- CD
Chilly Gonzales
A very chilly christmas
Gentle Threat Ltd
- Cat No.: GENTLE022CD
- 2020-12-25
彼の代名詞である『ソロ・ピアノ』シリーズや、趣向を凝らしたステージ・パフォーマンス、グラミー賞も受賞したダフト・パンクとのコラボレーション、iPadのテレビCMへの楽曲提供などで世界的人気を誇り、昨年はその破天荒かつ感動的な魅力に迫るドキュメンタリー映画『黙ってピアノを弾いてくれ』も大いに話題となった。いつでも我々に驚きと幸せを与えてくれるゴンザレスから、遂にクリスマス・アルバム『A very chilly christmas』が到着!本作に収録されているのは、「Silent Night (きよしこの夜)」「Silver Bells (シルバー・ベル)」「Jingle Bells (ジングル・ベル)」など誰もが知っているクリスマス・ソングのクラシックスや、ワム!「Last Christmas(ラスト・クリスマス)」、マライア・キャリー「All I Want for Christmas is You(恋人たちのクリスマス)」といったポップスを選曲。ピアノを中心にしたシンプルなアレンジ、繊細なニュアンスを大切にした短調の演奏は、これまで3作発表している『Solo Piano』シリーズの流れを汲むもの。アルバムはインストゥルメンタルが中心だがヴォーカル曲を3曲収録。ゴンザレスが信頼する二人のシンガー、ファイストとジャーヴィス・コッカーがゲストで参加している。なかでも、ファイストがヴォーカルを務めた「The Banister Bough」は、本作で唯一のオリジナル新曲。洗練された美しいメロディーにゴンザレスのメロディーメイカーとしての才能が光っていて、ファイストの温もりに満ちた歌声も絶品。クリスマス・ソングの新しいクラシックスになりそうな名曲だ。ジャーヴィス・コッカーは「In the Bleak Midwinter」「Snow Is Falling In Manhattan」の2曲でヴォーカルを担当。ダンディな歌声を聴かせているが、なかでも2019年に亡くなったUSインディーの孤高のシンガー・ソングライター、デヴィッド・バーマンがパープル・マウンテンズ名義で発表した「Snow Is Falling In Manhattan」のカヴァーでは、ファイストもコーラスで参加。チェロやフルートも加わって、映画のワンシーンのように詩情豊かなで感動的なアレンジとなっている。コロナの影響で予定していたツアーが中止になり、自宅にこもって本作を作り上げたゴンザレス。誰もが大変だったこの1年の終わりに束の間の安らぎをもたらしてくれる本作は、ゴンザレスからの心を込めたクリスマス・プレゼントのようである。 (コンピューマ)
MockyやPeaches, Feistといった仲間達との異端のヒップホップ初期作品から抜け出し、2004年に突如始まったピアノ・ソロ・アルバム・シリーズの第3弾。音と同化していく様な深い音楽体験を促す繊細で美しいピアノ・ソロ。感動。 (サイトウ)
世界初の全編オーケストラをバックにラップ・アルバム。MOCKYと並んで天性の才能、CHILLY GONZALESのヒップホップ・ファンタージー。オーケストラと天才のコラヴォレート。凄いので聴いてみて! (サイトウ)
きました!CHILLY GONZALES新作は、KOZEと LONEのリミックス!まずは、ミッドテンポのKOZEのリミックス。今回も変質狂な声へのこだわり、絶妙な実験的ビート。DAEDELUSにも通じるような感じに仕上がってます。オリジナルは、哀愁のピアノリフ、強力なダンスビート。ユニークなエレクトロクス。独特です。絶好調のLONEも素晴らしいミックスを披露していて80sなエレクトリック・ビート、シンセ。独特のバレアリック感、懐かしさ、泣きと艶やかさがあってこちらも傑作。そして最後のピアノソロにうっとり。 (サイトウ)
CHILLY GONZALESのソロ・ピアノ。第二弾がリリースされました。多彩ですが、彼のピアノだけで聴かせるこのアルバム、やはり素晴らしいです。 (サイトウ)
天才CHILLY GONZALES!HEAVENLY SWEETNESSがライセンスでアナログ・リリースです。HEAVENLY SWEETNESSやりましたな。 (サイトウ)
GONZALES,BOYSNOIZEと組んでダンスなとこ攻めてきてますね。注目はClaude Von Stroke(sample_1)。オリジナルのユーモラスなとこを巧く使った、魔法のようなミニマリズム。めちゃかっこいいミュータント・ビート。ミニマル派から実験テクノ好きエレクトロ・マニアもこれは必聴。イカレとります。傑作! (サイトウ)
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彼の代名詞である『ソロ・ピアノ』シリーズや、趣向を凝らしたステージ・パフォーマンス、グラミー賞も受賞したダフト・パンクとのコラボレーション、iPadのテレビCMへの楽曲提供などで世界的人気を誇り、昨年はその破天荒かつ感動的な魅力に迫るドキュメンタリー映画『黙ってピアノを弾いてくれ』も大いに話題となった。いつでも我々に驚きと幸せを与えてくれるゴンザレスから、遂にクリスマス・アルバム『A very chilly christmas』が到着!本作に収録されているのは、「Silent Night (きよしこの夜)」「Silver Bells (シルバー・ベル)」「Jingle Bells (ジングル・ベル)」など誰もが知っているクリスマス・ソングのクラシックスや、ワム!「Last Christmas(ラスト・クリスマス)」、マライア・キャリー「All I Want for Christmas is You(恋人たちのクリスマス)」といったポップスを選曲。
ピアノを中心にしたシンプルなアレンジ、繊細なニュアンスを大切にした短調の演奏は、これまで3作発表している『Solo Piano』シリーズの流れを汲むもの。
アルバムはインストゥルメンタルが中心だがヴォーカル曲を3曲収録。ゴンザレスが信頼する二人のシンガー、ファイストとジャーヴィス・コッカーがゲストで参加している。なかでも、ファイストがヴォーカルを務めた「The Banister Bough」は、本作で唯一のオリジナル新曲。洗練された美しいメロディーにゴンザレスのメロディーメイカーとしての才能が光っていて、ファイストの温もりに満ちた歌声も絶品。クリスマス・ソングの新しいクラシックスになりそうな名曲だ。ジャーヴィス・コッカーは「In the Bleak Midwinter」「Snow Is Falling In Manhattan」の2曲でヴォーカルを担当。ダンディな歌声を聴かせているが、なかでも2019年に亡くなったUSインディーの孤高のシンガー・ソングライター、デヴィッド・バーマンがパープル・マウンテンズ名義で発表した「Snow Is Falling In Manhattan」のカヴァーでは、ファイストもコーラスで参加。チェロやフルートも加わって、映画のワンシーンのように詩情豊かなで感動的なアレンジとなっている。コロナの影響で予定していたツアーが中止になり、自宅にこもって本作を作り上げたゴンザレス。誰もが大変だったこの1年の終わりに束の間の安らぎをもたらしてくれる本作は、ゴンザレスからの心を込めたクリスマス・プレゼントのようである。 (コンピューマ)