ロウハウス以降のレフトフィールドなダンスミュージックをリードするべく始動したサブレーベル〈JHERI TRACKS〉にも期待が高まるアイルランドの登竜門〈ALL CITY DUBLIN〉から、約3年振りとなるANNO STAMM名義での降るアルバムがリリース。まずA~Bサイドでは彼の最大の特徴ともいえる、可笑しくなるほどにズル剥けで暴れ回るバロック様式のアナログマシーン・ハウス〜ヘンタイ・アシッドがずらり。”No One Else”、”Charge It Up To My Account”あたりがいい感じ◎。そしてオススメのC~Dサイド、彼のロマンチシズムが顔を覗かせるテーマ曲”Das ANNO STAMM Theme”(sample1)、人工ロボット的ウィスパーヴォイスが踊る50WEAPONSライクでドリーミーなベーステクノ”The Cities I Waltzed Through”(sample2)、さらには印象を覆すような悠久の調べ、PEPE BRADOCKにも通ずるクワイエット・ディープハウス”Sensing Social Sirens”(sample3)がクラシックとなりそうでスバラシイ。
ロウハウス以降のレフトフィールドなダンスミュージックをリードするべく始動したサブレーベル〈JHERI TRACKS〉にも期待が高まるアイルランドの登竜門〈ALL CITY DUBLIN〉から、約3年振りとなるANNO STAMM名義での降るアルバムがリリース。まずA~Bサイドでは彼の最大の特徴ともいえる、可笑しくなるほどにズル剥けで暴れ回るバロック様式のアナログマシーン・ハウス〜ヘンタイ・アシッドがずらり。”No One Else”、”Charge It Up To My Account”あたりがいい感じ◎。そしてオススメのC~Dサイド、彼のロマンチシズムが顔を覗かせるテーマ曲”Das ANNO STAMM Theme”(sample1)、人工ロボット的ウィスパーヴォイスが踊る50WEAPONSライクでドリーミーなベーステクノ”The Cities I Waltzed Through”(sample2)、さらには印象を覆すような悠久の調べ、PEPE BRADOCKにも通ずるクワイエット・ディープハウス”Sensing Social Sirens”(sample3)がクラシックとなりそうでスバラシイ。