INTERPLANETARY CRIMINAL、HOLLOWAYなどのUKG新鋭を巻き込みながら現代ガラージルネッサンス期を重要レーベルとなり、トップDJから支持されてきた〈INSTINCT〉からアルバム作品。ジャマイカ新星KOFFEEのデビュー作「RAPTURE」をネタ使いした「Apache」(sample2)や「Don’t Know」(sample3)など、当店でも即売した過去作はもちろん、新録曲を多数収録した豪華2x12inchアルバム！全曲共通してサブベースのヘヴィ重量、ダイナミックな動きはまさにINSTINCT、この機会に是非。 (Akie)

HOLLOWAYや0113などのUKG名手を巻き込みながら急成長を続ける〈INSTINCT〉レーベルボスのニューアルバム！リードトラックから陽性なヴォーカルにオーセンティックに短いオルガンリフが光る「Show Me」(sample1)からアルバムコンセプトが伝わるような気もします、全体的にかなりアップリフティング。それでいて分厚い4/4バウンスの「Sunstream」などの実験的側面も。過去作の中でも人気の高い「Pistolwhip」(sample2)と「Operation」も内容するファンにはたまらない仕掛けも。。ダーク＆キーポンなデザインで印象に持っている人も多いINSTINCTですが、このアプローチは最高です。トラックリストからもぜひ！ (Akie)

コンテンポラリーガラージの追求と成長を続ける〈INSTINCT〉レーベルにソロでも参加している0113や〈SHALL NOT FADE〉がUKG/UKハウスに焦点を当てて始動したシスターレーベル〈TIME IS NOW〉からも出しているHOLLOWAY、そして初参戦となる〈HOLDING HANDS〉主宰DESERT SOUND COLONY！2STEPを貴重としながらも、複雑にリズムを壊し曲展開をドラマチックに改変した「Can't Run Away From Yourself (Holloway remix)」(sample1)や、すばしこいドラムブレイクスを加えた「Badman (0113 remix)」(sample2)。基礎となるビートを四つ打ちに変更、ベースを細切れにし跳ねるグルーヴを形成した「Can't Run Away From Yourself (Desert Sound Colony remix)」(sample3)など、それぞれのチェレンジングな解釈が素晴らしい！ (Akie)

HOLLOWAYや0113などのUKG名手を巻き込みながら急成長を続ける〈INSTINCT〉レーベルカタログも13番に到達。鋭く尖らせた2STEPビートと大きく畝るサブベースのコントラスト、中でも今作特筆されるのがヴォーカルサンプルをガッツリ使用した「DON'T KNOW」(sample1)。曲全体はクールな印象ながらヴォーカルは派手やか。Bサイド「Creeps」(sample2)に関しても、いつになく軽快なサブベースとタイトなドラミングのコンボ、シンセサイザーの甘いラッシュがこれまた心地いい。 (Akie)

2017年から７作に渡ってアナログ12インチをリリースし、SPEED GARAGE復権に貢献し、Midland, Raresh, Ricardo Villalobos, Ryan Elliot, Craig RichardsからPatrick Toppingにも密かにプレイされ、支持されてきたINSTINCTがアナログ・オンリーのアルバムリリース。ボトムのポワフルなグルーヴ、ガラージ、ブレイクス、ドラムンから、アンビエント的な曲まで。、ブリストル・ベース、ロンドンのガラージ等のイギリスのアンダーグラウンド・ダンス・ミュージック・カルチャーが集約されたオーセンティック、UKサウンド！ (サイトウ)

ニュージャージーDJ DOVE94年のEP再発が秒殺で市場から姿を消したベルリンのカルト90s HOUSEを発掘するレーベルSOUND METAPHORS第2弾リリース！LAURENT GARNIERやDJ DEEPがチョイスした「Just A Feeling」で知られるJ. SMITH IIの別名義、ANTHONY SHAKIRの名前も"MIXED BY "として刻まれた、INSTINCTの92年の「Mindsearch」EP。こちらも中古市場で高値をつけていた一枚です。オフィシャルリイシュー。LO-FIでRAWなマシーンビート、シンセサイザー。野太いごりごりのグルーヴ。ドープ・デトロイト。確保できました。 (サイトウ)