• LP


The Epic Botanical Beat Suite: Boonghee Music 4

  • Cat No: META 19
  • 2017-02-03

名門〈SOUL JAZZ〉から、当時はCARLOS NINOとHAMID DRAKEというレジェンダリー・プレイヤーからなる編成で2枚の傑作アルバムをのこしたトリオ・HU VIBRATIONALが約10年振りとなるアルバムをリリース!偉人・YUSEF LATEEFの晩年期を支え、BUILD AN ARKの中心的パーカッショニストであるADAM RUDORPHが総指揮を振るったサイケデリック・パーカッション・アンサンブル・セッション!

もう何年も前の来日公演でのハンド・ドラムから生まれる美しいハーモニックアンサンブルを聴かせてくれたHU VIBRATIONAL、現在はOMAR SOSAやDON CHERRY、JON HASSELなどの伝説的ミュージシャンらとセッションしてきたADAM RUDORPHを核にした不定形パーカッション・ジャズ・アンサンブルとして位置付けられるユニット・HU VIBRATIONAL。今作は多くのミュージシャンが参加しており、御大・BILL LASWELをはじめ、ノルウェイのギタープレイヤー・EIVIND AARSET、バンスーリ奏者のSTEVE GORN、SNARKY PUPPYにも参加する邦人ドラマー・KEITA OGAWA、あのCYRO BAPTISTAのバンドに所属するTIM KEIPER、ジャムバンド・ファンには懐かしいCLUB D'ELFのBRAHIM FRIBGANEなどなど、腕利きのミュージシャンらがずらり。妖しくドラッギーなS.E.に包み込まれながら、鬼気迫る即興パーカッション・ジャムを繰り広げ、実験的なハウスやベースミュージックを踏まえた耳で聴いてもすっかりひきこまれる冒頭から、マイルスの”Bitches Brew”〜”Live-Evil”期にも通じる呪術的サイケデリック絵巻〜NYアヴァンの今が味わえる1枚です。ヤバい。

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