唄のようにも聞こえてくる1-4分ほどの深く浸透する小曲全21曲を収録。レコメンドとさせていただきます。トラックリストからもぜひ。 (コンピューマ)
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DEMDIKE STAREが主宰する先鋭電子音楽名所〈DDS〉の最新ワーク!アコースティックギターで実験的フォーク/コンクレート作品を生み出してきたJON COLLINをフィーチャーした2度目のコラボレーション。JONの表情豊かなギター・リックにダブ処理を施し、45分という時間をかけその哀愁を抽象化・脱構築していく音響ダブ名品。ホワイトバイナルでの復刻です。 (Akie)
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昨年より本格的にソロでの活動が始まった YOUR SONG IS GOOD の Gt 担当・吉澤成友が DJ・プロデューサーの XTAL(Traks Boys, ((( さらうんど ))),Jintana & Emeralds)とタッグを組み 2021 年 9 月にリリースした「Guitar Esquisse Volume One」は各方面から大好評を博し、カセットテープは瞬く間に完売となった。(現在は2nd プレス分も完売)その 2 人が 2022 年に入りライブセットプロジェクトを始動。” Live Esquisse” と冠したXTAL のマイクロシンセ、サンプラーと吉澤の KAOSS PAD を用いたギターのループ&エフェクトによるライブセッションは、長野 - 東京の遠隔によるセッションや対面でのセッションを重ねる中で、よりアンビエント的かつ即興性の高いアプローチの新曲と、新たなエッセンスが加わりさらなる拡張を遂げた既存曲のリアレンジ ver など数々の楽曲 ,ヴァージョンを生んだ。セッションごとに形を変えるこれらの楽曲たちを新緑薫る 5 月の長野 野尻湖湖畔に
てライブセッション 1 発録りを敢行し、厳選した 4 曲を EP としてパッケージ。限定プレスのカセットテープの A 面、B 面ともにアンビエント色の強い新曲~ビートの入った既存曲のリアレンジ ver という構成、サイズ感(AB 面ともに 18min のトータル 36min)もこのプロジェクトの魅力を存分に感じさせてくれる。また、5 月の野尻湖という素晴らしいロケーションで、土地の空気感も大いに含んだこのセッションの様子を収めた映像作品も近日公開を予定しているのでそちらも併せてお楽しみ下さい。
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オリジナルのカセット発売当初はその詳細は明かされず話題となった作品がレコードで再リリース!非標準なチューニングが為されたギターをフィードバック&ループ。サブリミナルに作用するギターリフの出現に覚醒する「Part 1」(sample1)、ワウフラッター(周波数変化)を活用した「Part 3」(sample2)。ミニマルな構成を長尺10分間を超えて保持した緊張感、その中で音の変化を感じ取る没入型サウンドトリップ。 (Akie)
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レーベルも絶賛する未発表の奇跡のような音源の数々。The Durutti Column ヴィニ・ライリーも引き合いに出せれていますが、リズムマシーンとギターサウンド、よりサーフなビーチミュージックの色濃い、チルアウト・ミュージック。心地よさ。グッドサウンド。 (サイトウ)