• CD


スティルライフ

  • Cat No: T-001
  • 2020-06-03

多くのQuiet Music好きの心を射止めた話題のharuka nakamura、ニュートンにも入荷です。静かな日常を彩るピアノ・ソロ。ドメスティックアーティストによる素晴らしい小品。

ダンスミュージック好きにはNujabesとの共演でも知られるharuka nakamuraによる初のピアノ・ソロ。聴き手の時間を奪わないけど空間をきちんと彩ってくれます、サティに近いんですかね。遠くから来た音楽ではなく、日本の日常から。とてもいいです。ずっとずっと聴けそうです。LPも入荷予定。(Shhhhh)


10年ぶりの待望ソロ作品にして、初のピアノソロアルバム。
ミュート・ピアノで彩れた、生活に寄り添う「静物画」として。 優しく、静謐な旋律たち。

「grace」「Twilight」以降、 10年ぶり待望のソロ作品。シンプルで素朴な音色で、 生活に寄り添う音楽を紡いだミュート・ピアノソロアルバム。
幼少に通った母のピアノ・レッスン室の屋根裏部屋で、 亡き祖父の静物画(スティルライフ)を見つけた時、 物語は始まっていた。(絵はアルバムジャケット写真に掲載)

各地を旅し、音楽を続けているharuka nakamura。
出会う美しい風景や人々たち。 それぞれの土地でインスピレーションを受け、新たな歌を生み、 ライブ表現する循環を大切にしてきたが、 ソロアルバム作品のリリースが長らく待たれていた。
長い旅の途上で生まれた旋律のデッサンたち。それらのスケッチを推敲し、自宅のミュート・ ピアノで録音を開始。祖父の静物画を部屋に飾り、 日々をポラロイド写真に撮りながら、 初の長期ピアノレコーディングに臨み完成したこのアルバムは生活 に漂う「静寂」に等しい優しさを持つ楽曲たちを生んだ。

*日々の様子は「スティルライフ・制作日誌」としてweb公開。 (https://toudai.harukanakamura.com/)
アルバムが生まれていく様子が本人の文章で紡がれている。
今回は自作の布で制作した「オリジナル・ミュート・ピアノ」 の音色も使用。
部屋で隣で弾いているかのような親密な響きとなった。
制作中に撮りためたポラロイド写真をジャケットに使用。「Twilight」以来の本人撮影のジャケットとなる。
制作中にJ-WAVEラジオ番組に出演。 ライブ演奏したことでリクエストの多かった「新しい朝」も収録。
今回のアルバムリリースの為に、自主レーベル「灯台」 を立ち上げ、CDに加え、LP盤も5月に発売。

また、続編「スティルライフ Ⅱ」も今回のレコーディングで録音を終えており、 2020年秋頃に発売予定。
二作で一年を通しリスニング出来る、シリーズ・ アルバムとなっている。


<トラックリスト>
1. あくる日
2. ある光
3. 新しい朝
4. うたかた
5. 君のソネット
6. Fly
7. 春からの電話
8. イーゼルを見据えて
9. サムタイム
10. 風が通り過ぎていく季節
11. 雨の日のために
12. アンソロジー
13. たしかな声
14. 17時と街
15. 予告灯

Back to List

ページトップへ戻る

fold the sound player