- LP
Machinefabriek with Anne Bakker
Oehoe
Where To Now?
- Cat No.: WTN63
- 2020-07-12
YPY、METRIST、CVN、MELLY、BEN VINCEらがエクスペリメンタルラインでダンスミュージックを構築する鬼才が集う〈WHERE TO NOW?〉に、ダンサーやビジュアルアーティストなど多角的に活動するAKIKO HARUNAがエントリー!先行して発表された「Husband Established」(sample2)における「I just hate your Voice」のセリフや陰惨な日本語等の心臓に悪いサンプル使い。しかしパーカッシブなビートや4/4リズムなど、危うさはありながらもボトムフレームはダンスマナーなのが興味深い。 (Akie)
カセットテープとアナログでエクスペリメンタル・ラインのユニークなダンス・ミュージックを模索するリリースが続く〈WHERE TO NOW?〉からダブリンのMELLY。カセット作品のリリースに続きてアナログ・リリース。ユニークなドラミングのマシーンリズムをベースにした、インダストリアルでどこか愛嬌もあるユニークな一枚。〈WHERE TO NOW?〉またしてもいいです。〈MISTER SATURDAY NIGHT〉からのリリースも話題だった同郷LUMIGRAPHのリミックスも収録。 (サイトウ)
Tom Hang's debut cassette on experimental imprint Where To Now. Contains five tracks of ambient oddities, beatsy concoctions and moving synth work outs. Comes packed on a pro dubbed cassette housed in two colour riso printed sleeves.
Written and produced by J.A between 2009 and 2013.
Mastered by Jesse Osborne-Lanthier.
ベルリン在住の女性プロデューサーANASTASIA VTOROVAのユニットMACHINE WOMAN, PEDER MANNERFELTのレーベルからリリースに続いてWHERE TO NOW?からシングル・リリース。インダストリアルなエレクトロニクスとサブリミナルなヴォーカル。〈EDITION MEGO〉や〈DIAGONAL〉にも呼応するようなラインのエレクトロニクス・シーンからの出身で、より肉感的マシーンのダンス・ビートを打ち出しています。KASSEM MOSSEのリミックス(sample_2)収録。 (サイトウ)
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その作品数は数知れず、、説明不要というよりも説明しがたいほどの作品数/作品幅を誇るロッテルダム出身のサウンドアーティストMACHINEFABRIEKが、YPYやBEATRICE DILLONら実験ラインの数多鬼才集う〈WHERE TO NOW?〉にエントリー。ANNE BAKKERのヴィオラ、ヴァイオリンを始めとするアコースティックインスツルメントそして、意味を持たない歌唱(ハミング)、電子音を合成。スェーデン民謡、ポストクラシカル、ミュージックコンクレート、ノイズという伝統〜先端音楽に依拠した抽象的表現。切り取る瞬間によっては、”不協和音”とも捉えうるリミナルなサウンドアート作品。ダンスミュージックやニューフェイスの取り上げが続いていた〈WHERE TO NOW?〉がトレーラーを製作するほど気合の入りようも素直に納得するクオリティ、加えてマスタリングにはRUPERT CLERVAUX。感動しました。 (Akie)