ドイツのエレクトロニック・デュオ大御所、マウス・オン・マーズのヤン・セント・ワーナーのソロ新作がThrill Jockeyからリリース。2013年からはじまった自身のコンセプチャルシリーズ、Fiepbatterの第四弾で、今作「Felder」（Field）は、ジャズ、インダストリアル、ドローン、フォーク、アンビエントなど様々な音楽からの影響のもと、そして、どこか禅的な、東洋的オリエンタルな精神性を感じさせてくれるメディテーショナル瞑想的な自己探求の内省的エレクトロニクス作となっている。