- LP
Tito
Quetzalcoatl
Glossy Mistakes
- Cat No.: GLOSSY002
- 2023-10-23
トランスの聖地であり、世界屈指のパーティシーンであるゴア。インドの自然の中、特異な雰囲気でのみ成立するセレクトとサウンドを、当時を目撃したトランスDJ・RAY CASTLE協力のもとコンパイル!RICHIE HAWTIN変名のF.U.S.E.や、スロッピング・グリッスルのCHRIS CARTERとCOSEY FANNI TUTTIによるCHRIS&COSEYなど。現在ゴアトランスとして解釈されているサウンドの根源、80年代後期に西洋よりテープ形式で違法に持ち込まれた楽曲をコンパイル! (Akie)
Track List
DIYなエレクトロニック、実験音楽、ニューウェイヴとレイヴの歴史を持つベルギーのレーベル〈STROOM 〰〉からの再発。Musical Keyboard System、ニコラ・オーバード、自主制作の89年のLPから5曲をセレクト! (サイトウ)
Track List
1975年に制作された、シンプルなリズムマシーンと電子音楽ニューエイジの融合が試みられたイマジナリーでメディテーション・ミニマルなアブストラクト音響作品集。全6トラック。B面いっぱいに収録された2部構成23分にもおよぶ1978年制作のプロト・テクノな未発表トラック「Lichtpunkte und schwarze Zeichen」(sample3)も最高にかっこいい。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
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建築家でもあったというメキシコのシンセサイザー奏者TITOによる、ヴァンゲリス、富田勲、クラフトワークに影響されて、SYNTHI AKS EMS、ARP ODDYSSEY、MINIMOOG、WURLITZER ELECTRONIC PIANO、VOX GUITAR ORGAN、HAMMOND AUTO-VARI、ROLAND RHYTHM 77、FENDER ECHO CHAMBER等々のマニアも唸る機材、さらには自作によるギターとイコライザーを駆使して、寝室DIYスタジオでのソニー4chレコーダーによるレコーディングによるオブスキュア・プロト・テクノ・ニューエイジ・サイケデリック・エレクトロニクス唯一無二の音世界。Em Recordsから以前復刻されたハワイ・エレクトロニクス秘宝「Haku」にも通じる珍妙さと、情熱的なメキシコ伝統音楽の気配も随所に感じ取れるご当地エキゾチック憂い郷愁と哀愁がなんとも沁み入る全11トラック。キックのみの淡々と打ち込まれるリズムの中でのスペイン語朗読が印象的なB4「exodo」も渋い。スペイン・マドリード注目の復刻レーベルGLOSSY MISTAKESによる名仕事。またやってくれました!!! (コンピューマ)