- CD
Josephine Foster & The Victor Herrero Band
Anda Jaleo/ Perlas
Windbell
- Cat No.: RAR-01
- 2022-07-29
ジョセフィン・フォスター新作リリース。今作は全編ナッシュビルでの録音で、MICAH HULSCHERというピアニストとのコラヴォレーション、ナッシュビルのベテラン・ミュージシャン等が参加しているようです。パートナーVICTOR HERREROも4曲で参加。カントリー、アメリカーナ的な色合いと、戦前や前世紀の世界、時空を超えたノスタルジックで、空想の世界、喜びに満ちた素晴らしい音世界。天上の音楽です。日本盤のボーナスとして収録されているバカラック&デヴィッド作、ジョセフィンらしい詩「Love was here before the stars 」も格別です。 (サイトウ)
Track List
今作は故郷コロラドに戻っての録音。オペラもやってたという独得ながら霊的で、時折神懸かったボーカルとアコースティック・サウンドがメイン。ゲストはヴィクトール・エレーロ(「ANDA JALEO / PERLAS」に参加)のスパニッシュ・ギターの幽にエキゾな響き、フジロックにも出たエントランス・バンドの紅一点パズによるヴァイオリン、インディアン・フルート、コーラスの暖かみのある空間性。オルタナ、ノイズ/ジャンクと90年代/00年代を通過したあとに残る夢。現代アメリカに漂う後戻りできない病と、それでも残る土着性、そして洗練。それは日本のリスナーやパーティ・ピープルにも皮肉にノスタルジックに、そして感動的にきこえてしまいます。ジョン・ケージやギンズバーグも出入りしてた、亡命チベット人の創った大学構内のヨガ・ルームで録音されたとのことで、ヒッピーイズムの良心と最期の意地も垣間見られる。南米センティミエントとは違う悲しさ。イギリスのWIRE誌では表紙を飾ってます。時代の寵児となりつつあるのかな。モッキーやトオヤマタケオ、ハウシュッカらジャンル分け不明の感動作のリリースを続けるドメスティック・レーベル、windbellから。何度も聴いたら抜けられなくなった。 (Shhhhh)
伝説の来日から時が少し経った今も昔も淡々と活動を続けてきたであろうジョセフィンの現時点での最新作。古いオペラとアメリカーナと幽玄なサイケデリア。ギター、ピアノ、オルガン、ハープも自分で演奏するセルフプロデュースアルバム。もちろんフラメンコギターを弾くVictor Herreroも参加。ジャケの通りの彼方からの絵洋書のような、プライヴェートな手紙のような雰囲気も携えながらも、奥には爛々とした意思も感じます。時に羽ばたくような躍動感も。素晴らし、。 (Shhhhh)
伝説の来日から時が少し経った今も昔も淡々と活動を続けてきたであろうジョセフィンの現時点での最新作。古いオペラとアメリカーナと幽玄なサイケデリア。ギター、ピアノ、オルガン、ハープも自分で演奏するセルフプロデュースアルバム。もちろんフラメンコギターを弾くVictor Herreroも参加。ジャケの通りの彼方からの絵洋書のような、プライヴェートな手紙のような雰囲気も携えながらも、奥には爛々とした意思も感じます。時に羽ばたくような躍動感も。素晴らし、。 (Shhhhh)
Track List
スペインの詩人ガルシア・ロルカが採譜・編曲にしたスペイン民謡集「ANDA JALEO」のカバーの衝撃から数年経ちますか。相変わらずアメリカインディでも孤高の存在で、気配がしたりしなかったりと不思議な存在のジョセフィン。2004年作が再発です。オペラ、英米民謡やトラッドフォークに影響された独特の世界観は既にでき上がってますね。オーガニックかつ霊的なオルタナフォーク・ロック。ああ最高。最新作も入荷します。 (Shhhhh)
ジョセフィン・フォスターがちょっと神がかっているのは、誰の目にでも明らかでしたが、そのパートナー、ヴィクトール・エレーロ。この人も独特のキャラクター、そしてソロのギターと歌も素晴らしいサウンドでした。 (サイトウ)
来日公演を終え、鮮烈な世界を聴かせてくれたジョセフィン・フォスター。WINDBELLから未発表を中心としたレア音源15曲をコンパイルしたアルバム・リリース。選曲、アートワークもすべてジョセフィンが手がけているようです。このアルバムの魅力が伝わるように3曲厳選して試聴をつけました。京都公演でも披露したピアノを弾きながら歌うスタイルの「Song of Oshim」。SP盤から溢れ出てくるような時代性を超えたエキゾチシズム。霊的領域です。素晴らしい世界観。是非聴いてみてください。 (サイトウ)
ジョセフィン・フォスター待望の新作は、パートナーのヴィクトール・エレーロや彼の弟ホセ・ルイス・エレーロ、管楽器奏者のTAKU、イベリア半島の北部、アストゥリアス州のアーティスト、ロレーナ・アルヴァレスとの楽団MENDRUGO(メンドルゴ)でのリリース!「Anda Jaleo」/「Perals」で取り組んだスペイン民謡の延長にあるようなモダン・フォークロア/アコースティック。全編にバンドのアンサンブルを楽しむ喜びに満ちた空気に溢れている。ふと気が付くと、なんとも不思議な祭りの幻想、あの世の感覚に陥るのは異国の言葉のせいだけではないでしょう。高度なテクニックに裏付けされた魔法のような音楽の魅力。やはり素晴らしかった。MOCKEYでお馴染みの〈WINDBELL〉からの日本盤仕様のアートワークにボーナストラック。ジョセフィン・ファンはもちろん、新たに彼女たちの魅力に触れる機会になれば。良いアルバム。推薦! (サイトウ)
ジョセフィン・フォスター待望の新作は、パートナーのヴィクトール・エレーロや彼の弟ホセ・ルイス・エレーロ、管楽器奏者のTAKU、イベリア半島の北部、アストゥリアス州のアーティスト、ロレーナ・アルヴァレスとの楽団MENDRUGO(メンドルゴ)でのリリース!「Anda Jaleo」/「Perals」で取り組んだスペイン民謡の延長にあるようなモダン・フォークロア/アコースティック。全編にバンドのアンサンブルを楽しむ喜びに満ちた空気に溢れている。ふと気が付くと、なんとも不思議な祭りの幻想、あの世の感覚に陥るのは異国の言葉のせいだけではないでしょう。高度なテクニックに裏付けされた魔法のような音楽の魅力。やはり素晴らしかった。良いアルバム。推薦! (サイトウ)
Locust MusicやBo'Weavil Recordingsといったモダン・サイケデリック/実験音楽フィールドのレーベルからリリースしてきた素晴らしい女性シンガーJOSEPHINE FOSTER。THE VICTOR HERRERO BANDとの2010年FIREからリリースしたアルバム「Anda Jaleo」。ラテン・ミュージックの起源にもなったスペインのボレロ/フラメンコあたりのスペインのトラッド音楽。SP盤から流れてくるような3拍子のギターダンスミュージック。奇跡の歌声。時代性も地域性も超えて、幻想的な世界を描いています。天上の音楽。 (サイトウ)
Blood Rushingのアナログ入荷しました!MP3のダウンロードコードつき。 (サイトウ)
WIND BELL/FIREからの新作も素晴らしかった女性シンガーJOSEPHINE FOSTERの2008年アルバム。ストックしました。クレジットはソロ名義になっていますが、VICTOR HERREROもギターで参加。いや、これは素晴らしいです。なんとも素晴らしい世界。モダン・サイケデリックの重要盤。ジャケットからブルースが溢れ出てます。緩やかに捻れて、幻想的な世界を漂います。 (サイトウ)
ジョセフィン・フォスター新作リリース。今作は全編ナッシュビルでの録音で、MICAH HULSCHERというピアニストとのコラヴォレーション、ナッシュビルのベテラン・ミュージシャン等が参加しているようです。パートナーVICTOR HERREROも4曲で参加。カントリー、アメリカーナ的な色合いと、戦前や前世紀の世界、時空を超えたノスタルジックで、空想の世界、喜びに満ちた素晴らしい音世界。天上の音楽です。 (サイトウ)
ジョセフィン・フォスターと共に良い音を奏でてくれたヴィクトルのBO' WEAVILからリリースしたソロ・アルバム。この人の音、人柄も独特でした。テクニカルだけど、押し付けがましくない優しさと、心地よい良い時間の感覚。 (サイトウ)
Locust MusicやBo\'Weavil Recordingsといったモダン・サイケデリック/実験音楽フィールドのレーベルからリリースしてきた素晴らしい女性シンガーJOSEPHINE FOSTER。THE VICTOR HERRERO BANDとの2010年FIREからのニューアルバム「Perlas」。UKのインディー・サイケデリック・レーベルの老舗FIREから!ラテン・ミュージックの起源にもなったスペインのボレロ/フラメンコあたりのスペインのトラッド音楽。SP盤から流れてくるような3拍子のギターダンスミュージック。奇跡の歌声。時代性も地域性も超えて、素晴らしい幻想的な世界を描いています。天上の音楽!文句なしに今年度ベストアルバム候補です。DJ shhhhhも推す一枚です。 (サイトウ)
WIND BELL/FIREからの新作も素晴らしかった女性シンガーJOSEPHINE FOSTERの2008年アルバム。ストックしました。クレジットはソロ名義になっていますが、VICTOR HERREROもギターで参加。いや、これは素晴らしいです。なんとも素晴らしい世界。モダン・サイケデリックの重要盤。ジャケットからブルースが溢れ出てます。幻想的な世界。 (サイトウ)
JOSEPHINE FOSTERの2009年アルバム。日本でも「自然と愛と孤独と」(国文社)、「対訳 ディキンソン詩集」(岩波文庫)等が出版されている、生前は無名ながら1700篇以上の未発表の詩を残し、死後に魅力を発見され現在も愛される女性詩人エミリー・ディキンソンの詩を取り上げたアルバム。ギターを添えたり、即興的アカペラで歌っています。全26篇。インナーシートには詩も記されています。 (サイトウ)
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Locust MusicやBo'Weavil Recordingsといったモダン・サイケデリック/実験音楽フィールドのレーベルからリリースしてきた素晴らしい女性シンガーJOSEPHINE FOSTER。THE VICTOR HERRERO BANDとの2010年FIREからリリースしたアルバム「Anda Jaleo」とニューアルバム「Perlas」のWINDBELLからのカップリング・リリース。ラテン・ミュージックの起源にもなったスペインのボレロ/フラメンコあたりのスペインのトラッド音楽。SP盤から流れてくるような3拍子のギターダンスミュージック。奇跡の歌声。時代性も地域性も超えて、幻想的な世界を描いています。天上の音楽。文句なしに今年度ベストアルバム候補です。 (サイトウ)