- CD
Skillkills
The Shape of Dope to Come
Black Smoker
- Cat No: BSWT0029
- 2017-02-25
音楽界に衝撃を与えた1st、2stより4年、すでに4枚のアルバムを発表し完全に独自の世界を作り上げたskillkills。バンド初の客演に向井秀徳、K-BOMBを迎えた待望の5thアルバムをBLACKSMOKER より再びブロー!!初回プレス分のみ2枚組(インストのみを収録したCD付)のスペシャル盤!!
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skillkills [スグルスキル a.k.a.GuruConnect(Composer , Bass),リズムキルス(Drums),マナブスギル(Mic)]
2011年1月に突如として現れ,ライブ毎に各地で見た者に衝撃を与え続ける、完全にネクストレベルのビートを軸に凄まじき世界観を叩きだす黒い突然変異体。アヴァン・ヒップホップ・レーベル〈BLACK SMOKER RECORDS〉より2011年12月24日に 1stアルバム 「skillkills」を、2012年12月26日に 2ndアルバム 「BLACK MUTANT」をリリース。そして古巣であるBLACKSMOKERを離れ自身のレーベル「ILLGENIC RECORDS」を立ち上げ2014年1月22日に3rdアルバム「ILLGENIC」、2015年1月28日に4th Album「Ill Connection」をリリース。THROAT RECORDSより「Ill Connection」のアナログ盤もリリース。2015年11月に、ニコニコ動画で累計1000万回以上再生の人気アニメ「ニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨン」12話エンディング曲を含むEP「DOPE THIS WAY」をリリース。ライブはTHA BLUE HERB / SLACK・PUNPEE / SIMILABなどヒップホップ畑から、ZAZEN BOYS / LOSTAGE/ mouse on the keys / eastern youth(極東最前線) / DRY & HEAVY / ジム・オルーク / Ametsub / 空間現代 / GEZANなどオルタナ〜ロック、さらにメルツバウまで広く共演。世界でも類を見ない唯一無二のリズムセクションとウワモノのヒリつく掛け合いは各地のあらゆるイベントで衝撃を与え続けている。
skillkills [スグルスキル a.k.a.GuruConnect(Composer , Bass),リズムキルス(Drums),マナブスギル(Mic)]
2011年1月に突如として現れ,ライブ毎に各地で見た者に衝撃を与え続ける、完全にネクストレベルのビートを軸に凄まじき世界観を叩きだす黒い突然変異体。アヴァン・ヒップホップ・レーベル〈BLACK SMOKER RECORDS〉より2011年12月24日に 1stアルバム 「skillkills」を、2012年12月26日に 2ndアルバム 「BLACK MUTANT」をリリース。そして古巣であるBLACKSMOKERを離れ自身のレーベル「ILLGENIC RECORDS」を立ち上げ2014年1月22日に3rdアルバム「ILLGENIC」、2015年1月28日に4th Album「Ill Connection」をリリース。THROAT RECORDSより「Ill Connection」のアナログ盤もリリース。2015年11月に、ニコニコ動画で累計1000万回以上再生の人気アニメ「ニンジャスレイヤーフロムアニメイシヨン」12話エンディング曲を含むEP「DOPE THIS WAY」をリリース。ライブはTHA BLUE HERB / SLACK・PUNPEE / SIMILABなどヒップホップ畑から、ZAZEN BOYS / LOSTAGE/ mouse on the keys / eastern youth(極東最前線) / DRY & HEAVY / ジム・オルーク / Ametsub / 空間現代 / GEZANなどオルタナ〜ロック、さらにメルツバウまで広く共演。世界でも類を見ない唯一無二のリズムセクションとウワモノのヒリつく掛け合いは各地のあらゆるイベントで衝撃を与え続けている。
『The Shape of Dope to Come』は、skillkills通算5枚目のアルバムとなる。前作『Ill Connection』が2015年1月のリリースだったので、ちょうど2年ぶり。ファーストから4枚目までは1年に1枚のペースだったことを考えると、単純に倍の時間がかかったのかと受けとられそうだが、とんでもない。むしろ、その間に彼らの活動はより濃密で多彩に展開していた。タイトルは、オーネット・コールマンのマスターピース『The Shape of Jazz to Come』へのオマージュだろうが、まさにバンドにとっても、シーンにとっても「来たるべきもの」を示す、彼らのキャリアの中でも決定盤と呼ぶべき1枚になったと思う。収録トラックのうち何曲かは、事前にライヴで何度か耳にして大きな手応えを感じていたが、スタジオ・ヴァージョンもバッチリ仕上がっている。 マナブスギルのリリックは、『Ill Connection』ではどこか自己の心情の吐露みたいな空気(?)を漂わせはじめていたが、いったん忍者というモチーフが入った経験を踏まえてか、独自のセンスによる言葉遊びを土台に、私的なフィールドへ着地しすぎることなく、いきなりチキンナゲットをちぎっては投げたり、食欲に続いては性欲をほとばしらせたりと、いっそう想定外のレベルで激しく言葉を攪拌してみせる。 スグルスキルのベースとリズムキルスのドラムから叩き出される、唯一無二のグルーヴとビートが、いつものようにフリーキーながらも、どこかキャッチーさが増しているのも面白い。