強度のあるアナログ質のローキックとメディテーショナルなシンセ・レイヤーとのコントラストが絶景なディープなダブテック”Storegga Slide”(sample2)、同じくイタリアのDINO SABATINIの作風にも近いが、それをも上回るダイナミズムとパフォーマンスを誇示する壮大なオーロラ的アンビエントを纏ったダークなブロークン・テクノ”Chordelia”(sample3)あたりは、完全フロアー対応に使える２トラック。中でも特にオススメなのが、生温かな肌触りのユルやかなビートダウン、ライトフルな世界に一瞬にして空気ごと変えてしまうようなシンセワークが冴える、スローモーなアンビエント・ハウス”Offshore Lights”(sample3)が素晴らしい！マスタリングはVOICES FROM THE LAKEのNEEL技師が手がけています。