SONIC WEAPON / K-LINE
"G" EP
RAW艶かしいシンセグルーヴ、世界各地のアンダーグランド・シーンの流れともバッチリ、同期しながら、独自のドープなダンス感覚。かっこいいです。日本のパーティーシーンからリリースが形になってきていて、今後も楽しみです。名古屋発。推薦盤。到着しました! (サイトウ)
「今回のリリーススペシャルタレント、Sonic WeaponとK-LINEは古い友人たちです。 「日本のデトロイト」ともいえる工業地帯 、東海エリアをベースに活動しており、彼らによる長年のパーティ、“Audi” は名古屋のClub Magoをメインベニューとした、ユニークで、インフルエンシャルで 、ワールドスタンダードなハードナイトです。 Sonic Weaponは100%なレジデントDJ として、K-LINEはミステリアスなライトマンして、不可欠な役割をそれぞれ担っています。パーティ以外にも、彼らはハングアウトと楽曲制作をシームレスに続け、膨大なディープリスニングとパーティをする中で繊細なグルーブを集め、それらが反映された彼らの中で独自に定義されるダンスミュージックを作り続けています。
リスニングセッションはループ探しとなり、スマートフォンアプリや中古シンセサイザー、古いCDJなどにより形づくられていきます。必要であれば彼らの友人がラップし、気持ちが合うローカルとジャムする事もあります(Bloulouは友人のHiroshiとの合作です。)
沢山の曲からEPを作るのは楽しくも難しかったですが、 パッケージしたのが、この“G”というEPです。セクシーで暖かなSonic Weapon、K-LINEの時空の感覚、楽しい彼らを特に感じる事ができます。 A1 “Saxopetu” は否応無しにヘッドシェク、ショルダーリフトしてしまう、デジタルなゴスペルとリードにアシストされるファットで体感的なダンストラック、A2 ”Ed Gull”は鍵の閉じた広い部屋のなかでくつろいでいる感じ、I’ve got to goという希望の声とともに、景色が変わっていきます。 B1 “Blolou” は間もなく事が起きる直前、馴染みのある音のコラージュとすれ違いながら、インナーダンスに集中できます。B2 G.o.d は“get on down” を意味する曲名が全て示す通り、美しいファスト・ブギーです。
全て一応33rpm想定です。今回も楽しんでください。
Best, Momoko Goto (Powder)」
▼ Tracklisting
A1. | K-LINE - Saxopetu | sample |
A2. | K-LINE - Ed Gull | sample |
B1. | KMS - Blolou | sample |
B2. | K-LINE, Sonic Weapon - G.o.d. PT.I | sample |