〈ODEON〉を拠点に60年代から活躍し、レア・グルーヴ世代にも愛されてきたサンバ/ボサノヴァの女王エルザ・ソアレスの昨年ブラジルでリリースされた7年ぶりのアルバム「The Woman Of The End Of The World (A Mulher Do fim do mundo)」が、ブラジルの新世代MPB,DJ 感覚のレーベル〈MAIS UM DISCOS〉からリリース！視聴して驚きました。以前にもラップやエレクトロニクスを取り入れてやっていたようですが。これは凄い。〈MAIS UM DISCOS〉からもリリースのあるBIXIGA 70や〈GOMA GRINGA DISCOS〉のMETÁ METÁ、PASSO TORTOら現代ブラジルの面白いあたりのバンドのメンバーも従えて、最高なアルバム！そして圧倒的存在感。TOM ZEやアヴァンロック期のカエターノ・ファンにも推薦！ (サイトウ)