• CD


The Lady In Satin

  • Cat No: 26610
  • 2009-09-14

Format

CD 1450 JPY

枯れた声でしぼり出す最後の1滴・馬鹿の壁を飛び越えて浸れ。

「声が婆さんのようだ」「バックが甘ったるい」などと、石頭のJAZZマニアは好き勝手言いますが、これは至高のアルバムなのです。レイ・エリス楽団の最上級ストリングスと、散りゆく大輪の花の、対比が切なく美しい。大天才が波乱の人生の最終回に臨み、いったい何を思って吹き込んだのかと。 想像しただけでも小説が1冊書けそうです。遺作であり、彼女自身のお気に入りアルバムでもあります。   す・ば・ら・し・い 。 (2YANG)

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