- List
- Grid
- 12inch
Eversines
Turning Blue
20/20 Vision
- Cat No.: VIS 336
- 2024-04-23
複雑なシンセモジュレーションはもちろん、ファンクグルーヴィなベースでも魅了するモダンテックハウス!〈NOUS'KLAER AUDIO〉〈SLOW LIFE〉に作品を残すオランダの実力派EVERSINESが英国老舗〈20/20 VISION〉に初登場。
設立したばかりのセルフレーベル〈JAMMING IS LIFE〉も大反響、〈KALAHARI OYSTER CULT〉からのEPもヒットしているEVERSINES新作が到着!ボンゴをミックスした軽やかなドラムと夢見心地のシンセシスを合わせた「Clarity」(sample1)がおすすめ。複雑なシンセモジュールで圧倒する「Vlaag」(sample2)やサイファイテック「Turning Blue」(sample3)など、精密プログラミングとフロア機能高いグルーヴ構築。現状バイナルのみでのリリースです! (Akie)
Track List
- 7inch
Nairobi Sisters
Promised Land
333
- Cat No.: 333008
- 2024-04-23
A Tribe Called Quest2016年の傑作ラストアルバムでも強烈なインパクトを与えていた名曲「Whateva Will Be」でQ-Tipによりサンプリングされていた、ええ湯加減ゆるやかな摩訶不思議に妖しい魅力を放つ1975年レアグルーヴ的レゲエ・ファンク秘宝、Nairobi Sisters「Promised Land」が、Death Is Not The Endのレゲエ専科サブ・レーベル333より奇跡の7インチ正規復刻。B面DUBもドープ&ファンキー。
The Nairobi Sistersは、シンガーのTerrie Nairobi とJudy Mowatt(後にRita Marley & Marcia Griffithsと並ぶI-Threesのメンバー)のデュオ。「Stop That Train」(後にKeith & Texによるカバー・ヴァージョンで世界的に有名になった)のオリジナル・シンガーであり作曲家であったジャマイカからNYに移り住んだプロデューサー兼ソングライターWinston Jonesによる楽曲で、1970年代中期から1990年代初期まで彼が設立運営していたブルックリンのレゲエ・シーンの中心的レーベルであったFlames Recordsよりリリースされていた。333レーベルは、現在テキサスを拠点に活動するJonesから同レーベルからリリースされていた様々な音源のライセンスを取得しているようで、今後のリリースも非常に楽しみ。 (コンピューマ)
Track List
- 12inch
David Agrella
Reflexion (feat Domenico Rosa, Priori remixes)
AGR
- Cat No.: AGR 006
- 2024-04-23
PRIORIとDOMENICO ROSAによるリミックスも収録!MOXIE、JANE FITZ、VLADIMIR IVKOVIC、RARESHら幅広いアーティストからサポートされているDAVID AGRELLA新作。デトロイトスタイルのドラムマシン、中毒性のあるシンセフックを備えたディープテックハウスグルーバーを披露。ダブテクノアレンジのリミックスも催眠ヒプノティック。
上記他にもLAURENT GARNIERやFRED Pといったトップアクトがライクする〈AGRELLOMATICA〉6作品目。デトロイトを想うクラップ使いと持続ブーストするベース、厚みのあるボトムを軸に展開広げる「I Felt It Coming」(sample1)。モントリオールの才覚・PRIORIが幻想的アンビエントパッドを差し込みダブテクノに改変した「Reflexion Nocturna Remix」(sample2)の深く沈めるアレンジも至極。 (Akie)
Track List
- LP
The Sorcerers
I Too Am A Stranger
ATA
- Cat No.: ATA033
- 2024-04-23
エチオピアン・ジャズ・レジェンドMulatu Astatke、Gilles Petersonもその才能に惚れ込む、エチオジャズからの強い影響、60.70年代ホラー映画サントラやヨーロピアン・ライブラリーミュージックなどを、ヴィンテージ・アナログ愛センスでエキゾチックジャズファンク・サイケデリック唯一無二の音楽世界に仕立て上げるUK現行最高峰グループThe Sorcerers待望新作4年ぶりのニューアルバム!推薦盤!!
ドラム、ベース、パーカッション、そして、フルート、バスクラリネット、木琴、ヴィブラフォンを加えたUK現行のエチオピアン・ジャズファンク・エキゾチック・アンサンブル・バンドThe Sorcerers。よりソリッド且つタイトに研ぎ澄まされたイマジナリー・エキゾチック、ヒップホップ・レアグルーヴ/ブレイクビーツ的センスとダビー・オブスキュア・アフリカ・エチオピアなる未知の領域をスピリチュアル/サイケデリックに探究するかのようなバンド・アンサンブルに魅了される。全曲をATAスタジオにて録音。日本の演歌節にバリトンサックスがブロウ炸裂するA3「Yasuke In Roppongi」(sample3)がモーレツにかっちょいい。全9トラック。
Mulatu Astatke、Jazzman RecordsボスJazzman Gerald、Nightmares on wax、Mojo Magazine、BBC Radio 2のJamie Cullum、Jazz FMのDom Servinit等々、錚々たるメンバーがコメントを寄せている。 (コンピューマ)
Track List
- LP
- Digital
The Sorcerers
The Sorcerers
Ata
- Cat No.: ATALP002
- 2024-04-23
エチオピアン・ジャズからの強い影響、そして60.70年代のホラー映画やUKライブラリーミュージックなどの要素を、ビンテージ・アナログ愛センス唯一無二のバランス感覚でまとめあげた、THE SOCERERS、2015年の傑作デビューアルバムがめでたくリリプレスされた!!!前回2019年リプレスから4年越しのアナログ・リプレス!!
レジェンドMulatu Astatkeもそのセンス才能と演奏を認めた、UK現行のエチオピアン・ジャズファンク・バンドTHE SORCERERS傑作デビューアルバム。全8トラック。ヒップホップ・レアグルーヴ/ブレイクビーツ的センスとダビー・オブスキュア・スピリチュアルでサイケデリックな世界観が合致した狂おしいかっこよさに満ちている。このリプレスが嬉しい限り。 (コンピューマ)
- 7inch
- 7inch
James Alexander Bright
Fall for You
Athens Of The North
- Cat No.: ATH181
- 2024-04-23
Gilles Petersonにも絶賛されたAthens Of The Northからのスローモー・バレアリックなアウトサイダー・ソウルの名作アルバム「Everything Is Slow」リリースで知られるBright & Findlayの片割れ、James Alexander Brightによる待望ソロ新作が7インチ・リリース!!!
なんともロマンティック・ブギーに危ういファルセットな歌声に魅了される白昼夢的バレアリック・コズミックなSSWチープ・マシーン・ソウルの味わい。「Fall For You」(samplke1)「Viper Flames 」(sample2)の2トラックを収録。レコメンド。 (コンピューマ)
Track List
- 7inch
- LP(Green)
- CASSETTE
Brainstory
Sounds Good
BIG CROWN
- Cat No.: BCR112lp-C2
- 2024-04-23
昨年の初来日公演も好評であった〈BIG CROWN〉の看板バンド Brainstory の2ndアルバムが完成!
CHICANO BATMAN周辺バンドとしてスタートし、チカーノ/スウィート・ソウルやヴィンテージ・ソウル、サイケ、メロウ・ソウルと幅広くリスナーを増やしてきた、LA拠点の3ピースバンド。コロナ期間に育まれたレコーディング技術や、長年のツアー、Lady Wrayのバックバンドでの経験が凝縮された12曲。"Nobody will save you but you "という不快な真実を至福のモチベーションに変える、ポジティブでアッパーなオープナー「Nobody But You」(sample_1)、クラッシュするようなスネアが爽快です。 Gファンクやジャズをブレンドし、ヒップホップのバウンスが取り入れられた、極上のハーフタイム・チューン「Peach Optimo」&「Listen」(sample_2)、Timbaland系のトリッキーなシャッフルに乗せた、喫煙と飲み過ぎを歌う「XFaded」(sample_3)など、スケートカルチャーや90s、00sのヒップホップ/R&Bといった彼らのルーツを紹介されているようで、胸が熱くなります。ラテン/サイケデリック・ソウルにインスパイアされた「Hanging On」や、Brainstoryらしい、ビートルズ風ドリーミーなコーラスの、極上メロウ・バラード「Sweet & Lovely」など、選びきれません。。トラックリストからも是非ご試聴ください。大推薦 (AYAM)
Track List
- 7inch
Thee Heart Tones
No Longer Mine b/w Cry My Tears Away
BIG CROWN
- Cat No.: BCR172
- 2024-04-23
チカーノ/スウィート・ソウルの新星、カリフォルニア州ホーソーン出身のティーンエイジャー・ソウル・バンド Thee Heart Tones が〈BIG CROWN〉からデビュー2作目の7inchをリリース!
彼らが高校を卒業してすぐに、BIG CROWN主宰El Michels AffairとTommy Brenneckをプロデューサーに迎え、スタジオに入り5日間でファースト・アルバムを制作したとのことで、まだアルバムリリースのインフォメーションは出ていませんが、本作はそのアルバムからのシングルカットになります。逸材を見つけ出した El Michels Affair の情熱が感じられます。リードシンガーのJazmine Alvaradoのスウィートな歌声が最高な、硬質でドライヴ感のあるミッド・テンポ・バンガー「No Longer Mine」とメランコリックなバラード「Cry My Tears Away」のダブルサイダー。 (AYAM)
Track List
- LP (Black)
- LP (Blue)
Les Imprimés
Rêverie
BIG CROWN
- Cat No.: BCR138lp
- 2024-04-23
先行シングルから既に素晴らしいリリースの、ノルウェー拠点のプロデューサー/マルチインストゥルメンタリスト Morten Martens 率いるソウル・バンド Les Imprimés (レ・アンプリメ) が〈BIG CROWN〉から1stアルバムをリリース!
レコーディングでほぼすべての楽器を演奏/プロデュースとアレンジを手がけるMorten Martensですが、異常にレベルが高い。実は彼は十年以上もプロデュース業に携わっており、2006年にはノルウェーのhiphopグループDarkside Of The Forceのプロデュースでスペレマン賞(別名ノルウェーのグラミー賞)を受賞したほか、他の3つのジャンルでもノミネートされていいたりと、現地では既に評価されている才能なのでした。好評のリードシングルでもあった、イントロの無骨なドラムブレイクから、艶やかなピアノとシタール、切ないリフのミッドナンバー「Falling Away」(sample_1)や「Love & Flowers」(sample_2)など、ソウルを軸に、どこかエレガントで独特なポップスのセンスが滲み出ています。Morten Martens本人もソウル・ミュージックをプレイしているけれどソウルの声ではないんだと語っており、これが無二のサウンドになっているのかと納得。今年の個人ベストに入りそうな予感です。大推薦 (AYAM)
Track List
- LP
- LP
Bobby Oroza
Get On The Otherside
Big Crown
- Cat No.: BCR103lp-C2
- 2024-04-23
リストックしました!BOBBY OROZA の傑作2ndアルバム。スウィートソウルからチカーノ/ローライダーソウル・ファンまでも魅了する〈BIG CROWN〉の最重要アーティスト、入手を逃した方にも嬉しい、当店でもヒットの7inch「I Got Love」(sample_1)「Loving Body」(sample_2)も収録!!【限定カラーヴァイナルです】
いまやヴィンテージソウル・ブームのど真ん中にいる、ヘルシンキ出身・カリフォルニア拠点のシンガー(実はギターの腕にも評判のある)BOBBY OROZA。これまでの甘々ラヴソングのイメージから一歩リアリティに踏み出した歌詞は、コロナ以降、ツアーに出ることもなくスタジオで過ごすこともなくなってしまったボビーが、父親.夫として家族のために、建設現場で肉体労働者として働きながら苦悩.自己問答.探求によって書かれたのだそう。苦境や困難と向き合いポジティブに生きるために生まれた音楽、、チカーノソウルの真髄にも通じますね。名門〈TIMMION RECORDS〉のハウスバンド Cold Diamond & Minkの熟練バックに舞うリバーブたっぷりスウィートな歌声とサイケでとろけるギターは、彼の作品でしか聴くことのできないドリーミーで温かい音像。きっと以後名盤として語り継がれると思います。とてもおすすめです。ボビーのギターやCold Diamond & Minkの演奏を堪能できるインスト盤もストックしております! (AYAM)
Track List
- LP
Greg Foat & Sokratis Votskos
Live at Villa Maximus, Mykonos (feat. Warren Hampshire & Ayo Salawu)
Blue Crystal
- Cat No.: BCRLP06
- 2024-04-23
- LP
Nrl:Ndr
Untitled
blundar
- Cat No.: BLUNDAR14
- 2024-04-23
LowtecやSTL、Alex Cortex、Benjamin Blumm、Rushhour、Sex Tagsクルーも関わるスェーデンのインディペンデント・レーベル〈blundar〉から、スェーデン・マルメーのアンダーグラウンド・シーンNrl:Ndrのソロ作品。
〈blundar〉のニューリリース。blundarとNrl:Ndrという情報以外ノークレジットの匿名的リリース。ナンバリングのLTD 200。ノルウェー、スェーデン、フィンランドそれぞれスカンジナビアのテクノ/IDMシーン、面白いですね。 (サイトウ)
Track List
- Cassette
- 12inch
- 7inch(Blue)
Durand Jones & The Indications
Too Many Tears / Cruisin' to the Parque
COLEMINE RECORDS
- Cat No.: CLMN242lp-C1
- 2024-04-23
3rdアルバムから、Aaron Frazersのヴォーカルをフィーチャーした恍惚バラード「Too Many Tears」と、Durand Jones & The Indications代表曲「Cruisin' to the Parque」に、ラテン・インディ・オルタナティヴ/エクスペリメンタル・バンドのY La Bomba をフィチャーしたダブルサイダーが登場!
恋の裏切りを悲しげに描くAaron Frazersのシルキーなファルセットと、うっとり憂鬱なヴィヴラフォン&パーカッションが極上な「Too Many Tears」(sample_1)。ローライダー/チカーノ・ソウルのリスナーからも評価の高い、Durand Jones & The Indications の代表曲ともいえる「Cruisin' to the Parque」(sample_2)を、SSWでギタリストのLuz Elena Mendoza率いるラテン・インディ・オルタナティヴ/エクスペリメンタル・バンドのY La Bombaをフィーチャーした「Cruisin' to the Parque」(sample_2)も甘み増し増しの素晴らしいプロダクト。 (AYAM)
Track List
- Cassette
VA
My Greatest Revenge: Flamenco Recordings, 1904-1938
Death Is Not The End
- Cat No.: DEATH070
- 2024-04-23
- LP
- cassette
Death Is Not The End
Bristol Pirates
Death Is Not The End
- Cat No.: DEATH031LP
- 2024-04-23
信頼DEATH IS NOT THE ENDによる、"1980年代後半から2000年代初頭までのブリストルの海賊ラジオ局の放送をカットアップした、当時のブリストルの海賊ラジオ局の周波数を横断するかのような貴重且つ、あの時代ならではのアンダーグラウンドの蠢きと熱気を感じ取れる2019年リリースの素晴らしきカセットテープ作品が同レーベルより待望アナログLP化!!!
「London Pirate Radio Adverts 1984-1993,」シリーズのリリース、戦前ブルースから世界各地の古く貴重な音源を発掘する信頼名レーベルDeath Is Not The Endからの最高リリース・カセット作品「Bristol Pirates」が待望アナログ化!!
ダンスホール、レゲエ&ダブ、ジャングル、ヒップホップ、R&Bソウル、サウンドクラッシュ、当時のブリストルでの様々な人種間クロスカルチャーの生々しい熱くたぎる蠢きや熱量、汁っ気を存分に感じ取れる、UKブリストル・アンダーグラウンド・ベースカルチャーの当時のリアルなシーンの熱量と流行の推移を感じ取れる歴史文化的価値もハンパないグレイト・リリース。 (コンピューマ)
Track List
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プラネタリウムリラ
素敵な作品に出会いました。
この類の音楽に関する専門的な知識は全くありません。
僕自身もバンドを30年弱、やり続けています。
その中で得た「好きな音」「出したい音」の定義とプラネタリウムリラの音がとても似ています。
理知的、文脈的、共奏的であること。
僕が思うに、この3つには、それぞれに対応するアウトプット方法があります。
理知的とは、何かを為す際、理性と知恵が備わってる事。
文脈的とは、今までの経歴に根差した土台がある事。
共奏的とは、相手を信頼しきって、委ねる事。
プラネタリウムリラはこの3つが全て整ってる。
理知:1曲目のタイトルにそのテーマが集約されてると思います。
妖精の持つ「可愛いらしさ」だけではなく、色々な狭間(ジャンル)を飛び交う姿を自然に思い浮かべられました。
文脈:構成においては、2曲目以降の「柔-堅-静-動」的なパッケージ。
1時間があっという間です。
曲順も重要だけど、曲名はそれ以上。タイトルが付いて、はじめて曲概念が表立ってきます。
Vajraはその意味では、とても力強い曲に聴こえてきます。
美意識という含意も、なるほどなーと。
で、個人的に特筆したいのは、共奏と描写。
一般的に言うとソロアルバムは、中央集権的なリーダーの下で音が独裁的に作られる事が多いと感じてます。
だけど、プラネタリウムリラは、脱-中央化/中枢化とでも言うのか、リーダーを軸とした天動説的な創造ではなく、中心人物が色々なネットワークに入り込み、かつ、その方々でのコラボレーションで得た描写力でそれぞれの曲が見事なまでの完成度に。
これも、彼女が今まで経過してきた多くのジャンルや音、LIVEに起因してると思います。
僕の世代で言うと、プラネタリウムって、すごくリッチな娯楽でした。
動物園とか、公園とかとは比べ物にならないくらい。
僕はプラネタリウムがとても好きでした。
広い宇宙を感じつつ、星々の距離感は遠いんだけど、ナレーションの声とか、
色々なナビゲーションの作用で「遠い向こう」に親近感があって、何時間も居てた事を覚えています。
プラネタリウムリラ
僕は何時間も聴ける。良い音楽です。
ありがとうね、マユコちゃん。
⚫︎second to none タク