Phew Vertigo KO
1978年Aunt Sally、80年代にはソロ・アーティストとして坂本龍一、コニー・プランク、ホルガー・シューカイ、ヤキ・リーベツァイト、DAFクリス・ハースなどとコラボレーションを、近年では、レインコーツのアナ・ダ・シルヴァ、ジム・オルーク、イクエ・モリ、オーレン・アンバーチ等々とコラボレーションを行い、現在も活動の最盛期を迎えているレジェンドPhewが前作「A New World」以来5年ぶりにソロ新作ニューアルバム「Vertigo KO」をリリース!!!遅ればせながらnewtoneにも入荷いたしました!
CDは日本限定での発売となり『Vertigo KO』に加え、今年5月に世界中で即完売となった幻のカセット『Vertical Jamming』の内容を加えた2枚組CD仕様。Phew本人による解説/
今作もエレクトロニクス&ヴォイス、シンプルなヴィンテージ・リズムマシーンによるインナースペース・パーソナルな世界観の美学がより深くメディテーショナルに探求されていて気品に満ち溢れてイマジナリー・アンビエンス圧倒的に美しくかっこいい。全7曲。リリースは、ブラク・ロッジ、ボグダン・ラチンスキー、ヒズ・ネイム・イズ・アライヴといったカルト・ヒーローたちの未発表音源を世に発表して音楽ファンから一目置かれてきたレーベル〈Disciples〉の審美眼に適った初の日本人アーティスト作品ともなっていいる。強力レコメンドとさせていただきます。トラックリストからもどうぞ。 (コンピューマ)
Vertigo KO> | ||
1. | The Very Ears Of Morning | sample |
2. | The Void | sample |
3. | Let's Dance Let's Go | sample |
4. | The Very Ears Of Dusk | sample |
5. | All That Vertigo | sample |
6. | Midnight Awakening | sample |
7. | Hearts And Flowers | |
Vertical Jamming> | ||
1. | Cheers | sample |
2. | Encore | sample |
3. | Drone |
"このアルバムは、2017年から2019年、10年代の終わり、この閉塞的な期間に制作された音のスケッチです。言い換えるなら、幻想に浸るでもなく、音楽へ逃避するでもなく、また世界観を提示するものでもなく、2010年代後半のある個人のドキュメンタリーミュージックです。このアルバムの隠されたメッセージは、「なんてひどい世界、でも生き残ろう」です。” - Phew