西海岸発の発掘ライン〈SMILING C〉から、80〜90年代英国レイブシーンに隠されたバレアリックハウスの復刻!風変わりなメロディをなぞるアナログシンセとUSハウスのマシンビートの混合、イビザの楽園バレアリカまでも吸収。それはクラブシーンの転換期だからこそ成せる、ジャンル/国をクロスさせたハウミュージック!
80年代後期から90年代にかけてDJとして活躍したDJ MAD AとDR. STEVIE THE AMBIENT GURUという人物。イビザバレアリックビートからハウス、そしてレイブへと変遷・乱立が多発した英国にて出会った2人による極小プレスのスタンプラベルレコードがリイシュー。トロピカルなパーカッションとギターを用いた「Northern Echo」(sample1)や、シカゴなスカスカドラムマシンとストレンジなエレクトロを交えたジャッキンハウス「Communication」(sample2)、多幸感のあるシンセサイザーとNYCディープハウスなキックの「Levitating Pharaoahs」(sample3)など、るつぼ化したこの時代のアウトプット。 (Akie)
▼ Tracklisting
A1. | Northern Echo (3:20) | sample |
A2. | Communication (3:56) | sample |
B1. | System Shock (4:01) | sample |
B2. | Levitating Pharaoahs (Full Frontal Spacehead Ambient Mix) (4:13) | sample |