- 12inch
Byron
Too Much
Best Record Italy
- Cat No.: BST-X023
- 2022-06-01
グルーミーなギターとシンセ、宅録っぽいローファイ感がたまらないDJでも使えそうなセミ・インストな”Elegant Shout”で幕開け、続くエアリーでユーモアのあるリリック&コーラス、編曲アレンジやシンセ・インストゥルメンツも巧みに構成されている”Alone”(sample1)から、トーキングヘッズ好きのハートもつかむ歌いまわしも最高なコールドファンクな”It's Not Too Grand”(sample2)や、”Fit Of Nerves”(sample3)など、'82年リリースのカセットテープからの音源など、全8曲を収録です。
星の数ほどある〈BEST RECORD〉の傘下レーベルの1つ、ボス・CLAUDIO CASALINIが指揮をとりMARIO RINALDOがプロデュースした〈RINALDO〉カタログにたった1枚となったワンショット・スタジオ・プロジェクト「MIDDLE AGES」。ポップなアレンジと陽気なラップ&キャッチーな混声ヴォーカル、エレクトリックなシンセブギー”Stop Your Lies”がリマスタリング復刻!ジャケットもカッコいい、JACK Jあたりもプレイしそうなジョイフルな1枚です。
ベルギーの〈FLEXX〉からも2009年にヴァリアス・カットされ、バレアリック・マイクとムーンブーツのコンピレーションにも収録されていた、オリジナル盤は超レアなイタロ・ポップの名曲!クリスタルトーンなエレピ、YAMAHA DX-7、軽快でパワフルなファンクビートと3拍子揃った、バレアリック方面でも人気の"Too Much"。ジャケットなし、当時の〈GOLDEN SOUND〉のラベル仕様で奇跡のリイッシュー!インストゥルメンタルもBサイドに収録。これは嬉しい限りです。
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のちに伊ジャズ・レーベル〈NUOVA FONIT CETRA〉からBYRON GROUPとしてアルバムをリリースし、90年代にはD.D.JやD.J. CASTELLI、D.J.ONOFRIなどの名義のプロジェクトで活動していたエレクトロニック・コンポーザー・ALESSANDRO BARELLIと親友・RENZO CALVANIが中心となったディスコ・プロジェクト・BYRONのワンショット・シングル!エアリーな男女ヴォーカルのユニゾンが気持ちいいオリジナルとインストゥルメンタル・ヴァージョンに加えて、当時のシングル盤には未収録だった、同年リリースのアルバム「Even If...」のみに収められているリミックス・ヴァージョン”Too Much (Remix)”(sample3)が追加されての復刻です。