• CD


Bali 1928 – Volume V: Vocal Music in Dance Dramas: Jangér, Arja, Topéng & Cepung fro

  • Cat No: WA-2017
  • 2016-08-18

バリの1928年シリーズ第五弾。

バリ1928最終章。20世紀に入って新たにうまれた3つの舞踊劇とロンボックのササック版チャカプンであるチュプンを収録。「マレーの歌芝居」ことジャンゲル、様々な歌を使用しキャラクターによっては即興で詩を紡ぎつつ物語を進める歌芝居アルジャ。人々の楽しみの為に生まれたこの2つの舞踊劇と、儀礼には欠かせない存在の仮面舞踊劇トペンに生みだされた新形態、酒を飲みかわす雰囲気すらただようケチャのような口ガムラン(!)、チュプン。20世紀初頭のバリ・ガムランの生き生きとした創造性を示す第5弾。第二弾に次ぐ、会話や歌をフィーチャした今作はアジアの古い録音としてDUST-TO-DIGITALのSP盤ものと匹敵する内容と奇想天外な展開。奄美の古謡やタイのモーラム、いきなりですがサハラの砂漠の音楽まで親和性あります。同じアジアだからか妙な既視感も健在。乾いた記憶を辿るトリップ盤。動画も強烈! (Shhhhh)

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