- CD
Michael Baird
ENDS AND ODDS
SWP
- Cat No.: SWP038
- 2023-05-05
言わずとしられたウルグアイ出身のピアニスト、ウーゴ・ファットルーソ。70年 代からエルメートやアイアートと行動を共にし、かのモノ・フォンタナが一番リスペクトするというレジェンドです。今作は元じゃがたら(!)の打楽器奏者、 ヤヒロ・トモヒロとのデュオ、ドス・オリエンタレスでの2011年作。ヤヒロ氏の ウニコな南米打楽器から織りなすリズムと、流麗で且つあの世まで届くような儚 く美しいウーゴのピアノ。この人の世界観はセンティミエントを超越し、サイケ デリアまで辿り着いてしまっていて、もしかしたらダンス・ミュージック好きの 方が親近感が湧くかもですね。CMTやBINGさんまでをも虜にした本物中の本物の 一枚。大推薦。坂本龍一の戦メリのカバーも秀逸。 (Shhhhh)
BOREDOMSやMERZBOWもリリースしている〈VERY FRIENDLY〉からのリリースや〈SOUND-INK〉,DJ RAPTUREの〈SOOT〉からもリリースのある女性DJ/プロデューサーMUTAMASSIKがDISCREPANTからリリース、エジプト人の母を持つイタリア出身のアメリカ在住のアーチスト。MUTAMASSIKはアラビア語で不屈を意味するそうです。オブスキュアなアラビック・ダブ。 (サイトウ)
DISCREPANT経由で入荷しました! (サイトウ)
ジャマイカ、ナイジェリア、コロンビア、キューバ etc etc。サードワールドのゲットーに存在した素晴らしき音楽シーンの発掘に新たに脚光を浴びているアンゴラのレイト60sから70年代にかけての驚きのサウンド。アフリカン・リズムがベースにあってギターを中心にしたインスト、ヴォーカルものも、ハイライフに近い気がするけど強靭なグルーヴ、そしてラテンの色も垣間みれるような感じです。電化したギターのミニマル感覚や、ジェントルにテクニカルな素晴らしさ、ベースのうねり、ポリリズム/変則リズムのマジック、ルーディ。素晴らしすぎる!ストックしました。 (サイトウ)
2012夏到来!今年も気付けば徳島阿波踊りの季節!昨年の思い出と喧騒に思い馳せる間もなく今年も祝祭にやられるべくこちらもいかがでしょうか!「ぞめき」のリミックス盤!クンビアからテクノ、エレクトロニカからヒップホップまで、相当FREEEESSHHHな仕上がりです!DJでかけまくってください! (住友)
最も危険なドス黒アフロ発掘レーベル「ANALOG AFRICA」からのアンゴラ共和国の天国アフロファンク音源集。渇ききったトロピカル・ギターが全編オアシスの代用品でございます.必要以上に、否、度を越えた歌唱熱が大西洋の風とアフリカの砂を運んでくる至高の踊念仏音楽集!ちなみに今作、レア率は他のアフリカ諸国と比べても激ダントツらしいのでお早めにどうぞ! (ヤスシ)
徳島が世界に誇る伝統芸能として日本に広く認知されていると共に、世界特有の濃厚どてらグルーヴとしてワールドミュージックファンからの支持も厚い阿波踊り。今回この連のリストを見ましたらば、徳島出身のわたしが見てもおののく別格の名門連ばかり。芸能として受け継がれる阿波踊りの側面を切り取ったものとしては最上級の録音です。素晴らしいの一言。 (住友)
路上派、それはつまり鉢巻に染む滝汗と落とした腰の深さがモノを言う路上の美学。正調連が芸能文化としての阿波踊りを守っているならば、路上派は大衆の代表として阿波踊りを守っている。正調連がラテンならば路上派はサンバ。正調連は祭り期間中のみ眉を剃りアイパーをあてるけど、路上派は年がら年中そのスタイル。ゆえにそのチンピラグルーヴは至宝。 (住友)
毎回素晴らしい内容で驚かせてくれるMISSISSIPPIのリリース、今回も相当です。インドネシアはジャワ島の路上音楽演奏盤。商業や資本とは一切無縁の、己らの日々、そして生活のための音楽。それゆえにピュアで絶対的な強度。音楽マニアも、全然そうじゃない人でも惹きこまれる確かなものを感じます。ステージのない地べたに座って鳴る音楽は素晴らしいの法則。ボーナス7inch + スコアブックレット付き。 (住友)
第一弾も好評だった、音楽の宝庫マダガスカルのフィールドレコーディング集第二弾がリリース。時には喜び、悲しみ、己を鼓舞し、仲間を慈しみ、親族を弔う。そういった自分たちの生活に完全に密着した音楽でありながら、ここまで音楽的に豊潤であるということは本当にすごいことだと思います。JEF GILSONなど、ジャズミュージシャンから現代のカッティングエッジな音楽を体現している人が影響を公言しているのも頷ける素晴らしい一枚。第一弾に続き必聴盤となっております。そしてまたこのフォトグラフィがすんばらしいこと! (住友)
怒涛の発掘が行われているUK SOUNDWAYから、またしてもコロンビア60\'sレアものリイシュー!戦前ジャズ?ビッグバンド?クンビア?ラテン、さらにほんのりカリブな香りなど、この時点で既に混沌とした様相を呈していた奥深きコロンビアの音楽、聴けば聴くほど底が知れないです。フリーダウンロードコードカード付き。 (住友)
感度ビンビンセンス抜群SOUNDWAYによる60年代コロンビア音源発掘。治安の悪さは世界トップクラス、そんな国の音楽が悪いはずがない。カリビアンミュージックや南米からの影響に加え、R&Bなどの匂いちらほらしてくる心底グッドムジカ。ラテンやアフロ好きにはもちろん、メントやソカが好きな方にもオススメです。ダウンロードコードカード付。 (住友)
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ヒュー・トレイシーがアフリカで録音した50年代の音源にほれ込み、復刻をやってるオランダSWPのプロデューサーMICHAEL BAIRD。彼のパーカッション/ドラムス・ミュージシャンとしての才能を十二分に発揮した珠玉の一枚!ベストセラー作!アフリカの血がそうさせるのか天然ミニマル感覚と即興ジャズ感覚をトリップしてドリップした土着サイキック・アンビエント・グルーヴでダンスフロアは満員! (ヤスシ)