- LP
Leo James
Feth Fiada
Big Science
- Cat No.: BGSC2105
- 2022-01-19
タブラとサックスのセッションから、フィールド録音を埋め込んだシンセサイザードローンまで。〈BERCEUSE HEROIQUE〉〈NEUBAU〉からリリースするメルボルンの若き才能LEO JAMESが手がけるニュージャズ/アンビエントアルバムが登場。管楽器の躍動も飲み込む没入感。
Track List
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自身が運営するレーベル〈BODY LANGUAGE〉を拠点に、WAVE/EBM影響下のレフトフィールドテクノを展開してきた新鋭LEO JAMESの試み!重みあるシンセドローンを切り開くクラリネットのフリーキーな旋律と開放的シンセラインが美しい「Desert Nightflower」(sample3)、そしてミッドテンポに刻まれたビートをクラリネットやクラシックピアノ、打楽器が彩る「Infinity」(sample1&2)。両面とも構成自体はミニマルながら、じっくりと時間をかけて一音一音を記憶に残す音展開が素敵。 (Akie)
メルボルンを中心に、各地でブギー/ディスコ/ハウスシーンが盛り上がってるオーストラリアからBODY LANGUAGEというレーベルをやっているLEO JAMESを、BERCEUSE HEROIQUEがフックアップ。陽性のアンビエンス、ビートレス・イントロの導入からダンスへ展開するアンビエントハウス傑作の「Event Horizon」筆頭に、アーバン、ニューエイジ、ユニークなサウンドです。緩む。 (サイトウ)
前作でも、レゲエダブのミニマルな抜き差しの手法でじわじわと効いてくるスローモーションディスコを展開してくれてましたが、今作はもろにダブです。Side-A「Speak Back」(sample1)では、ナイアビンキ・スタイルのリズム、Shanee嬢のけだるいフィメール・ヴォーカルも新感覚のルーツ・ミニマル&ダブのレゲエぶりを醸し出している。Ed Goodmanとの共作ミニマル&レゲエ&ダビーなB1「Day Dream In Dub」(sample2)も最高にゆるやかに心地いい。クロアチアのダブマスター実力者Egolessによるルーツレゲエでアンビエンスな音像の静謐なリミックスB2「Speak Back (Egoless Remix)」(sample3)も素晴らしい。他にない個性を堪能できるレゲエ&ダブ全3トラック。 (コンピューマ)
派手な展開もない抜き差し手腕、もはや侘び寂びの領域。素敵なパート1と疾走するパート2。自身のレーベルBody Language新作3番。 (コンピューマ)
今作もソロデビュー作「You’re Not A Machine」にも通じるBPM115前後のスキマを活かしたミニマルな抜き差しの手法がじわじわと効いてくるストイック・ダビーなサイケデリック・スローモーション・ディープハウス・ニューディスコ異色作となっている。なんともな魅力がぬめっている。パート2(sample2)での新たな展開にもワクワクする。Canyonsの片割れLeo James自身のレーベルBody Languageからの第二弾。 (コンピューマ)
パート1とパート2のユニークなロング・ストーリー。Canyonsの片割れLeo JamesのソロデビューEP。スローモションディスコ。 (コンピューマ)
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奇才が集うフランスはリヨン実験ダンスシーンに現れた〈BIG SCIENCE〉からの初の12インチレコード!実に20分弱A面をまるまる使い、アナログシンセサイザードローンに環境音を散りばめたメディテーショナルアンビエントジャーニー「Féth Fíada」。音像鋭いタブラのビートにサックスが優美に滑り込む「Purple Night」(sample1)などの、打楽器などのアコースティックインスツルメントを活用したニュージャズトラック/ダウンテンポトラックが至極。 (Akie)