- LP
Brian D'Souza / Or:La Featuring RóIsíN Berkeley
Mycorrhizal Fungi
A State of Flo
- Cat No.: ASOF002
- 2024-04-24
〈X-KALAY〉サブレーベルとして発足した〈ANOTHER PLACE〉から、OCEAN STIRSとRONANに続くカタログ3番が到着!ダイナミックなブレイクビーツを駆動、古典的な英国ブリープをモデルに作り上げたタイトル曲「Access Denied」(sample1)のエモーショナルなメロディ展開には注目。幻想的なアンビエントパッドを背景にフリーフォームなブレイクス重ねた「From Above」(sample2)もおすすめ。 (Akie)
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シカゴR&B重要グループThe Impressionsから、ソロへと移行するカーティス・メイフィールドの、指折りの名作にして70年代のニューソウルの幕開けを記録した名盤。フィル・コーランのバンドなどシカゴ・シーン多くの作品に足跡を越すコンゴ奏者、"マスター"ヘンリー・ギブソンたちと1971年1月、ニューヨークのグリニッジ・ヴィレッジのクラブ「ビター・エンド」でのライブ録音。冒頭、MCの紹介とともに、Impressionsでリリースしたカーティス作の名曲「Mighty Mighty (Spade And Whitey)」で幕開けます。演奏、グルーヴ、歌、メッセージ、観客からフィード、全てに心打たれる。後にWILLIAM PARKERがこの曲をタイトルにCURTISトリビュートプロジェクトを行う「I Plan To Stay A Believer」、「We're A Winner」、カーペンターズで知られるロジャー・ニコルス+ポール・ウィリアムス作の名曲を取り上げ、「ブラック・パワー」、さまざまなルーツ、肌の色を持つ人たちに向け、本来は恋人たちの門出を歌った曲の「We」に別の想いを込め「We've Only Just Begun」と歌いかけ、「People Get Ready」へと展開する。公民権運動を象徴することになる曲で、後に多くの人がカバーする名曲。ソロデビュー作より「The Makings Of You」「We The People Who Are Darker Than Blue」。MC、マリファナ・ジョークで沸かせながら、会場と完全に一体になり「Stone Junkie」で幕を閉じる。時代を象徴する記録、素晴らしい時間。多くに人にこの場にいたかったと思わせる生々しい録音も魅力です。語り継がれるライヴ・アルバム。是非。 (サイトウ)
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パリのアンダーグラウンドシーンで10年間活動した後、現在はロンドン拠点に〈BURNIN MUSIC RECORDINGS〉の運営をするPEGASVS新作シングル!詩人MA.MOYOのリーディングが催眠がけるアンビエントダウンテンポ「(No) Peace」(sample1)、ラップとボーカルを取り入れたスムーズなシンセファンク「Take It」(sample2)、美しいローズのコード&ギターでファンキーに仕上げたクロスオーヴァーハウス「Traffic Jam」(sample3)など。上記他にもLAURENT GARNIERやOPOLOPOもサポートする一枚。 (Akie)
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1. Sun Eye, Fauxe - Songopara #1
02:172. Sun Eye, Fauxe - Konstruk Shun
01:163. Sun Eye, Fauxe - Dang Dang
02:204. Sun Eye, Fauxe - Moon & Stars
02:095. Sun Eye, Fauxe - A Which
02:116. Sun Eye, Fauxe - Ananda
02:177. Sun Eye, Fauxe - Karaikal
02:158. Sun Eye, Fauxe - Key Yat Vee Yat
02:439. Sun Eye, Fauxe - Luang Namtha
03:1310. Sun Eye, Fauxe - Songopara #2
02:5811. Sun Eye, Fauxe - Konstruk Shun
01:1612. Sun Eye, Fauxe - Dang Dang
02:2013. Sun Eye, Fauxe - Moon & Stars
02:0814. Sun Eye, Fauxe - A Which
02:0815. Sun Eye, Fauxe - Karaikal
02:1516. Sun Eye, Fauxe - Key Yat Vee Yat
02:43Track List
1. Sun Eye, Fauxe - Anthem #1
02:322. Sun Eye, Fauxe - Sense
06:303. Sun Eye, Fauxe - Close
05:164. Sun Eye, Fauxe - The nights are cold along the equator
04:465. Sun Eye, Fauxe - No snow in the tropics
00:546. Sun Eye, Fauxe - Love letters to JQ
02:307. Sun Eye, Fauxe - One with the Universe
01:548. Sun Eye, Fauxe - Ode to Silence
05:409. Sun Eye, Fauxe - Mimpi/Reality
04:5910. Sun Eye, Fauxe - Picture this
03:12フィールドレコーディング素材やサンプリング、生演奏も使用してかきあげた渾身のデビュー作。幻想的シンセアンビエンスを背景に、2ステップを変形したビートトリックが潜む「Plateau」(sample1)。ダビーに揺れる重低音とシンセシスが繊細に交錯する「Want 2」(sample2)など、ダブテクノ、アンビエント、エレクトロニクスを交配したダンスプロダクション!PURELINKがキーを柔らかくアレンジしたリミックスも至極。 (Akie)
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ブラジリアンでフュージョニック・クロスオーバー・ハーモニー調和な、あの頃の懐かしさとナウ&フューチャーなイマジナリー洗練のバランスが秀逸で柔らかに木霊するエレクトロリック鍵盤のスペーシーな音の宇宙に優しく包まれる。マスターピースの誕生。進化を遂げたアジムスが、フェニックス(不死鳥)のごとく飛翔している。アナログとCDでは曲数と曲順違います。トラックリストからもぜひともどうぞ。 (コンピューマ)
自分で笛を作り奏で鳥やカエルとコール&レスポンスで遊び、祖父の鍛冶場で廃品利用した楽器を作り、湖畔に座って何時間も自然の音に耳を傾けていた少年時代。しかし今作のプラネタリオ・ダ・ガベアのレコーディングでは、エルメトは「魔術師」あるいは「宇宙の使者」(ブラジルの偉大なギタリスト、ギンガがかつてそう呼んだ)として、我々の世界を超えたハーモニーとメロディーの直感的センスを発揮。
これを機に11年不動のメンバーに固定されたという圧巻のグルーヴが誕生した夜(ミルトン・ナシメントも見にきていたとか)。もちろんそこにはサンバやブラジル東北部音楽といった様々なブラジリアン・フォークが内蔵されたエルメート節が炸裂。。やはり圧倒的と言わざるを得ない、、エルメート諸作は色々聴いてますが、この時代もあったであろう緊張感溢れるグルーヴにちょっと"怖さ"も感じてしまった、、なかなか凄いとこまできてます。2LPですが20枚分くらいの熱量、、30分以上のブラジリアン・サイケデリック・ジャム"Paz Amor e Esperança / Homônimo Sintróvio"(sample 1)、コール&レスポンスに驚"Bombardino"(sample 2)、美しいピアノからフルートまで流麗なジャム"São Jorge / Ilza na Feijoada"(sample 3)そこをとってもエルメート節。名門FAR OUTからのリリース、ジャケも最高すね。 (Shhhhh)
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この74年の「Ninguem Vai Me Segurar」と、77年の「S/T」とライヴアルバムを一枚残し、30代で短命に終わったANA MAZZOTTI。彼女のパートナーでドラマーでもあるROMILDO T. SANTOS、そしてAZIMÜTHの1STアルバムを録音と同じ時期のJOSÉ ROBERTO BERTRAMIが前面に参加、ベース/ギターALEX MALHEIROSやARIOVALDO CONTESINIも参加したバッキングの魔法のようなテクニック、リズム、高いレベルで、調和した演奏(歌も含めて)が素晴らしい。ファンクビートとサンバビートを行き来するダンスチューン「Eu Sou Mais Eu」、テクニカルな鮮やか際立つ「Agora Ou Nunca Mais」、「Feel like Making love」のカバーなど。 (サイトウ)
70年代にヘルメート・パスコアルと出会い彼のGRUPOに加入し支えたブレーンと言われるItibere Zwarg(イチベレ・ズヴァルギ)が、2001年に組んだグループITIBERÊ ORQUESTRA FAMÍLIA。オリジナルの2枚組のCDから厳選したアナログ盤がリリースされました。ダウンロードコード付きLP。カンドンベやフォーフォ、アフリカとアンデス、アマゾナスの楽園的な音世界が繰り広げられている。奇跡のような「Ao Pé Da Lareira 」(sample1)。 (サイトウ)
1979年前作「Light As A Feather」を経て、さらにその路線を押し進めたこの4THアルバムでは、80年代の到来として、ヴォコーダーや当時の最新鋭デジタル・シンセサイザー・エレクトリニック機器も駆使して、宇宙的SF未来感覚をより感じさせてくれる新たな効果音やリズム新世界の構築がフレッシュ独創性に富んでいて、その優れた演奏アンサンブルとハーモニー調和もさることながら、フェンダーローズ、ハモンドオルガンを中心としたエレガントでやわらかで温かみのある斬新な未来的音響世界にも惹き込まれ包まれるブラジリアン・クロスオーバー/エレクトロニック・ジャズファンク・フュージョン・レアグルーヴの名作中の名作となっている。マスターピース&レコメンド。全9曲。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
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Far Out Recordingsから、アナログリリースです! (サイトウ)
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アルゼンチン生まれながら、ジョビン、バーデン・パウエル、ヴィニシウス・デ・モラエスといったレジェンドたちの弟子でもあり22歳でオフィシャルの録音をしていたという経歴の持ち主で、既にFar Out Recordingsから数々の名リイシューもありなアグスティン・ペレイラ・ルセナの満を辞してのセルフタイトルの再発!
バックメンバーはなんと!ボサノバ史上屈指の名盤で私も愛聴してました、ヴィニシウス・デ・モラエスの名ライブ盤”La Fusa”にも参加したマリオ・モハラ・フェルナンデス、エンリケ・”スルド"・ロイスナーの両アルゼンチン人のリズム隊。それにこのボーカルはアグスティンの友人でフランス人教師ヘレナ・ウリブル。彼女のボーカルが、いわゆるボッサやMPB的というよりはウルグアイのエドゥアルド・マテオとの伝説のオルタナ・ボッサ・デュオのボーカル、ディアナ・デノイールを思い出す。ボサノバ本来の光と影、土臭く、オルタナながらブラジル愛籠った音像。バーデン・パウエルのカバーも2曲ありますが、ファビアーノのカバーとの違いも面白い。長く聴けます。素晴らしすぎる! (Shhhhh)
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Far Out Recordings名作!2023年にリリースされリオの現在のシーンの充実ぶりを伝えたキーアルバムBala Desejoの「Sim Sim Sim」 にもゲスト参加するなど注目のBRUNO BERLEの2022年の素晴らしい一枚。ブラジル北東部のアラゴアス州の州都マセイオ出身のミュージシャン。ビートミュージックやコンテンポラリーR&Bなどの影響も受けながら、ブラジル、ボサノヴァやアフリカンのエッセンスなどを感じさせ、LOW-FIでフレッシュなMPB。いいですね。ストックしています。 (サイトウ)
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