MARCEL FENGLERとAUBREYという渋い人選のパート2もよかったSKUDGEのリミックス・シリーズ・パート3はDJ ROLANDOと2562というデトロイティッシュなラインナップ。OSTGUT-TONデビューも果たしたex.URのDJ ROLANDOはSKUDGEカタログ2番収録「Ontic」に横のグルーヴを加え、EDDIE AMADOUR「House Music」のアカペラをカットして使用。MARTYN、MARCEL DETTMANN、COSMIN TRGらが絶賛のデトロイト・ディープネス。アルバムも待ち遠しい2562は、SKUDGEカタログ１番、彼が爆発するきっかけとなった名曲「Convolution」を調理。シャープに打ち込まれるドラム、幻想的に漂うシンセライン、フックで挿入されるオリジナルのヴォイス。ウエスト・ロンドン全盛期のDEGOやARCHIVE周辺を彷彿とさせるタフなデトロイティッシュ・ブロークンビート。こちらはRIPPERTON、INSTRA:MENTAL、AXEL BOMAN等々幅広いサポートを獲得。両面文句無しです。大プッシュ！ (カイハラ)