- 12inch
Niklas Wandt
WAR1207
WARNING
- Cat No.: WAR1207
- 2023-06-16
多彩な鍵盤使いでヘヴィブレイクスをドラマチックに溶解、推薦!WOLF MULLERとのパートナーシップでお馴染みのマルチインスツルメント奏者NIKLAS WANDTが手掛ける主役級レイブトラック。アシッドラインやジャズキー、旋律のアプローチでレイヴサウンドを脱構築。曲終盤まで展開が読めない。
Track List
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幼少期よりジャズやサイケデリックカルチャーに触れてきたNIKLAS WANDT。WOLF MULLER(JAN SCHULTEの別名義)との共作ニューエイジ・レフトフィールド・アルバム"Instrumentalmusik Von Der Mitte Der Welt"では、パーカッショニストとしての才覚が存分に発揮されていました。そんな彼による新作EPは、メルボルンのパーティー集団〈ANIMALS DANCING〉より届けられる、サイケデリックなディスコハウス12インチ!!ニューエイジな雰囲気漂うウォーミーなレフトフィールドな入りから、そのニュアンスをパーカッションで引き継ぎつつもレイヴィーでハッピーなサウンドで爆上がりするA1"Schlabberwasser"(Sample2)。狂ったシンセ使いとダークなメロディーがメインの前半から、ブレークに入り、突如涼しげなシンセがあらわれ4ビートに、でそこからまた徐々にダークなブレイクビーツになっていく変態的展開が最高、B1."I Wandt to Believe"(Sample1)。轟音ベースラインからエスニックサウンドへ展開するヒプノティックダウンビートA2."Im Verborgenen"、ヴォコーダーボイスがアツすぎるディスコ調ブレイクビーツB2."300 CE"(Sample)。どれも最高ですが、中でもB1."I Wandt to Believe"は多幸感と狂気のコントラストがマジでやばい!オススメです!! (Ashikaga)
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NEU!やZERO SET、ジャーマンロック、ジャズロック、ニューウェイヴ、アフリカンリズムや、レイヴ、コズミックな世界観が融合したレフトフィールド・ダンス。強力!湾曲をモチーフにしたようなアートワークもユニーク。 (サイトウ)
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〈ANIMALS DANCING〉〈PERMANENT VACATION〉でのソロワークに加え、コラボレーションでもマルチな才能を開花させている鬼才NIKLAS WANDT新作が〈WARNING〉から到着!縦横無尽のブレイクビートをドラマチックなメロディで昇華した長尺アンセミックレイヴカット「Die Glocke」(sample1)、曲後半にかけてアシッドラインを躍動させたオールドスクール「Bodyzeit」(sample2)。どちらも力強いビートを溶かす鍵盤使いで、ジャズ・クロスオーバーの領域までレイブを拡大。FANTASTIC TWINS(OPTIMO MUSIC)とBORUSIADE(CÓMEME)がリミキサー参加。 (Akie)