• 12inch
  • Digital


A Passport and a Visa Stamped by the Holy Ghost

  • Cat No: MEA027
  • Release: 2018-11-12

Format

Digital 670 JPY

ベルギーMEAKUSMA FESTIVAL主宰レーベル〈MEAKUSMA〉の2018年最後のリリースはVIOLA KLEIN。同レーベルから2作目となる今作は、ハウスの精神を掘り進めながらディープでトラディショナルにアウトプットした怪名作!MARK ERNESTUSとはアプローチが違いつつも引き合いに出したくなる極上なアフリカンパーカッションサウンドに惹かれてしまう。

これまで様々なレコードショップやディストリビューションに携わってきたというVIOLA KLEIN。ドイツのフランクフルト出身であり、奨学金を得てデトロイトへ行きハウスにルーツを持つという彼女。その後はまたドイツケルンに戻りレコードスアA-MUSIKでの影響や自信のパーティを行うなどして音楽性を広げ、DJではジャンルをクロスオーバーする面白いプレイをしているそう。A1では後ろノリな黒人グルーヴ全開で、オルガンのコード、変な聖歌隊的なコーラス、謎なタイミングで打ち鳴らされるハイハットなどが混じりあったすごいミックスが行われているA1(sample1)、そしてその後ささやくような短いアカペラ曲(sample3)。B面(sample2)はディープハウスと表現すべきかも悩む、控えめなキックとハイハットの単純な繰り返しにベースとオルガン、そしてそこにヴォーカルが淡々と歌っていく。それがハマるとやばいトリッピーなサウンドでクセになるサウンド。こんなのは普通ベテランプロデューサー/ハードディガーにしかできないようなものであると思います。完全に逸脱したサウンドですが、MEAKUSMA主宰は「ハウス」と言い切っていてそれも良い。 (日野) (12inchのコメントから参照)

Track List

16bit/44.1khz [wav/flac/aiff/alac/mp3]

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