- LP
- LP(コークボトル・グリーン・ヴァイナル)
Kim Gordon
The Collective(ブラックヴァイナル)
Matador
- Cat No.: OLE2029LP
- 2024-03-09
元ソニック・ユースのキム・ゴードンがソロ2作目となる最新作を〈Matador〉よりリリース!!(ブラックヴァイナル)LP。先行シングル「BYE BYE」MVを是非とも!!!
Track List
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イギリスを代表する前衛ロックバンドHenry Cowの創設メンバーであり、現代音楽アヴァンギャルド実験音楽/即興音楽シーンとソリッドなロック・シーンとの境界、そしてあらゆる国境も越えて50年以上にわたり活動を続ける、まさにStep Across The Boderなレジェンド鬼才中の鬼才ギタリスト名手Fred Frithによる、彼がまだHenry Cow在籍中にレコーディングされ、1974年10月にリリースされた。当時NMEの批評家たちによって1974年のベスト・アルバムにも選出されたり先鋭的エポックメイキングだったこの作品は、当時ブライアン・イーノにも注目され、その後フリスはイーノの2枚のアルバムでギターを弾くことにもなった。そして、フリスのこのアルバムでの飽くなきユニークな創作と演奏の精神は、その後のロックシーン、ジャズ・アヴァンギャルド即興音楽シーンに於いてのギタリスト・ミュージシャンの演奏やアートフォーム可能性を大きく広げることにも繋がっており、現在に至るまで世界中の音楽家ギタリストに多大なる影響を与え続けている。
そして、さらには今回は「Guitar Solos」(8トラック)リマスタリング・リリース記念として、Week-End Recordsからのリクエストから実現したという、リリースから50年を経て、このデビューアルバムの頃のスピリット再びな精神に於いて、当時のセットアップを手配して新たなギターソロアルバムをレコーディングした新作「Fifty」(13トラック)がもう一枚のレコードに収録されている。50年の歳月を経て、よりメディテーショナルなチベット密教やインド古典音楽的ラーガな世界観もがギター独奏によって美しく味わい深く奏でられ、幻のような音響芸術として魅了される。
Julius Eastman「Stay On It」、石橋英子とジム・オルーク「Lifetime Of A Flower」、Suzanne Ciani「Improvisation On Four Sequences」、Slapp Happy「Sort Of」と激渋い厳選リリースが続いているドイツ・ケルンの音楽フェスティバルWeek-End Festivalが始動させたレーベルWeek-End Records待望新作5番。 (コンピューマ)
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ガレージ・ロック的DEVOなテクノ&モーレツ爆発と、クラフトワーク的未来派機派マン・マシーンな世界の唯一無二の共存。ボーナツ音源3トラック含むMP3データのダウンロード・コード付き。 (コンピューマ)
音楽と静かに向かい合い、耳を傾け澄ます全8曲 38分。素晴らしい音楽時間。 (コンピューマ)
グランジ/オルタナ界の代表格として現在までカルト的な人気を誇るバンド、ソニック・ユースのベーシストとして知られるゴッドマザー、キム・ゴードンが、40年近くにわたるキャリア史上初となるソロ名義でのアルバム『No Home Record』をリリース!前衛的かつ挑戦的な音作りや水彩画のように淡く温かみのある魅力的なヴォーカルを披露し、音楽キャリアにおける色々な意味での彼女の再帰であり、新たな出発点とも言える1枚が完成している。アヴァンギャルド・ノイズ実験音楽はもちろん、ヒップホップ、ベース・シーン的センスも軽く内包されている。全9曲。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
2018年秋にクルアンビン初のライブ盤としてラフトレード・エクスクルーシブ・オンリーのパープルヴァイナル1500枚限定LPのみで発売されるも即完売してしまい入手困難となってしまっていた盤であり、ホワイト盤LPとしての復刻はとにかく嬉しい限り。推薦盤。(こちらの盤はホワイト版のみのリリースとなっており黒盤等他のリリースはございません。) (コンピューマ)
Bill Laswell人脈、P-Funkシンセサイザー・レジェンドBernie Worrell、ハービー・ハンコックRock ItスクラッチDJ、D.ST、ギタリストNicky Skopelitis、Robert Mussoはもちろんの事、西アフリカ・グリオ、マンディンカ族Foday Musa Suso、セネガル・ドラマー/パーカッション名手Aiyb Dieng、オルタナティヴ・ラテンジャズ・パーカッション名手Daniel Ponce、ブラジルを代表するパーカッション奏者にしてビリンバウ名手Nana Vasconcelos、インド超絶ヴァイオリニストShankarまでが参加という当時のCelluloidオールスターズが勢揃いしながらも、あくまでも主人公であるGinger Bakerのドラムがジョン・ボーナムばりモーレツにかっこよく、ジャズ・フュージョン・アフリカン・リズム、ワールドミュージックをソリッド独自にインストゥルメンタル・ブルージーに探求した意欲作にして当時のCelluloidマナーのクロスオーバー・アフロ・ジャズファンク・ロック傑作。Nick Robbinsによるリマスタリング。180g重量盤。LPオリジナル・スリーブを忠実に再現。Ginger Bakerの写真がプリントされたインナー・スリーブ封入。全6トラック。 (コンピューマ)
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細野晴臣、大瀧詠一、松本隆、鈴木茂からなる、J-POP史を語る上で欠かせない伝説的バンド”はっぴいえんど。実質的には解散状態であったはっぴいえんどが、LAサンセット・サウンド・レコーダーズ・スタジオにてレコーディング、そして、ヴァン・ダイク・パークスによるプロデュースのもとで再集結して作り上げられ1973年にリリースされたサードアルバムにしてラストアルバム傑作。それぞれのその後のソロ活動につながる個性と発展が素晴らしく発揮された楽曲ばかりに魅了される。そして何といってもB5「さよならアメリカさよならニッポン」(sample3)におけるヴァン・ダイク・パークスによるディスカバー・アメリカ豊かで鮮やかなプロデュース・ワークに圧倒される。レコードで聴きたいオールタイム大名盤。 (コンピューマ)
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細野晴臣が最も信頼を置くシンガー、小坂忠ファースト・アルバム『ありがとう』(1971年作品)がアナログ盤で完全復刻!ジャパニーズ・ソウルの傑作として誉れ高い『ほうろう』(1975年)と並ぶ小坂忠初期の大名盤。アコースティックを基調とした牧歌的なサウンド、心和むSSWカントリー/フォーク・サウンド・パーソナルな佇まい。日本の四季。憧憬。「からす」(sample1)「ありがとう」(sample2)はもちろんのこと、小坂忠を代表する名曲にして、代表曲「機関車」(sample3)も深く沁み入る。ミッキー・カーチスのプロデュースのもと、バッキング・メンバーとして細野晴臣、松本隆、鈴木茂、原田裕臣、水谷公生、石川鷹彦、荒井由実・・・と若き日のレジェンドたちが集結。名曲だらけ。今回の復刻にあたり、収録曲「ありがとう」の別ミックス・ヴァージョンをボーナストラックとして追加収録。クリア・グリーン・ヴァイナル(透明グリーン)仕様。オリジナル大型ポスター(600mm×800mmほどの折込みポスター)&ライナーノーツ付。完全生産限定盤。 (コンピューマ)
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サーフ風のギターやトライバルなドラムなど、 先住民の儀式用ダンスミュージックをエルヴィス世代のために再解釈されたような不思議なロックのラインナップ。中でも「You're My Angel」(sample_2)や「I Won't Be Around」(sample_3)といったサイケギターが蕩けるミッドナンバーは、現行ヴィンテージ/スウィート・ソウルのリスナーの耳にもしっくりきそうです。 (AYAM)
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シンセの音色も印象的なディスコ&ブギー、ラテン・ソウルフル香しいジャズ・フュージョニック軽快なAORファンクB面「SHERYL SONG IS GONNA DO MY DANCING」(sample2)も素晴らしい。 (コンピューマ)
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多数の雑誌やドラマ、ミュージックビデオ、各社CMへの出演、自身のファッションブランドの展開により、SNSでも多くのフォロワーを抱え若者を中心に絶大な人気を誇っている中国出身の人気モデルる鹿(ルカ)。歌手としても豪華演奏陣と共にこれまでに、ゆらゆら帝国「空洞です」のカバー、真島昌利が楽曲提供した2ndシングル「遠い声」とリリースを重ね活動の幅を広げている。
第3弾となる今作シングルは山本精一がプロデュース・作曲、坂本慎太郎が作詞を手掛けており、ダンサブルでサイケデリックな楽曲に深淵で幽玄な世界観の詩が絶妙に絡み合い、る鹿の表現者としての新たな魅力は引き出されている。A2「体がしびれる 頭がよろこぶ (Chinese)」(sample2)も素敵な佇まいがより伝わってくる。そして、
よりビートを強調しクリアでソリッドなギターが印象的なB1「体がしびれる 頭がよろこぶ (Takuro Okada Remix)」は独自のAOR的ディスコ・ビートダウンな解釈が提示されている。さらにB2「体がしびれる 頭がよろこぶ(食品まつり a.k.a foodman Remix) 」(sample3)では、軽やかにIDM〜アンビエント/エクスペリメンタル・テクノ〜ジューク/フットワークを横断するような実験的なアレンジで異次元へ導かれる。A2「体がしびれる 頭がよろこぶ (Chinese)」も素敵。
グレーの・カラーヴァイナル仕様に加え、ジャケット写真は巨匠 沢渡朔による撮り下ろしでインナースリーブにも写真を配した豪華仕様となっている。 (コンピューマ)
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美しいコーラス・アレンジと浮遊感のフルート、品のあるサンバのグルーヴ。67年にSom Maiorというレーベルから7inchでリリースされ、数枚のリリースしか確認されていないグループ As Meninasによる「Redondo Sambão」(sample_1)と、荒々しいサイケロックとRnBダンサーを交互に行き交う、不思議な「Brasileiro」は、Jorginho Tellesのセルフタイトルの71年のアルバムから。 (AYAM)
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BPM110ほど、OGRE YOU ASSHOLEならではのクラウトロック/ジャーマン・エレクトロニクス・マナー淡々としたミニマリズム・ミッドテンポのデンシグルーヴに導かれ誘われるオルタナティヴ・アヴァンギャルド・ディスコの真髄を感じ取れるA1「待ち時間」&「家の外」。BPM118、A3「ただ立っている」へのも美しく惹き込まれる。 BPM157、ヌメッと艶やかサイケデリック・トリッピン12分にも及ぶ長尺クラウトロック・ディスコ・ロングストーリーB1「長い時間」も秀逸。このセット!ぜひともライブでも体験したくなります。 (コンピューマ)
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前作「POLY LIFE MULTI SOUL」から 5年。メンバー3人それぞれのソロ作品のリリースを経て、バンドとしても個人ソロ・アーティストとしても充実した期間を経てのリリースとなった今作は既発シングル曲「Fdf」「Nemesis」「Cupola」「Fuha」 を含む全11曲を収録。録音・MIX は小森雅仁、アートワークは坂脇慶、マスタリングを山崎翼、カッティングは武沢茂(日本コロムビア)が担当。より進化深化した唯一無二の無国籍モダン・フューチャーな音楽世界を文学的に探求した名作。丁寧に施されたアナログ盤は装丁も含めて美しくしなやかな珠玉アートピースが完成している。 (コンピューマ)
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70年代にリリースしたデビュー作を含む作品たちは、どれも当時はあまり評価されず(ちょうどビートルズが『Let it be』をリリースした年です)表舞台から退いていました。90年代から再評価の波が訪れ、2005年に『TOMORROW, TOMORROW & TOMORROW』、2009年には『Still Some Light』と未発表だった過去音源の編集盤をリリース。00年代に入り、WILCOやJim O’Rourkeにカヴァーされたりと 後続のミュージシャンの後押しもあり、やっとこの秘宝のような才能が広く知られるようになりました。昨年にはSteve GunnやMary LattimoreによるBill Fayクラシックのカヴァー作がリリースされるなど、時の流れや流行の変化に影響されることなく普遍的な作風であることが、いよいよ証明されてきた気がします。 (AYAM)
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最高。 (サイトウ)
BOBBY OROZAやBRAINSTORYを輩出、モダンソウルシーンの重要勢力として機能する本レーベル〈BIG CROWN〉の7インチシリーズには度々登場していた所属バンド”HOLY HIVE”、それらシングル作品に新録も加えた集大成アルバム。上記以外にもTHE JONAS BROTHERSやLADY GAGAまでサポートするHOMER STEINWEISSの力強いファンクネスを補うのが、PAUL SPRINGのメロウな歌い口とギター。両者のウィークポイントを克服しあい確立した”フォーク・ソウル”サウンドで、UKポップバンド”HONEYBUS”をカバーしたり、ハープ奏者MARY LATTIMOREをゲストに迎えたり、この一枚で数多くのチャレンジが為されてます。トラックリストから全曲試聴できます!こちらは通常バイナル仕様。 (Akie)
TONY JOE WHITE自身の1969年の哀愁名曲「Aspen Colorado」を、BOOZOO BAJOUによるバックトラックで2005年に歌い直したもの。彼の息子さんの協力のもと遂に至宝のお宝音源が世に出されることになった。チルアウト・アンビエント・ソウルフルな前半中盤を経て、後半から登場するダウンテンポなビートが激渋く沁み入るオリジナルバージョンSide-A「Aspen Colorado(Revisited)」(sample1)はもちろんのこと、泡のようなビートが微かにざわめくBPM126(63)微睡アーバン・コズミック・バレアリック・ダビーなリミックスSide-B「Aspen Colorado(Frank Mollena’s Cosmic Mix)」(sample2)もトワイライト&サンセットにチリン絶品。 (コンピューマ)
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スケートボード、ヒップホップ、ロック&ソウル、ジャズ&ブルース、フォーク&カントリー、そしてダブまでをゆるやかに気負いなく内省的爽やかに表現した唯一無二のエバーグリーンな年月を経ても色褪せない名作中の名作。全16曲。sampleは3曲ずつ。豪華見開きジャケット。 (コンピューマ)
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彼女の故郷でもあるロサンゼルスでレコーディングされた本作は、2019年のソロ・デビュー作となった『No Home Record』に続く作品で、前作に続きプロデューサーにはジャスティン・ライゼン(リル・ヨッティ、ジョン・ケイル、ヤー・ヤー・ヤーズ、チャーリーXCX、イヴ・トゥモア)を迎えレコーディングされた全11曲。
メタリック・ノイジー鋼のような、まるで機材を破損させたような、ぶっ飛んだブーミンなダブ・サウンドやトラップといったソリッドでロウなビート&ブレイクスをベースに、直感的な言葉のコラージュなどが楽曲に反映されており、時代を切り拓いたオルタナティヴ界の重要バンド、ソニック・ユースのベーシスト、ギタリスト、ヴォーカリストとして築き上げた多彩な才能を余すところなく発揮した傑作アルバムがここに誕生している (コンピューマ)