- 7inch+DL
Ahh! Folly Jet
Duck Float/HEF
Early Summer
- Cat No.: ESEP-001
- 2000-01-01
2000年リリース当時の渋谷系周辺オルタナティヴ・シーンに於いては異色のシティポップ意欲作だったAhh! Folly Jet「Abandoned Songs From The Limbo」が、発売から年月を経て、さらなる様々な世代アーチスト音楽ファンから再評価を受けて、20年を歳月を経て遂に待望のリマスタリング・アナログ化(オリジナル楽曲+未発表曲1トラック)が成された。「オリビアを聴きながら」へのアンサーソングとして書かれたというビター・スウィートなダンスナンバー「シルヴィアを聴きながら」、(((さらうんど)))の名曲「冬の刹那」でも引用された「ハッピーバースデー」、CD未収録の芳垣安洋のグルーヴィなドラムに菊地成孔のブルースハープ(レア!)が吠えるポリロッキン・ブルーズ・インスト・ナンバー「Funkalts」など、Ahh! Folly Jetの真髄とも言えるメロウ&ダークなアーバンブルーズとジャズやAORを昇華した極上の都会派メロウ・グルーヴに菊地成孔、坪口昌恭、芳垣安洋、スマーフ男組のマジアレ太カヒRAW、NEIL&IRAIZAの堀江博久ら名うてのミュージシャンが華を添え、まさに時代も音楽性も飛び越えた、エバーグリーン甘酸っぱい居心地の悪さと心地よさ、哀愁クロスオーバー珠玉唯一無二の艶やか歪な日本語ソウル&ファンク、クロスオーバー・シティポップ作品となっている。 (コンピューマ)
Ahh Folly Jetならではの珠玉哀愁と偏執的拘りのめくるめく構成展開による美しい名カヴァーの誕生です。祝発売!!!大推薦。祝発売!!!大推薦。 A面には97年にリリースされた江戸屋レコードのコンピレーション・アルバム『江戸屋百歌撰 丑 1997 THIS IS LOVE』に収録されている小川美潮と山村哲也の共作「犬の日々」哀愁エレクトロ・ソウル・カバーを収録。 市井の人々の日常を美しく、時に不気味に、荒地派の詩人である北村太郎が綴った詩を拝借した本曲、エレクトロニック・サウンドをベースにしつつ、フュージョン、レゲエ、ソウル、R&Bなど、豊穣なブラック・ミュージックのエッセンスを絶妙なバランスで取り込んだ、2017年のクラブアンセムになるであろう極上の都会派メロウ・グルーヴな仕上がりに。 カップリングには2007年に発売された大瀧詠一のコンピレーション・カバーアルバム『Niagara AUTUMN&WINTER~Niagara Cover Special~』に収録されている「指切り」をセレクト。 トロピカル・フィーリング漂うしっとりとしたパーカッションが紡ぐ夜を感じさせるリズムに、芳醇なホーンと甘く艶やかな歌声がゆったりと絡み合う、時を経ても決して色褪せない、名カバーになっています。 (コンピューマ)
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“デイヴィッド・ホックニーのプールサイドミュージック”をテーマに録りおろされた季節はずれのプールソング集となる本作、Ahh! Folly Jet、高井康生氏ならではの、セクシー歪でソウルフルかつブルージーな作曲&楽曲構築、BPM100弱のミッドテンポ・スローグルーヴ、歌い口、艶やかなホーン隊、ぶっ壊れかけたギター等々、危ういバランスで静かに覚醒ファンクする、縦横無尽なリズム隊を軸に崩壊ギリギリの変形リズム&ブルーズを鉄壁のバンドアンサブルで奏でた秀逸なるSide-A「Duck Float」(sample1)、B面「HEF」はプレイボーイ・マンションのプールサイド・パーティーをモチーフに描かれた楽曲で、アーバン・トロピカル・ムードが漂うしっとりとしたリズムに、エレガント芳醇な鍵盤と甘くねっとり艶やかな伊達男風の歌声のゆったりとしたアンサンブルとやるせなさに酔いしれるSide-B「HEF」(sample2)を収録。コンセプトに見事にハマったアートワークは、元ADS(アントニオ・デザイン・サービス)人気イラストレーター・デザイナーのジェリー鵜飼によるもの。DLコード付き。 (コンピューマ)