- CD
江利チエミ(chiemi Eri)
Chiemi Eri
Akuphone
- Cat No.: AKU 1002CD
- 2024-02-03
これは一体、、、不思議に何度もループ、気を抜くと落涙、、若しくは脱力。タイトルにある、"Jazz Rock 琴 / 日本の民謡"が全てをあらわしてますね。MR BONGOによる丁寧な再発ワークで、内ジャケのライナーには本盤のことを"イージーリスニングの異色盤"と書いてあります。当時でもそういう扱いだから外人から聴けばさぞかしエキゾチックであるでしょう。我々からしても2020年、このいろいろ経たタイミングで聴いて最初はクスッとでものちには大号泣。いろいろ言っても後に残るは素晴らしきジャパニーズ・フォルクローレの美しき旋律。聴き進んでB面の貝殻節あたりで熱いものが込み上げて。。。つまり言いたいのはひとこと、"ビューティフル"な音楽であります。 (Shhhhh)
Track List
鹿児島県姶良市の旧山田村で一風変わった音楽活動を続けている男がいる。それが南部式という屋号を持つ寺原仁太だ。もともとはDJ JINMANという名のターンテーブリストとして福岡で活動していたが、紆余曲折を経て自身のルーツである南九州の土着文化に開眼。気づけば南九州発祥の箱三味線=ゴッタンを片手に、香具師の口上とラップとパンクが混ざったような唯一無二の話芸を繰り広げ、橋の下世界音楽祭(愛知県豊田市)などで爆発的な人気を集めるようになった。
南部式としては初の12インチアナログリリースとなる本作。ここに収められているのは、2020年にリリースされたアルバム『日本のうた』の収録曲「どんどこしょ」である。荒ぶるリズムとゴッタンのカッティング、そして寺原仁太の熱い歌唱。南九州の「トラディショナル」が創造されるそのスリルをぜひ味わってほしい。
さらにはこの曲を4組の敏腕たちがリミックス。ヒップホップを経由した鹿児島発のローカル音楽はどのように生まれ変わるのだろうか?MACKA-CHINが主宰する雲見レコードならではのマッチメイクも聴きどころだ。大石始(文筆家)
MASTERLING BY ZKA FOR GRUNTERZ
COMPOSED BY MACKA-CHIN (KUMOMI RECORDS)
Track List
Track List
1. Hoodoo Fushimi - Kenka Oyaji
07:142. Hoodoo Fushimi - Makezu Bushi
03:463. Hoodoo Fushimi - Nikuzukue
05:464. Hoodoo Fushimi - Sekkan Me
05:085. Hoodoo Fushimi - Furarete Nambo
05:546. Hoodoo Fushimi - Mizuko No Tamashii Hyakumademo
04:257. Hoodoo Fushimi - Ai Wa Nohshintoh
04:088. Hoodoo Fushimi - Ii Yomesan
04:169. Hoodoo Fushimi - Kanashiki Machimusume
04:32Track List
1. Fumiko Yotsuya - Let's Dance the Tango
03:072. Dick Mine - Yukari's Song
03:213. Fujiyama Ichiro - Recollection
03:374. Kouta Katsutaro & Shigeo Kusunoki - Tairiku Bushi
03:185. Issei Mishima - Over the Kuroshio
03:066. Fumiko Yotsuya - The Izu Dancer (Dancer's Song)
03:037. Hanko Kagurazaka & Toshiro Oumi - Hatsukoi Nikki
03:038. Akasaka Koume - Is It Really Goodbye?
03:199. Kiyoshi Utsumi & Asami Kuji - A Wandering Journey
03:2210. Kusunoki Shigeo - White Camellia Song
03:1911. Michiyakko - Oh, That's It
02:5212. Nakano Rhythm Boys - Kazuhisa Yamadera
03:1313. Noriko Awaya - Blues for Farewell
03:2614. Kouta Katsutaro - Kanaka's Daughter
03:1215. Sato Chiyako - Tokyo March
02:3716. Wantanabe Hamako - I'll Forget It
03:12Track List
1. Kouta Katsutaro - Shima no musume
03:062. Kouta Katsutaro - Gionbayashi
03:203. Kouta Katsutaro - Sangai-bushi
03:334. Kouta Katsutaro - Tokyo jinku
03:125. Kouta Katsutaro - Asu ha otachika
03:176. Kouta Katsutaro - Ooshima okesa
03:067. Kouta Katsutaro - Yanagi no ame
03:268. Kouta Katsutaro - Musumegokoro
03:329. Kouta Katsutaro - Sanosabushi
02:4110. Kouta Katsutaro - Okesa odori
03:0511. Kouta Katsutaro - Sado okesa
03:2212. Kouta Katsutaro - Sakura ondo
03:26Track List
1. Minoru Fushimi - Thanatopsis
06:502. Minoru Fushimi - Dompan (Private Funk)
06:283. Minoru Fushimi - In Praise of Mitochondria
02:554. Minoru Fushimi - Shinzō-San
04:425. Minoru Fushimi - It Isn't Because of Hemoglobin
06:346. Minoru Fushimi - Hensachi-Sama
04:537. Minoru Fushimi - Foxy Lady
03:598. Minoru Fushimi - Gal's Blues
02:359. Minoru Fushimi - Panda Steak
03:4310. Minoru Fushimi - Disco Thesis
02:59これは一体、、、不思議に何度もループ、気を抜くと落涙、、若しくは脱力。タイトルにある、"Jazz Rock 琴 / 日本の民謡"
が全てをあらわしてますね。MR BONGOによる丁寧な再発ワークで、内ジャケのライナーには本盤のことを"イージーリスニングの異色盤"と書いてあります。当時でもそういう扱いだから外人から聴けばさぞかしエキゾチックであるでしょう。我々からしても2020年、このいろいろ経たタイミングで聴いて最初はクスッとでものちには大号泣。いろいろ言っても後に残るは素晴らしきジャパニーズ・フォルクローレの美しき旋律。聴き進んでB面の貝殻節あたりで熱いものが込み上げて。。。つまり言いたいのはひとこと、"ビューティフル"な音楽であります。 (Shhhhh)
CDもストックしました! (サイトウ)
『フランスのレーベル「180g」からリリースされた『Souvenir』が国内でも流通開始! VIDEOTAPEMUSIC が過去に CD-R でリリースしていた作品に収録されていた楽曲や、 新たに Souvenir Version としてミックスが変わった楽曲などが収録されている、 ベスト盤とも呼べる内容となっています!』
50年代から80年代のアジア圏を発掘しいていくという今後の動きも非常に楽しみな新興レーベルAKUPHONEからの第2弾リリース。誰もが馴染みのある日本全国の数々の民謡を、見砂直照と東京キューバンボーイズによる、今まで聞いた事もないような、うっとりと聞き入ってしまうムーディー・マジカルでエキゾチック・ラテンジャズ洗練アダルティーなアレンジ演奏の素晴らしさはもちろんの事ですが、それらの演奏をバックに軽やかに粋に歌い上げる江利チエミの歌い口と歌声の素晴らしさといったら。。泣けてくるほど素晴らしくかっこいい。ライナーノーツとローマ字歌詞付きの愛情たっぷりのブックレット付きのAKUPHONEレーベルの名仕事。ここではない何処か、エキゾチック楽園音楽への情景。まずはsampleから、そしてトラックリストからもぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
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50年代から80年代のアジア圏を発掘しいていくという今後の動きも非常に楽しみな新興レーベルAKUPHONEからの第2弾リリース。誰もが馴染みのある日本全国の数々の民謡を、見砂直照と東京キューバンボーイズによる、今まで聞いた事もないような、うっとりと聞き入ってしまうムーディー・マジカルでエキゾチック・ラテンジャズ洗練アダルティーなアレンジ演奏の素晴らしさはもちろんの事ですが、それらの演奏をバックに軽やかに粋に歌い上げる江利チエミの歌い口と歌声の素晴らしさといったら。。泣けてくるほど素晴らしくかっこいい。ライナーノーツとローマ字歌詞付きの愛情たっぷりのブックレット付きのAKUPHONEレーベルの名仕事。ここではない何処か、エキゾチック楽園音楽への情景。まずはsampleから、そしてトラックリストからもぜひともどうぞ。 (コンピューマ)