• CD


#N/A

  • Cat No: BRC479
  • 2015-09-18

にせんねんもんだいストイックなまでのいっさいのメロディ無しの人力リズムのみの圧倒的音響グルーヴ問題作にして意欲作傑作2013年「N」以降、石原洋プロデュース12インチ、Shackleton傑作リミックス12インチ、そして今度のチャレンジは、Adrian Sherwoodプロデュース、内田直之エンジニア、Rashad Beckerマスタリングという凄い布陣で制作された大問題作が届いた。匠達によるリズムと音と余韻と間のストイック・アブストラクト・ミニマル&ダブな唯一無二の音像音響体験をぜひ。

今年3月、エイドリアン・シャーウッドの来日公演にて、ステージににせんねんもんだい、ミキシング・デスクにエイドリアン・シャーウッドというスタイルで、ライヴ・ダブ・ミックスのパフォーマンスを行い、その共演を契機に生まれた本作。来日公演直前の4月14日、4月15日の2日間に渡って、RED BULL MUISIC ACADEMY TOKYOのスタジオにて、レコーディングが行われ、そこで“採取”された音源をエイドリアン・シャーウッドがUKの〈On-U Sound〉スタジオにてミックスし、最後はベーシック・チャンネル傘下のスタジオ〈Dubplates & Mastering〉の敏腕ラシャド・ベッカーがマスタリングを施し完成させている。なおレコーディングでは、日本が世界に誇るミックス・エンジニアとして国内外で知られ、リトルテンポやドライ&ヘヴィーでの活躍でも知られる内田直之が、エイドリアンの右腕としてアシスタント・エンジニアを務めた。アルバムのアートワークは、主宰レーベル〈zelone records〉から『NISENNENMONDAI EP』をリリースするなど、かねてよりバンドと親交の深い坂本慎太郎が担当。 (コンピューマ)

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