• CD


Sherwood At The Controls - Volume 2: 1985 - 1990

  • Cat No: BRC-515
  • 2020-02-24

Format

CD 2420 JPY

またしてもエイドリアン・シャーウッド仕事の凄い音源がコンパイル&リイシュー!1979-1985年の第1弾に続いて、今回は1985-1990年のヒップホップ・エレクトロ全盛期Tackheadの結成から、現在のエクスペリメンタル・テクノへ繋がっていくポストパンク・インダストリアル・ノイズ・ワールドミュージック・シーンとの連動、リー・ペリーとの出会い、それらがヒリッヒリの実験的ダブと鋭く結びつきフロアーとも繋がったON-U蠢きの貴重な記録である全16曲をCDに収録。燃える!!!(レゲエ便り2016.7.27)

1970年代後期から80年代初頭にかけて、そして現在まで、UKに於いてレゲエ、ポストパンク、ヒップヒップ、ファンカラティーナ、ニューウェイヴ、ワールドなど多彩なジャンルをDUBミックスというキーワードで、ひとつの地平で繋げ、人種とジャンルを超えて、ジャマイカのレゲエとはまったく違う質感の、ポストパンクでニューウェイヴでロックな音楽にもDUB感覚を鋭く取り入れ、実験的で攻撃的な新たな音楽の創造を模索していた、時代の寵児であり、初の白人のダブミキサー、エイドリアン・シャーウッド、そして彼のレーベルON-U Soundを通しての貴重で野蛮な音の記録。今回は1985-1990年。今回も凄すぎる16アーチスト/グループの全16の刺激的なダブ・トラックが収められている。現在のフロアーでも起爆剤となる刺激的なトラックばかりなのを再確認できる。震えるかっこよさ。言わずもがなのTachheadを代表する2曲目「Tackhead - Mind At The End Of The Tether (1987)」(sample1)はもちろん、ミッドテンポのトライバル・パーカッシブ・ウィキドなパンク・レゲエ・ディスコの5曲目「The Unknown Cases - Masimbabele 89 (Adrian Sherwood Remix) (1989)」(sample2)、リー・ペリーとの狂気の音楽と科学の実験的ディスコ未発表トラック13曲目「Lee ‘Scratch’ Perry - Music & Science Madness (1987)」(sample3)を筆頭に、インダストリアルPEなThe Beatnigsによる1988年の怒り心頭360°な名曲7曲目「The Beatnigs - Television (Dance Mix) (1988)」、Prince名曲「Girls & Boys」のPankowによるやさぐれパンキー&ディスコな珍カヴァーの8曲目「Pankow - Girls & Boys (1987)」などなど見逃せないトラックばかり。ぜひともどうぞ。国内盤CDは初回生産分には、エイドリアン自身によるボーナスMix音源ダウンロード・コードを封入。 (コンピューマ)

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