- 2LP
- 3xCassette
- 3CD
Sam Gendel
Fresh Bread
Leaving Records
- Cat No.: LR183
- 2024-04-18
2020年代地下の顔の一人になるであろう西海岸LAサウンドの吟遊詩人にしてキーマン、SAM GENDELによる新作。淡く儚くサイケデリックな幽玄ジャズ & アンビントetc,,,,近日入荷!
Track List
Track List
昨年は〈APRON〉からフルアルバムもリリース、西海岸NICKY BENEDEKからシングル作品到着。涼しげなトロピカルパーカッションをレトロな鍵盤使いで色付けたバレアリックハウス「After Midnyte」(sample1)や、メロディックベースにアトモスフェリックシンセシスを重ねた「Puffed Tribe」(sample3)など、80sノスタルジーと地中海バレアリカを摺り寄せた極上ハウスグルーヴを披露。 (Akie)
Track List
煌びやかなコズミックシンセパッドに、重量ベース&ブイレクビーツでスイングさせたNJS風の「Red Planet (Break Mix)」(sample1)。鍵盤最高音とメロディックベースがファンタジックな「March of the Mighty Club Heroes」(sample2)。西海岸に独特の爽やかな音色、ヘヴィベースで駆動したブレイクビーツ。 (Akie)
Track List
カセットやデジタルでのリリースはコンスタントにありましたが、レコードでの発売は約10年ぶりでは。サポートのアーティストにはBuild An Arkのギタリスト Damon Aaronと、ドラム&パーカッションのAndresRenteriaが「Sweet Feeling」(sample_1)と「Full Circle」に参加しております。(Damon Aaronは#3#8にも参加)。本作では初めてサンプリングは行わず、作曲、演奏/トラックメイクでのインストゥルメンタル作品に挑戦しています。インディーやオルタナの影響を感じさせるギター・トラックを中心としたダウンテンポを展開。Nobodyの醍醐味であるサイケ・ロックなサウンド作りはもちろん健在で嬉しいです。 (AYAM)
Track List
Exile、Dibia$e、Shafiq Husayn、Daedalus、Samiyamといった当時のビートアイコンたちや、ウエストコースト勢 Sa-Ra 、Nola Darling、U-God(Wu-Tang Clan)、Edan、Pac Div、Co$$、Suzi Analogueなど、スタープレーヤーを客演に迎えた豪華な布陣。抒情性と、サイケロック、ダブ、ブロークン ビート、ジャズ、エレクトロニックを包括するサウンドテクスチャー。HIPHOPシーンに新しい波が来た2011年前後の、あの空気感がたっぷり詰まっています。※2011年にリリースされた初期タイトル『No York』から『York』に変更されております! (AYAM)
Track List
1stの"Six Songs for Invisible Gardens"は西海岸クラシック、多くの人が年間ベストにあげてました。葉脈を流れるような光合成シンセワークで独特のアンビエントを確立した、LA出身のOlive ArdizoniによるプロジェクトGREEN-HOUSE。前作のミニマルよりももう少しメロディが増え歌声に妖精感すら漂います。「何かを"かわいい"と感じるときの状態の脳の働きを(作曲を通して)触ろうとしている」というコメント。自身もノンバイナリーらしく、その佇まいにLAの先鋭さも感じます。何度もリピートしてますが、試聴はその中の3曲をピックアップ。もちろんLEAVING RECORDSボス、Matthewdavidマスタリング。 (Shhhhh)
言わずと知れたベルリンのマニアックレーベル兼レコード店〈SOUND METAPHORS〉による復刻!HIGH LONESOME SOUND SYSTEMとしての活動でも知られるLAレイヴ・オルタナティブシーンの重要人物TOM CHASTEENのソロ作品にフィーチャー。SKULL VALLEY名義で1999年に発表したアシッドブレイクビーツ「Ghost Story」(sample1)は、TOMが当時行っていた長時間ライヴマシンジャムから生み出された一曲。90年代初頭のリリースされ、レイヴブレイクビーツの先駆けとなった「Champion Sound」(sample2)のダークサイド、ダブリミックスも収録。 (Akie)
説明不要。もちろん盟友のSam Gendelも参加。00年代からのL.Aのビート/音響カルチャー、アンビエント/ニューエイジ全てを通過し濾過された2020年代、我々の時代のスピリチュアル・アコースティック・アンサンブル。凛々しく透明な音像がどこまでも素晴らし。現行ジャズもすっ飛ばしてます、全ジャンルリスナーへ。 (Shhhhh)
初期は〈RUSSH HOUR〉の"Beat Dimensions"シリーズに名を連ね、FLYNG LOTUSとのコラヴォレーションで大きく脚光を浴び、RAS Gのアルバムにも参加してきたLAのビートメイカー・SAMIYAMによる、22トラックからなるセカンド・ビートワーク集!1分未満から2分位のインストゥルメンタルを中心とした、いろんなソースにアクセスしつつ独自のビート捌きでサイケデリックに昇華した、ユーモラスでクレイジーな1枚。
昨年は、長年の盟友であるFATIMA AL QADIRI、相方のASMA MAROOFと〈LIT CITY TRAX〉のボス・J-CUSHとのグライム・カルテット「FUTURE BROWN」が〈WARP〉からデヴュー、そしてブレイクする以前にデータリリースされていたディーヴァ・KELELAのアルバムの再発などもトピックだった〈FADE TO MIND〉界隈から、NAのソロEPがリリース!美しさと毒を持ち合わせた独自の世界観が健在の”Cellar Theme”(sample1)、テクノ〜クロスオーバーなプレイと相性バッチリの”Definitive Sentence”(sample2)、ブラス隊と交戦するガンショット・ベーステクノ”Brass Claim”(sample3)など、全5トラックを収録。
西海岸のベース以降のレイヴシーンから登場、LAのデュオCROMIE & SAGE CASWELLの2013年のデヴュー盤。特有の抜けるような空気感で一気に昇天する"Vines"、ズンドコなトライバルビートでディープハウスなウワ音を展開させた"Pyrex"のオリジナルも、もちろん良かったですが、一見ミスマッチな人選にも思えたデトロイトの若き才能KYLE HALLが手掛けたリミックス(sample2)を猛プッシュ!リミックスなのでKYLEの味のあるシーケンスは控えて、FRED PやDJ QUあたりにも通づる飛行型グルーブなトラックにサービス満点なシンセなどを散りばめたサマーフィールなディープハウスに仕上げております。これは最高!GhostOnTapeは渋線のオーセンティックなUSハウスな展開ながら、しっかりブーミンな低音を響かせたリミックス(sample3)を提供。ファンキーレコメンド!
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狂った時代にハイクオリティな今サウンドを届けてくれる西海岸LAサウンドの奇跡の逸材。どこをとってもゲンデルとわかってしまう独特の音。"Sustain"(sample1)他、名曲揃いの今年を代表する一枚。マスタリングはレーベルオーナーLEAVING RECORDSのMatthewdavid。Carlos Niño、Jamire Williams 参加。 (Shhhhh)