- CD
Mantis
Collapsizm
Black Smoker
- Cat No: BSWT0024
- 2014-11-02
異能ハイブリッドDUBユニットMANTISの最新作!BLACK SMOKERからのリリース!
■■■■■■■■ Artist plofile ■■■■■■■■
MANTISは、Moss(モス)とLa-Pachu(ラパチュ)によるデュオ・プロジェクトである。2005年12月に長野県蓼科で結成され、その後東京を拠点に活動を行う。両者ともにエレクトロニック・ミュージックとダブから多大な影響を受けており、それらの音楽的ルーツを綴じ合わせていくなかで、手法としてのダブのマナー(ミキサーとアナログ機材によるリアルタイムのダブミックス)とエレクトロニック・ミュージックにおけるアウトプットの精緻さ(コンピュータによる制御)それぞれのアドヴァンテージを生かした、ハイブリッドなサウンドに到達している。ライヴでは大量のヴィンテージアナログ機材とラップトップを等しく駆使し、Moritz von OswaldやThe Orbの来日公演においてフロント・アクトとして抜擢されるなど、そのパフォーマンスが反響を呼ぶ。
2007年および2009年にはMoritz von OswaldとMark Ernestusによる伝説的ミニマル・ダブ・プロジェクト、RHYTHM & SOUNDのヴォーカリストであるPaul St. Hilaire(a.k.a. Tikiman。2003年以降は本名のPaul St. Hilaireとして活動)とのコラボレートを敢行、おおきな話題となった。2009年1月には自らが主宰するTiltloose Recordsよりファースト・フル・アルバム『≒dubious』、また、同年12月にヴァイナルEP『≒dubious EP』をそれぞれ発表、RHYTHM &SOUNDを筆頭とするドイツのミニマル・ダブに共振するクールでディープな質感と圧巻のベース、そしてけっして音数の多い音楽ではないミニマルなサウンドを主体としているにもかかわらず1曲につき100以上ものトラックを使用するなど、徹底して細部にまでわたってケアが行き届いた高いレベルのミックスとプロダクション・テクニックによって、日本国内のみならず海外においても評価を決定づけた。
以降イギリスの『WIRE』誌やRed Bull Music Academyで紹介されるなど、着実に歩みを進めつつ新作の制作に専念。2014年8月、Paul St. Hilaireやantennasia(アンテネイジア)のsanといった長年のコラボレーターとの新曲をフィーチャーし、また、変拍子を大胆に取り込んでより深化/進化したリズム・アプローチを身にまとった待望のセカンド・アルバム『Collapsizm』を発表、独自のダブ解釈にさらなる発展を遂げている。
『Collapsizm』は、多方面から日本の異才が集結するBLACK SMOKER RECORDSよりリリース。マスタリングは、ミニマルダブの巨匠にして元Dubplates& Masteringのマスタリング・エンジニア(後にマスタリング及びヴァイナル・カッティングをおこなうscape masteringを自身で運営)であるPoleことStefan Betkeが担当。現在、Mossは北海道在住。
MANTISは、Moss(モス)とLa-Pachu(ラパチュ)によるデュオ・プロジェクトである。2005年12月に長野県蓼科で結成され、その後東京を拠点に活動を行う。両者ともにエレクトロニック・ミュージックとダブから多大な影響を受けており、それらの音楽的ルーツを綴じ合わせていくなかで、手法としてのダブのマナー(ミキサーとアナログ機材によるリアルタイムのダブミックス)とエレクトロニック・ミュージックにおけるアウトプットの精緻さ(コンピュータによる制御)それぞれのアドヴァンテージを生かした、ハイブリッドなサウンドに到達している。ライヴでは大量のヴィンテージアナログ機材とラップトップを等しく駆使し、Moritz von OswaldやThe Orbの来日公演においてフロント・アクトとして抜擢されるなど、そのパフォーマンスが反響を呼ぶ。
2007年および2009年にはMoritz von OswaldとMark Ernestusによる伝説的ミニマル・ダブ・プロジェクト、RHYTHM & SOUNDのヴォーカリストであるPaul St. Hilaire(a.k.a. Tikiman。2003年以降は本名のPaul St. Hilaireとして活動)とのコラボレートを敢行、おおきな話題となった。2009年1月には自らが主宰するTiltloose Recordsよりファースト・フル・アルバム『≒dubious』、また、同年12月にヴァイナルEP『≒dubious EP』をそれぞれ発表、RHYTHM &SOUNDを筆頭とするドイツのミニマル・ダブに共振するクールでディープな質感と圧巻のベース、そしてけっして音数の多い音楽ではないミニマルなサウンドを主体としているにもかかわらず1曲につき100以上ものトラックを使用するなど、徹底して細部にまでわたってケアが行き届いた高いレベルのミックスとプロダクション・テクニックによって、日本国内のみならず海外においても評価を決定づけた。
以降イギリスの『WIRE』誌やRed Bull Music Academyで紹介されるなど、着実に歩みを進めつつ新作の制作に専念。2014年8月、Paul St. Hilaireやantennasia(アンテネイジア)のsanといった長年のコラボレーターとの新曲をフィーチャーし、また、変拍子を大胆に取り込んでより深化/進化したリズム・アプローチを身にまとった待望のセカンド・アルバム『Collapsizm』を発表、独自のダブ解釈にさらなる発展を遂げている。
『Collapsizm』は、多方面から日本の異才が集結するBLACK SMOKER RECORDSよりリリース。マスタリングは、ミニマルダブの巨匠にして元Dubplates& Masteringのマスタリング・エンジニア(後にマスタリング及びヴァイナル・カッティングをおこなうscape masteringを自身で運営)であるPoleことStefan Betkeが担当。現在、Mossは北海道在住。
鋼鉄の意志と深海ダブを掌握するMANTISの実に5年ぶりとなる最新フル・アルバム!ダブ意識、ダブ解釈、ダブ音像をさらに深海で進化させた無限の変則ミニマル・ダブを披露。今作はRHYTHM & SOUNDのヴォーカリストであるPaul St. Hilaire a.k.a. Tikimanやantennasiaのsanが援護射撃。異常に冷酷なMANTISサウンドに自然にブレンドされております。本家RHYTHM & SOUNDよりも強靭!凶悪マスタリングはミニマルダブの権化にして元Dubplates & Masteringのマスタリング・エンジニア“Pole”ことStefan Betkeが担当。ダブ山田も驚愕ダブ! (ヤスシ)