ブルックリンの盟友MARCOS CABRALのモノフォニックなオールド・シンセ・サウンドのポリフォニーな構成のロウ・ハウス「Dancing On Manhattan」(sample_1)。聴き込むほどに魅せられるディテール、こだわりの質感、AFXやセオ・パリッシュの近作とも比較したくなる芯のあるサウンド。インダストリアル、ミニマル、チルウェイヴ世代を通過した感覚。レイヴ期のIDMにカテゴライズされたような異型のDIYエレクトロニクスの再評価にも繋がる感じでしょう。Ben UFOミックスにもライセンスされてます。SIDE-Aに片面フルに収録です。B1は、FUTURE TIMESのBEAUTIFUL SWIMMERS。エイメン的ジャングル・ブレイク/ブレイクビーツへのオマージュ・ディープ ・ハウス「The Zoo」(sample_2)。こちらもレイヴなキーワードにも繋がる傑作トラック。最高。 ENTRO & TERRIはインダストリアル・ニューウェイブ的なオブスキュアなシンセサイザー・サウンド。独特の美学です。3 TRACKSともアンダーグラウンド・ポリシーのこだわりのトラック、充実の3 TRACKS。 (サイトウ)