- 12inch
Tooli
Tompkins Square Park
Omena Limited
- Cat No.: OMLTD008
- 2019-12-03
DANIEL BELL, VILLALOBOS, ARK, CABANNE等と参加した伝説の「Post Office」シリーズや寡作ながら未だ人気の高い仏〈TELEGRAPH〉、SUTEKH(aka RROSE)の〈CONTEXT〉やSTEVE O'SULLIVAN の〈MOSAIC〉等からの12"リリースで活躍したモントリオールのBEN NEVILEがニュープロジェクトをたちあげニューリリース!MAX/MSPと、808,ローズピアノ ,ベース、そしてサキソフォニストERIK HOVEも参加している。フィジカル、ジャジーなアプローチの中にエレクトロニック・サウンドの叡智で構築された文句なしの素晴らしい3曲。 (サイトウ)
カップリングには、白い幻聴的なフィーメール・ヴォイスがシンセ音とユニゾンするドープなフロア・ツール”Give It Time”を収録!
ロウな鳴りの低音に即興的かつプリミティヴなシンセサイザー、不思議なバランス感覚でグライドしていく冒頭トラック”100.00”(sample1)、軽快なディスコ・ビートにマッドなローズの音色を溶かし込んだ”Miles”(sample2)、宅録感のあるピアノをのせたサイファイな音響、DJ FITCHIEばりのダブ・エフェクトも効いた”Bongo”(sample3)など、全4トラックを収録です!推薦。
ANDY VAZ主宰のレーベル〈YORE〉からFD名義で手掛けたリエディット作品がライセンス・リリースされていたテューリンゲンのプロデューサー・FLAVIO DINERSのプロデュースで、ケルンのビートダウン・プロデューサー・UGLY DRUMSがひっそりとBANDCAMPのみで発表されていたアルバム”Pink Apples”からの選りすぐりのトラックをヴァイナル・カット!まず、変調スペース・ヴォイスが渦巻く長いイントロで始まるお得意のジャジー・ビートダウン”Scorpio's Things Related”(sample1)から、けむたい漆黒宇宙を垣間見せるディープな”Can't Take You Down”もド渋なAサイドがオススメ!淡々と打つレイジーな前半から、スペイシーなシンセとともに転調する磁場の強めな”Spend Some Time”(sample2)、キャッチーなヴォーカル・サンプル使いのハウス”Stick With It”(sample3)含む、全4トラック!限定500枚弱プレス、スプレー・シルクによる1枚づつデザイン・カラーの異なるDIYジャケット仕様です。
現在、SERATO社のスタッフとして北米各地でのワークショップをこなす傍ら、数多いDJブッキングのオファーも合間に挟んで多忙なRECLOOSE a.k.a. MATT CHICOINE。昨年、・ブギー&ディスコ秘宝・MIDNIGHT EXPRESSの代表曲”Danger Zone”のカヴァーを天才エディット・メイカーKING OF NOTHINGことKONの〈STAR TIME〉からSTAR BLAZERS名義で発表していましたが、RECLOOSEとしては約3年振りのニュー3トラック!空間性高くトロピカルな次元をゆく、孤高のファンタジスト!
ニュージーランドの才能・LORD ECHOやJULIEN DYNEの作品にフィーチャーされてきた、ウェリントンを拠点に活動するネオソウル・ユニット・ELECTRIC WIRE HUSTLEのヴォーカリスト・MARA TKによる洗練された歌声に、RECLOOSE節のエレクトリック・ブギーなプロダクションがマッチしたタイトル・トラック”Spirit Knows feat.Mara TK”(sample1)を筆頭に、彼らしいヌケのいい生粋のパーティーチューンを搭載した全3トラック!
GLENN ASTROの長年のミュージカル・コラボレーターとして共に、<OUTERNATIONAL>や<ODD SOCKS>、オナジミの<BOX AUS HOLZ>からリリースしてきた絶品キーボーディスト・IMYRMINDによる初のソロ・タイトル!ファンク〜ジャズを消化した独自に洗練されたプログラミングが生む疾走感のあるソロ・トラック”Rhino”(sample1)、”Igor”(sample2)、”Bright Moments”(sample3)がどれも最高でいうことナシ!ミステリアスな仲間・RASHO Tとの”Coconutgrinder”や、盟友・MAX GRAEFとの”Deephouse-Track Des Jahres”あたりの、まろやかなソウル・トーンが芳醇に広がるエセンシャルなビートダウン群も素晴らしいハーモニーが味わえる2トラック、こちらもお聴き逃しなく!
タイトルが意味する通り、フロアー・ダンサーの背中をあと押しするようなポジティヴなフィーリングのファンキー・ステップな”Affirmation”(sample1)で幕開け。A2はグッと抑えたジャジー・アコースティックでドライな質感でメロウに解けていく”He Enters The Room”(sample2)も渋くきまってオススメなA面。反対面は、パリのネオ・ソウル系クァルテット・ELECTRIC CONVERSATIONの紅一点シンガー・CAROLINE‘K-RO’MARKSをフィーチャリングした歌モノディープハウス”Fly Away”(sample3)と、アトランタ在住のラッパー・STAN SMITH & DIPをフューチャリングしたジャジー・ブレイク”Raw Rap Sh*t”と、オールドスクール回帰的なB面。
生音の鮮やかな空気感が日々の緊張を解きほぐすようなオールドタイムなジャズやラテン、ブラジリアンなブレイクビーツを基調としながら、J DILLAやMF DOOMなどUS勢からブラック・エッセンス溢れるUKビートダウンなどを織り交ぜつつ、2枚使いや性急なカットインなど彼の現場でのアツいプレイを覗かせながらも、全体として楽曲の良さを崩さずにゆるやかなムードをキープし、長く聴く事のできそうなソウルフルでカームなダウンテンポ・ミックス!京都で彼の名前がブックされているパーティーはマチガイなく盛り上がっているので、勿論、そちらもオススメです。
HNNYのアルバムもリリースしたLOCAL TALKのTOBIAS LIDSTROM主宰のストックホルムのレーベルOMENAから2015年初頭に10INCH LTDでリリースしたミステリアス・アーチストPAUS ʕ•͡ᴥ•ʔの第2弾!LTD 150とのことです。 (サイトウ)
のっけからクールなジャズ・アシッドからダウンテンポ・インストゥルメンタルへと跨ぎながらのウォーミングアップ、フレンドリーなソウル・チューンも挟みつつ鼻歌交じりにギア・アップしていけば、もうすっかり解きほぐされた脳のエンドルフィンは気がつけば彼のグルーヴの渦の中、いつ再生しても古びない心癒されるエセンシャルな盤たちが身体を揺らし続け、時間という概念は忘却のかなたへ。聴き終わっても指が勝手に再生ボタンを押してしまうこと間違いナシのファンクネス、ジャズ、ブラック、スロー・ウェイヴ好きにオススメのタイムレスなミックス・ジャーニー。今回も超最高ですよ!
レーベル主宰のフレンチ・ダンディーHARDROCK STRIKERとのツアーに駆り出されるなど、そのフレッシュなセンスを持ち味に贔屓にされつつあるヤング・デュオGARAGE SHELTER!当レーベルの作品でリミキサーとして名を見かけてはいましたが、このEPが実質のデヴューとなる彼ら。オープンマインドなパーティー・バイブス溢れるジャジーなインストゥルメンツをミックス・アップしたデトロイト勢にも引けをとらせないA面から、漆黒のレイト・ナイト・フィーリングがソウルフルなスキャットと共にうっとり染み入るB面まで、いろんな場面で活躍すること間違いなし!
NYに拠点を移したDJ Natureが、2010年に〈Golf Channel〉から放った1枚のアナログ12inch。ここにはジャズ、ソウル、ディスコ、アフロ、ダブ等のブラック・ルーツ・ミュージックの味わいと、デトロイトのTheo Parrish 周辺ともシンクロする黒くロウなビート・グルーヴの有機的な融合が繰り広げられていた。手掛けるアーティストの名はDJ Nature。その後アナログ12inch を中心に世に送り出される“ブラック・ミュージックの躍動的なコラージュ・アートフォーム”とも呼べるDJ Nature の作品は、NYの知られざるミュージシャンとのコラボレーション等も内包させ、リリース毎に進化を続けていく。ブラック・ルーツ・ミュージックの奥深く広大な味わいと、ビート/グルーヴ/サウンド・サイエンスの有機的融合に溢れるDJ Nature のサウンド。その集大成としてここに届けられるのが、長きに渡り彼にリスペクトを寄せ交流を育んできたレーベル
Track List
いまやレーベルを代表するプロデューサーであるMEDLARこと NED PEGLERがコンセプチュアルなアルバム「SLEEP」を完成させた。普段の12inch作品からも伺い知れたブラック・コンシャスなフィーリングをさらに追求し、ジャズ/アフロ/ソウルetc.様々な音楽的要素を、全体を通してシネマティックな味わいと不意に吸い込まれそうになりそうなストーリー性を持ってまとめ上げたアーティスト・アルバム。甘美なフェンダーローズの音色でスタートし、RAY BRYANTのジャジー・ソウル名曲"Up Above The Rock"をリコンストラクトしたA2やBILLY COBHAMばりのドラムブレイクを交えた混沌から浮上するような実験的なAサイドは4トラック収録し、残りのB、C、Dサイドの方はDJプレイにもフレンドリーな2トラックづつの収録となる豪華見開きゲートフォルド・ジャケット仕様の、初回500枚のプレスのみに封入されたCD付きのスペシャル盤!!ブラック・ミュージックへの愛情がひしと感じ取れ、尚且つ深みのあるプロダクションセンスで見事に昇華されたソウルフルなダンスミュージック、サンプリング・マニアックスな逸品です。是非!
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OMENA LIMITEDから好内容な4 TRACKS。ロウでルーディーなジャズ・フィーリング、スローなグルーヴの最高な一曲「Tompkins Square Park」筆頭にサンプリング、コラージュ感覚とシネマティックな不思議な感触の「Under The Sycamore 」。B-SIDEのNY*AK Remix Feat Mark Handもじっくり素晴らしい。 (サイトウ)