• LP


Red Lantern at the Kallikatsou

  • Cat No: AI-09
  • 2018-01-19

Lo-Fiなアプローチながら、フィールドレコーディングやシンセ、声などをコラージュし丁寧に作られた繊細なアルバム。

Wolfgang VoightのGASやスウェーデンのバンドTAPEに近い雰囲気を持つ、極寒のサウンドスケープながらも暖かみのある音。Lo-Fiな作り方に焦点を当て、過去に作り溜めたフィールドレコーディングテープなどの音をタイムストレッチさせたりレイヤーを重ねてリバーヴィなアンビエンスシンセや声のサンプルを混じり合わせていく。B面の中間くらいからのベースのループやアタックの無い心臓の音のようなキック音などとの絡みも良い。 (日野)

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