1984年は、VAN HALENの「1984」やMADONNAの「Like A Virgin」がリリースされた年で、既にマイケル・ジャクソンはスーパースターの絶頂だ。そんな時期のVAN HALENやマイケル・ジャクソンとバックを務めたMOTOWN周辺のセッション・ミュージシャン、キーボディストRON ARTIS、MADONNAやBROTHERS JOHNSONのツアーメンバーだったサックス奏者など凄腕のミュージシャンを従え、シンセドラマーGERALD WARDとヴォーカリストGARY LOVELL が録音したプライヴェートな録音。LOW-FIさとテクニカルな凄さの魅力を携えた奇跡のサウンド。痺れるキーボードソロ。GERALDは、未だにこの曲を誇りに思って自身のサイトで12inchを200ドルで販売している。 (サイトウ)