- LP
Wayne Snow
Figurine
Roche Musique
- Cat No.: RM077
- 2022-10-05
Max GraefやNu Guineaのプロデュースによるデビューアルバムや、FKJ, Darius, CrayonとのユニットTHE NIGHTBIRDSでも輝きを放ち、ポスト・ディアンジェロを期待される ベルリンのナイジェリア系ネオソウルSSW、WAYNE SNOWの2021年リリース、2ndアルバム!
Track List
Track List
リリース当時は限定プレスで入荷ならずだった’17年リリースの良作、黒人シンガー・WAYNE SNOWのアルバム「FREEDOM TV」の中で、ナポリの〈EARLY SOUNDS COLLECTIVE〉の主格・MASSIMO DI LENAとLUCIO AQUILINAによるプロジェクト・NU GUINEAが唯一プロデュースを担ったトロピカルでブロークンなフュージョン・トラック”Nothing Wrong”のリミキシーズ・カットが待望のリプレス!<SOUND SIGNATURE>のホープ・GE-OLOGY、アトランタのキーボーディスト・BYRON THE AQUARIUS、<TARTLET>の初期レギュラー・タレントであった奇才・JAMES BRAUNらのリミックスに加え、オリジナル・バージョンも収録の全4トラック。英国信頼の「THE VINYL FACTORY」社が手掛けた重量盤、トラックリストからも是非!
かつて植民地時代にジンバブエの国家独立を目指した有色人種解放運動=ローデシア紛争('65–'79)において数少ない女性隊員として最前線で戦い、その後も農耕の指導・教育などの支援活動を続け、詩を歌いムビラの演奏のほか、これまでに3冊の詩集を出版し「戦うゲリラ詩人」として世界にも知られるようになった女性活動家・FREEDOM T.V. NYAMUBAYAに捧げられたアルバム。プロデュースは、MAX GAEF”Drunk”(sample1)&”Red Runner”(sampl2)やNEUE GRAFIKが3トラックづつ、NU GUINEA”Nothing Wrong”(sample3)の布陣、さらに特筆すべきはマスタリング・エンジニアに、CARLOS NIÑOやMIGUEL ATWOOD-FERGUSON、HIATUS KAIYOTEやKAMASI WASHINGTONなどのアルバムで知られるウェストコースト信頼の技手・BENJAMIN TIERNEYが担当しており、永く愉しめるサウンドに仕上がった全10曲アルバム!
デヴューシングル”Red Runner EP”はこの〈TARTELET〉と、フランスの老舗アフロ・レーベルの〈COMET〉とのダブル・ライセンスでリリースされ、各方面から注目されているヴォーカリスト・WAYE SNOW。今作も盟友・MAX GRAEFとの共同プロデュースで制作、オールドスクールなドラム打ちとモダンな感覚が融解したダウンテンポ・ソウル”Rosie”を、イタリアの〈EARLY SOUNDS〉クルーからの刺客・NEW GUINEA(LUCIO AQUILINA & MASSIMO DI LENA)(sample2)と、ケルンのビートメイカー・HUBERT DAVIZ(sample3)がリミックスで参加しています。全5トラック、オリジナルのA3”Drunk”(sample1)あたりも最高です!是非、どうぞ。
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ROCHEファミリーCrayon中心のプロデュースで、前作から引き続き 〈EARLY SOUNDS COLLECTIVE〉中心人物による伊ナポリのディスコ/ファンク・プロジェクトNu Guinea(現 NU GENEA) によるA2「Silly Games」,A4「Nina」(sample_1)や、〈TARTELET〉看板アクト、ミラノ出身のN.O.T.EことNELSON OF THE EASTのB4「Relativity」(sample_2)、UK新世代アフロジャズ・バンドKokorokoのOscar Jeromeのギターをfeat.したB5「Magnetic」(sample_3)など、当店でも人気のアーティストたちが名を連ねております。WAYNEの心地よいファルセットヴォイスと電子音の陰影が美しく、それぞれプロデューサー陣の自作品とはまた違った表情のネオソウルやシンセポップ仕事が聴けるのもおもしろいです。引き続き注目です! (AYAM)