今日のテクノ/ハウスシーンシーンに多大な影響を及ぼした、メビウス・プランク･マノマイヤーによるジャーマン|クラウトロックの80年代名盤「ZERO SET」。 故コニー・プランクに捧げる形で、先頃来日したクラウスターの片割れであるメビウスと、グルグルのドラマーであるマニ・ノイマイヤーが再びタッグを組み「ZERO SET」の続編アルバム「ZERO SET 2」を製作、それを現代のダンスミュージックシーンにおけるトップDJ/プロデューサーであるリカルド・ヴィラロボス、プリンス・トーマス、DJノブら3人が再構築(リコンストラクト)した、騒然の話題作が遂にリリースされました！！！ノルウェーのリエディット・マスター、プリンス・トーマスによるPSYCHE OUTなSPACE ROCK仕様の2ミックス、リカルド・ヴィラロボスは30分をも超える超ULTRA LONG MIX。 淡々と幾何学的に並べられた音が分裂していき熱を帯び聞いているうちに脳がジワジワと圧迫されてくるような脅威の覚醒トラックとなっております。そして、DJノブの２ミックスが素直に1番カッコイイと思うのは私だけでしょうか？4曲目に収録されているSkin QER REMIXは、ハードに打ちつける分厚い音質にサイケデリックに狂い響くウワ音が最高に好みです。　独・ベルグハインから帰国後もノンストップで活動しているノブ君、世界のプロデューサーと並んでもやっぱりカッコイイです。Sample1にプリンストーマス、sample2にリカルド、sample3にDJ ノブ。大推薦盤。 (ラム)